「地震予知」今後使わず 学会方針「国民に誤解与える」(産経新聞) - goo ニュース
日本の英知を集めたはずの日本地震学会に混乱が生じている。地震予知が可能との研究が実は不可能であったことと日本史上最大の地震を予想できなかったことから、先日のIPS細胞移植成功の偽ハーバード大学客員日本人と同じレベルの研究がおこなわれている現状だ。研究成果により国民の税金や地震保険料が国民にとって無駄にならないよう監視しなければならない。
日本地震学会秋季大会が北海道函館市で始まった。
東日本大震災の予見することができず、想定外が続く厳しい研究環境となっているが、次の大地震、巨大地震に備えて正しい情報を出してほしい。
独立行政法人海洋研究開発機構は11日、伊豆大島南方の大室ダシに活動中の海底火山を発見した。
万一、海底噴火した場合には東京湾を含む太平洋沿岸に津波が襲来する可能性がある。新たな懸念材料となった。
<独立行政法人海洋開発研究機構 ニュースリリース>
千葉県南東部や茨城県南部でも地震が発生した。首都圏でこれ以上の大きな地震が発生する可能性もあり得る。
3.11以降、確実に日本は地震活動期に突入した。迫り来る次の大地震はまた想定外の地震なのか。東日本大震災での教訓は想定が油断を生むこと。マグニチュード9は日本ではあり得ないとの神話が崩れ、巨大津波は西日本から九州のみとの神話も崩れた。
残るは首都直下地震の神話だ。四谷に断層も見つかり、想定外の他のこともあり得る。生き残れるかどうかだ。