今回の能登半島地震は被災地が豪雪地帯で、まさにその真冬の季節で起きた大規模災害として初めてではないだろうか。東日本大震災は3月、熊本地震は4月、北海道胆振東部地震が9月と真冬ではなく、阪神淡路大震災は同じ1月の真冬であるが大都市で豪雪地帯ではなかった。しかしそれでも災害関連死が多く、避難所での生活や仮設住宅での暮らしなど被災生活は長期間となり災害関連死が多かった。今回もすでに直接死は熊本地震を上回っており、避難された方々を中心に厳しい寒さの中での被災生活は過酷である。多くの国民が自分の出来る協力を率先して行う必要がある。
依然として地震活動が活発で終息の見通しが立たない。避難や帰る家のない極限の中での被災生活に心が痛みます。
被災された方々への協力を全国で展開していくしかありません。
甚大な被害となっている輪島市では今日から本格的な行方不明の方々の捜索が始まるとのこと。
政府の初動が悪く救援救助の判断が遅かったことが大きいと感じます。輪島市の火災現場の惨状が全てを語っています。