萌える恋心に悩める女
現状に満足感を覚えることも
大切なことですよ。
レンゲさんは清水君の筆おろしまでしてあげたのですからね。だから、レンゲさんとしても、清水君に甘えるわけにもゆかない。
それで、あたしがデンマンさんに甘えているとおっしゃるのですか?
僕には、なんとなくそんな気がするのですよ。
あたしはデンマンさんに甘えているわけではありませんわ。
でもね、怖くて眠れないと言っては、僕の部屋に毎晩やって来る。僕はこれで、けっこう繊細なところがあってね、レンゲさんのようなボインで魅力的な女性にくっつかれると、グッスリと眠るどころではないのですよ。
だって、あたしはデンマンさんの腕に抱かれている時が一番安心できるんですねん。
だから、その同じ気持ちを清水君に対して持つんですよ。ところが、どうやらそうすることがレンゲさんには出来ないらしい。なぜなら、清水君に“下つきだね”と言われた事が気になっている。更に、清水君の方がレンゲさんに対して甘えるように振舞っている。それで、レンゲさんの気持ちはなんとなく宙ぶらりんになってしまって。。。イマイチ熱くなれないんですよ。
だから、あたしはイケないのですか?
分かるでしょう?レンゲさんは清水君に対して無心になれないところがありますよ。
あたしはデンマンさんに対して無心になっている、とおっしゃるのですか?
そうですよ。レンゲさんの寝顔を見ていると、まるで8才の女の子が何の心配もなく無心に眠りをむさぼっている表情ですよ。
それで、あたしはどうすればいいのでしょうか?
だから、清水君に対しても甘えるようになれば、レンゲさんはイケるようになると思いますよ。阿部定さんの初体験は15才のときだった。定さんが女として本当に体の歓びを感じたのは28才のときですからね。レンゲさんの場合も初体験は16歳のときだった。清水君とは毎日愛し合っているのにイケないと言う。でも、レンゲさんは自己催眠をかけるようにトランス状態にのめり込める人なんですよ。上の説明にもあるとおり、科学的にはレンゲさんのような女性が理想的なイケるタイプなんですよ。つまり、何もかも忘れてしまうほどに自我を高揚した官能の中に埋没させてしまう事が出来る。“頭の中が真っ白になる”というのはそういう状態なんだと僕は思いますよ。
でも、あたしは洋ちゃんとイケないんです。
でもね、レンゲさんは “全身が性感帯だからイキッぱなしなんです” と僕に話したことがありますよ。だから、レンゲさんが清水君とイケないと言うことを聞いたとき、冗談を言っているのかと思いましたよ。とにかく、定さんの初体験は15才ですよ。でも、体の歓びを体験したのは28才の時でした。だから、レンゲさんのようにイクことに、それ程こだわることも無いのですよ。
あたしが洋ちゃんに甘えることが出来るようになれば、イケるとおっしゃるのですか?
たぶんね。。。レンゲさんはこだわるから無心になれないんですよ。 でも、レンゲさんと清水君は一緒に暮らしている時には毎日愛し合っている。セックスレスの夫婦が3割も居ることを考えれば、レンゲさんと清水君のカップルは理想的だと言う事じゃないですか!
でも、あたしはイケないんですねん。
上を見ればキリがありませんよ。いくら頑張ってもレンゲさんは100メートルを10秒切って走ることは出来ません。
分かってますわ。
だったら、イクことだって同じことですよ。95%の女性がイケないと言っているんですよ。レンゲさんは今のままでも、ある程度満足していると言ってたじゃないですか。
でも、イケるものならイキたいですわ。
うん、うん、うん。。。分かりますよ。でもね、背伸びばかりしないで、たまには現状に満足感を覚えることも大切ですよ。
『身も心も一つになりたい』より
確か、これって、今年の3月にデンマンさんとお話したことですよね?
そうですよ。レンゲさんは覚えているのですか?内容によったら、すぐに思い出すこともできるのですね。
あたしは、それ程物忘れをしますか?
レンゲさんが薬を飲んでいた頃は良く物忘れをしましたよ。
最近は、お薬を飲まないようにしていますわ。
それはイイ事ですよ。精神科のドクターの処方以外は飲まない方がいいですよ。レンゲさんは薬に依存していた事がありましたからね。
良く覚えていますわね?
レンゲさんの文章を読んでいるとね、薬を飲んでラリッて書いているような印象を持つことが良くありましたよ。そういう時には河内弁が飛び出してきて、挙句の果てに“オマエ死ね!”とまで書きましたからね。僕はそう書かれたのですよ。覚えていますか?
そう言う事はデンマンさんは実に良く覚えているのですわね?
レンゲさんは、もう忘れてしまったでしょう?うへへへへ。。。
思い出したくありませんわ。
でもね、お互いに失敗から学ばないとね。。。レンゲさんだって失敗から学んでいることを僕は理解していますよ。次のように書いていました。
本当のわたしの気持ち
井戸端会議と言われてもかまわないんです。
その中から、有意義な付き合いができる人があらわれれば。
デンマンさんに対する投稿もいつも常にデンマンさんを満足させられる内容のものなんて書けません。
嫌味じゃなく、わたしは本当に、おヴぁかさんですから。
わたしのIQだって、たしかにあの数値らしいですけど、そんなもので何を測れるのでしょう。
・・・「自慢」ですか。
以前は、ずいぶんと身に余るほどの、お言葉をいただきましたね。
薬だって、先生の処方にのっとって服用しています。
本当に薬漬けかどうかというのは、わたしと生活してみないとわからないことだと思います。
だから、根拠のない中傷ではないですか?
わたしがすぐに感情的になる、すぐキレるヒステリー女ですか。
でも、それは何かに反応したからですよね。
いろんな種類の人格障害を、全部同じもののように言わないでください。
こんなわたしでも、おびえてしまう種類の人とかもいますよ。
デンマンさんも、すぐキレますよね。
自分の意に沿わない発言をぶつけられたら、
対話どころかキレますよね。
相手をののしり、自分の正当性を訴えますよね。
違いますか?
デンマンさんって冷たい人だと思います。
わたしの体調もおかまいなしに、
常にデンマンさんを満足させられる投稿を求めて来られますよね。
しんどい時くらい、井戸端会議で許してもらえません?
わたしとしては、とてもしんどくてすぐにでも寝たいけど、
デンマンさんにメッセージを送っておかないと、
デンマンさんが心配されるんじゃないかと思うので、
せめて、生きてるということをお知らせしていたんです。
心配して下さる方だと思って信じていたんです。
だから、わたしとしては常に誠意を示していたつもりです。
どうぞ、わたしには悪意はないことを、ご理解ください。
by レンゲ
2004-12-24 12:35
『どうぞ、わたしには悪意はないことを、ご理解ください』より
レンゲさんが失敗から学んでいる時って、このようなしおらしい事を書くんですよね。いじらしいと言うか。。。かわゆい、と言うか。。。レンゲさんを抱きしめて、“イイ子イイ子”してあげたくなりますよ。うへへへへ。。。
本当にデンマンさんって、あたしの書いたものならば何でもかんでも保存しておくのですわね?
そうですよゥ。僕は何度も言っているでしょう?愛(いと)しい人の書いたものは、その人と同じくらい愛しいものだと。。。うしししし。。。
マジで。。。?
もちろんですよ。こういう真面目な時に冗談が言えますか?
デンマンさんならば言えますわ。うふふふ。。。
僕だってね、まだ少年のような恥じらいが残っていますからねぇ。。。素面(しらふ)では言いにくい事もあるわけですよ。。。
分かりましたわ。それで何がおっしゃりたいのですか?
だからね、レンゲさんだって失敗から学んでいることを僕は充分に理解しているのですよ。
分かっていただけて本当にうれしいですわ。
でもね。。。
また、あたしの気に触ることをおっしゃるのですか?
そう、先回りして言わないでくださいよ。言いにくくなるじゃありませんか!
今日もあたしをイジメるのですわね?
やだなあああぁ~~。。。レンゲさんは、そうやって被害妄想に陥っていますよ。僕は何度も言うように次の格言を座右の銘にしていますからね。
“愛なき批判は空虚にして、
批判なき愛は盲目なり”
僕はレンゲさんをこの3年間、ずっと愛し続けてきたのですよ。こうして“レンゲ物語”を書き続けてこれたのは、僕がレンゲさんを限りなく愛しているからですよ。苛めているのではないのですよ。レンゲさんを愛しているからこそ批判しているのですよ。また批判すべき時に批判できないとしたら、それは本当の愛ではないのですよ。
分かりましたわ。それで、今日は何を批判しようとなさるのですか?
だから、この記事のタイトルにも書きましたよ。
つまり、“萌える恋心に悩める女”と言うのはあたしのことですの?
レンゲさんの他に誰も居ないでしょう?
一般論として持ち出してきたのかと。。。
いや、この場合はレンゲさんのことですよ。
でも、あたしは萌える恋心に悩んでいませんわ。
ん?。。。萌える恋心に悩んでいない?。。。そんな事はないでしょう?。。。レンゲさんがそう言うのならば、くどいようだけれど、もう一度レンゲさんの萌え萌えの詩を持ち出しますよ。