ハマグリにハマる(PART 1)
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こんにちは。ジューンです。
女性器を貝にたとえるのは
世界的な現象のようですね。
貝の種類は国によって違いますけど
英米では「かき」、
フランスは「ほら貝」のようです。
日本では「ハマグリ」とか「赤貝」が
代表的なようです。
以前、デンマンさんが見せてくれた
「青柳」と呼ばれる貝は
確かに女性のアソコに良く似ていました。
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関東地方では「バカガイ」と呼ばれるそうです。
四国や九州では姫貝と言うそうです。
地方によっては「とり貝」とも言うそうです。
アサリやハマグリなどと並んで
日本では食用としてなじみ深い貝だそうです。
どうして「バカガイ」と言うような
可笑しな名前が付いているの?
デンマンさんによると、オレンジ色をした
筋肉による足である斧足(ふそく)が、
あたかも舌のようにだらりと殻の外に出るさまから、
「馬鹿」が口からだらしなく
舌を出しているように見えるので
「馬鹿貝」と呼ばれるようになったそうです。
うふふふふふ。。。
殻の外側は黄褐色の殻皮を被り、
肉色を帯びた灰白色で、
後端部は淡紫色をしています。
「青柳」という呼び名は、昔、バカガイがよく獲れた
千葉県市原市青柳の地名に由来しているそうです。
干物にしたものは珍味として珍重されています。
九州では「姫貝」と呼ばれ、
良質で大きいアオヤギを伸ばして
乾燥させたモノは高級珍味です。
近頃は、とれる量も減り、
まさに希少な珍味だそうです。
お酒をふりかけ、弱火で焦げないように
焙って食べると美味しいのだそうです。
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『ハマグリ秘話』より
(2010年1月10日)
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デンマンさんは ハマグリにハマっているのでござ~ますかァ~?
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いけませんかァ?
別に かまいませんけれど どちらのハマグリにハマっているのでござ~ますかァ? うふふふふふふふ。。。
妙なところで笑わないでくださいよう。。。 読者の皆様に 誤解を与えるではありませんかァ?
だから、この記事を読んでいるネット市民の皆様に誤解を与えることがないように尋ねているのですわァ。
もちろん、食べるハマグリですよ。
あらっ。。。 デンマンさんは 食べてしまうのでござ~ますかァ。。。 そう言えば、10年前か? あるいは15年前か? かなり以前に、日本人の男性がパリでオランダ人の女性を殺害して ジューンさんが話題にしているハマグリを半分ぐらい食べてしまったということですわよねぇ~。。。 (微笑)
やだなあああァ~。。。 そういう事をここで話題にするのを止めてくださいよう。 んもおおおォ~。。。! ますますネット市民の皆様に誤解を与えてしまうではありませんかア!
でも。。。、でも。。。、デンマンさんと あたくしは かつて次のようなお話をしていたのですわ。
潮干狩り
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あのねぇ~。。。、江戸時代の有名な川柳に次のようなものがある。
蛤の 出るまで捲(まく)る 潮干狩り
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この川柳がデンマンさんは、どうだとおっしゃるのですか?
卑弥子さんにも意味が分かるでしょう?
これってぇ。。。、これってぇ~♪~。。。、かなりエロい川柳なのですわねぇ~?
卑弥子さんが江戸時代に潮干狩りをすれば、必ずこのようになると言う、そういう川柳ですよう。うししししし。。。
デンマンさん!。。。一人でエロい笑いを浮かべながら楽しんでないでぇ説明してくださいなァ。
あのねぇ~、浅いところで掘っていても「あさり」とか「烏貝」は出てきても「蛤」はなかなか見つからない。
なぜ。。。?
ハマグリは、浅いところには居ないのですよう。少し深みに行って掘らないと見つからない。
だから。。。?
卑弥子さんが江戸時代に潮干狩りに行けば、当然着物を着ている。その下にはパンツなど穿いてない。
たぶん、ノーパンでござ~♪~ますわ。
そうでしょう。。。だから、ハマグリをゲットするには着物の裾を捲(まく)り上げねばならない。
そうやって深い所へゆくのですわね。
そうですよう。だんだん深いところにゆくにつれて、さらに着物の裾を捲り上げる。すると、やがて卑弥子さんの“ハマグリ”が見えてくる。うしししし。。。
つまり。。。、つまり。。。、ハマグリをゲットするには、あたくしの、あのォ~、おハマグリが見えるほど着物のすそを捲り上げねばならない。。。そうゆうことですか?
そうですよう。ハマグリをゲットするには、ハマグリが見えるほど着物の裾を捲(まく)り上げねばならないと言う事ですよう。うしししし。。。
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要するに、このページの3人の女性は桑名の浜にハマグリを取りに出かけたのでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。。。ハマグリをたくさんゲットしたかったので、行田からやって来た乙女も、白河からやってきた少女も、桑名の地元の娘はもちろん、着物の裾を捲(まく)り上げるのは面倒なので、初めから裸になってハマグリを探し始めたわけなのですよう。うししししい。。。
『ハマグリ秘話』より
(2010年1月10日)
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このように、デンマンさんこそネット市民の皆様に誤解を与えるようなお話をしていたのでござ~♪~ますわよう。
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うん、うん、うん。。。 確かに、そのような話をしていたことがありました。 でもねぇ~、今日話題にするのは 僕が“ハマグリにハマ”っているということじゃないのですよ。
じゃあ、どなたが“ハマグリにハマ”っているのでござ~ますか?
ちょっと次のリストを見てください。
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■『ハマグリ秘話』 ■『ハマグリ笑話』
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これは Denman Blog の3月26日の「人気記事リスト」ですよ。 赤枠で囲んだ記事に注目してください。
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あらっ。。。 『ハマグリ秘話』と『ハマグリ笑話』が読まれたのですわね。
そうなのですよ。。。 どのようなキーワードを入れて検索して読みにやって来たのか? それも調べてみました。 検索キーワードリストを見てください。
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あらっ。。。 「ハマグリの川柳」と「初手 はまぐり」を入れて検索したのですわね。
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そうなのですよう。
じゃあ、「ハマグリの川柳」で検索した人は 次のエロい川柳を見つけたのですわね。
蛤の 出るまで捲(まく)る 潮干狩り
そういうことです。
「初手 はまぐり」を入れて検索した人は、どのような事を探していたのでござ~ますかァ?
この人も“ハマグリの川柳”を探していたのですよ。 次のような川柳があるのですよ。
蛤は 初手赤貝は 夜中なり
これは、どのように読むのでござ~♪~ますか?
「はまぐりは しょて、あかがいは よなかなり」と読むのですよう。
ジューンさんのお話から、「ハマグリ」と「赤貝」が女性のアソコを象徴する代表的なものであるならば、上の川柳はエロいお話に間違いないのでござ~♪~ますわねぇ。
そのように言ってしまったら身も蓋もないのですよう。 確かに、上の川柳はエロいのですよう。 うししししし。。。
でしょう。。。?
でもねぇ~、ただエロいだけじゃない!
つまり、ミーちゃん、ハーちゃん、八っつァん、熊さんの知らない奥深い意味があるのでござ~♪~ますか?
その通りですよう。 まずねぇ、貝は女性器に似ているから、女の子の祭りである「ひな祭り」にハマグリの吸い物がでます。 当然のことだけれど、結婚式の祝いにも蛤のお吸い物が出る。
上の川柳は結婚式の時のものでござ~♪~ますか?
そうなのですよ。
。。。んで、「蛤は 初手」とは、どういう意味でござ~♪~ますか?
婚礼の時、新郎は初めに蛤の吸い物をいただくという意味ですよう。 吸い物として蛤は婚礼の一番はじめにでてくるのです。
。。。んで、「赤貝は 夜中なり」とは?
婚礼の食事も終わり、何もかも済んで、新郎は初夜の床で最後に赤貝をいただくという意味なのですよう。 うしししし。。。
つまり、「赤貝」というのは花嫁さんのアソコでござ~♪~ますか?
そうなのですよう。 「ハマグリ」も「赤貝」も花嫁さんを象徴している。 だから、「ハマグリ」のお吸い物は汁は飲むけれど、絶対にハマグリの実を食べない。
マジで。。。?
だから次のような川柳もある。
“蛤は吸うばかりだと母教え”
「蛤の吸い物はねぇ、実は食べないでぇ、汁だけを吸うのよォ。。。いいわねぇ~?」と、経験豊富な母親が花婿に教えるのですよう。 うししししし。。。
ホントにマジですか?
僕はウソと花嫁の尻は突きません。 (微笑)
つまり、この事を言うために “ハマグリにハマる”というタイトルをつけたのでござ~ますかァ?
いや。。。 それだけじゃないのですよ。 ちょっと次の検索結果を見てください。
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■『現時点での検索結果』
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「ハマグリ デンマン」と入れて これまでに 僕が どのくらいのハマグリの記事を書いているか調べてみたのですよ。
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あらっ。。。 5,770件もヒットするではござ~ませんかア! これだけの。。。、これだけのハマグリの記事を書いたのでござ~ますかア~♪~!?
もちろん、全部 僕が書いたわけじゃありませんよ!
でも。。。、でも。。。、「ハマグリ デンマン」と入れて 5,770件ヒットするということは 例え 10%をデンマンさんが書いたとしても 577の記事を書いたということですわア!
でもねぇ~、 そんなに ハマグリの事を書いた覚えがないのですよ。 だから、僕も ちょっとばかり不思議に思って調べてみたのですよ。 上のリストの緑の枠で囲んだエントリーに注目してください。
“デンマンのブログ”と書いてあるじゃござ~ませんかア!
だけど、僕は、この URL に見覚えがないのですよ。 不思議に思ってリンクをクリックしてページを出してみました。
(すぐ下のページへ続く)