昨日で3カ月が経過した2011年東北地方太平洋沖地震の被災地である宮城県では、33年前の6月12日の午後5時14分、マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生した。
1978年宮城県沖地震は戦後初めての都市型災害として仙台市を中心に大きな被害となった。この宮城県沖地震は過去平均して37年周期で発生しており、今回の3.11巨大地震との関連性について現在調査されている。
1978年宮城県沖地震では仙台市で死者16名、全壊・半壊4,250棟、ブロック塀倒壊、宅地崩壊による災害が特徴であった。また、この地震により、建築基準法が改正され現在の耐震基準となった。
<仙台市 宮城県沖地震>
http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/sairai/
http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/kakuritu/index.html