金融庁は19日、東日本大震災での保険金・共済金の支払い状況を初めて公表した。これまで、自然災害での保険金・共済金の支払い状況を発表したことはなく異例の対応だ。
見込額2兆7千億円に対し、現在のところ1兆8千億円まで支払いが進み、特に地震保険はすでに予想額を突破した。また、震災以降、地震保険の加入件数が20%増とのことだ。
<ブルームバーグ 2011年7月19日記事>
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=aazK2XD3zsn4
<金融庁 ニュースリリース>