損害保険各社、家庭向け地震保険料引き上げへ(読売新聞) - goo ニュース
新聞各紙の報道によると家庭向けの地震保険が値上げされるとのこと。日本が地震活動期に入っている今、住宅の耐震化により地震に耐え、例え住宅が壊れても命まで奪われないようにする・・・しかし、補修や建て替えの資金が・・・これを補うのが地震保険に入り資金を確保する必要がある。でも値上げはかなりきつい。保険会社の経費削減や無駄な仕組み、経費はないか公共的な保険であるからこそ徹底的な解明が必要だ。
値上げを見越し、今の地震保険の契約を見直すことは必須だ。値上げ前に長期間の契約に切り替えることだ。5年の保険料一括での支払いによりむこう5年分の保険料は現行のままだ。補償金額の見直しも必要だ。住宅部分では50%までしか保険金額を設定できないが、家具や電化製品などを補償する家財も家族構成等で50%の設定ができる。最高1千万円の保険金が受け取れる。この資金も建て替え資金に使える。
首都直下地震は4年以内、それを上回る巨大地震の関東地震や南海トラフ地震等も今後発生が予想される中、地震の備えを確実にして生きながらえなければならない。