北海道の宗谷地方を震源とするM4.1の地震が発生し最大震度4を記録した。
仙台市で行われた聴取会でまたもやらせ。被災地でのこの悪行を許す野田内閣は異常だ。
批判が相次ぐ菅前首相が英断した原発全停止から、野田首相は地震学者の警告を無視し国益に反する指示をしていることは明らかだ。後の何年いや何日後に次の巨大地震が発生するかはわからないが、次はどこの原発施設が破壊されどれくらいの国民が避難しなければならないかシミュレーションはできているのか。
中日新聞 記事
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012071501001568.html
被災地視察続々 首相岩手・釜石、大槌へ 「住宅再建配慮」(河北新報) - goo ニュース
東日本大震災から1年4ヶ月が経過したが、未だに行方不明者は2千9百人を超える。しかし、首相官邸のホームページが公表する東日本大震災の被害情報更新が遅れている。最新情報が6月時点のままだ。
野田政権は増税とか原発再稼動とかやはり官僚、経営者のご機嫌取りしか念頭にないようだ。先日の東電経営陣が新潟県知事に叱責された東電加害当事者は政府にも当てはまる。野田首相は国の代表として原発事故の加害者である。未だに公表上での数十万人が福島県から原発事故により国民が避難している状況であり、また、地震専門家が警告する全国の原発立地状況の危険性を無視し、大飯原発を再稼動するなど、野田政権は国家にとって危ない政権といわざるを得ない。
東日本大震災、福島原発事故を未解決のままではいけない。