愛と性のはざまに揺れて。。。
なんだかとても素敵なお部屋ですわァ。広々として。。。デンマンさんがバンクーバーに居る時にはいつもこのお部屋でくつろぎますの?
そういうことです。
あたしも、こんなお部屋で暮らしたいわあああ。。。
レンゲさんの部屋は狭いんですか?
そうですねん。東大阪の高井田ですねんけど、4畳半と6畳のアパートですねん。そこに、ごてごてと、いろんなものが置いてありますさかい。。。メチャ狭いんですねん。。。あたしのお部屋と比べると、ここは本当にパラダイスやわあああ。。。それに、すごく眺めがいいですわァ~。。。すてき~。。。あたしのお部屋からは、工場の壁しか見えへんねん。
日本は狭い国だから仕方がないでしょうねぇ~。
デンマンさん、あの海は、もしかして太平洋ですかァ~?
そうですよ。。。バラード・インレットがここから太平洋に続いているんですよ。
なんだかすっご~く広々として、あたしの気持ちまでがおおらかになってゆくようですわアアア。。。
そうですかァ~。。。それは良かった。。。。いつまでも狭いアパートに閉じこもっていては、ますます落ち込んでしまいますからね。レンゲさんの境界性人格障害がなかなか治りませんよ。
あたし、このお部屋でデンマンさんと暮らしていいんですのォ~?
せっかくバンクーバーまでやってきたのだから、自分のマンションだと思ってのんびりすごしてくださいね。
あらァ~、のんびりしちゃって、いいんですのォ~? (満面に笑みを浮かべて、潤(うる)んだ瞳でデンマンを見つめる)。。。本当にィ~?
(デンマン、鼻の下を少し伸ばして、デレ~となる。。。) エヘへへ。。。どうぞ、どうぞ、。。。
だったら、ちょっと失礼して。。。(レンゲさん、立ち上がると、まるで誰も見ていないかのようにスカートを脱いで上の写真のような姿になって完全にくつろいでしまう。。。デンマン、度肝を抜かれて口をアングリ開けたまま、ただ呆然とレンゲさんを見詰める。。。)
あらァ~、あたし、デンマンさんの前でスカートを脱いでしまうのは、まずかったのかしらあああァ~。。。。
いえ、。。。あのォ。。。そのォ。。。何と言うかあァ。。。。暑いですからね、かまいませんよ。。。(デンマン、生唾【なまつば】をゴクリと飲み込んで目を丸くしたまま、更にレンゲさんを見つめる。。。)
やっぱり、まずかったですよね。。。うふふふ。。。
いや、そんな事ナいっすよ。。。くつろいじゃってかまわないですよ。。。レンゲさんのマンションだと思って、気ままにしてもらっていいですよ。。。。今日はちょっとムシムシ暑いですよね。 (デンマン、心にもないことを言う。バンクーバーはスカートを脱いでしまうほど暑くなる事は決してない!)
大阪の夏はムシムシするので、いつも一人でくつろぐ時には、あたし、パンツとT-シャツだけなんですねん。
分かりますよ。日本の夏は蒸し暑いですからね。へへへ。。。(でも、デンマン、かなりドギマギしています。)
あたし、。。。はしたないでしょうか?
いや、そんな事はないですよ。レンゲさんがその姿のほうがくつろげるのなら、僕に異存はありませんよ。
ご迷惑だとは思いますが、よろしくお願いします。。。じゃあ、ついでだから、あたしのお部屋を見せていただこうかしらァ~?。。。デンマンさん、いいですかァ~?
も、。。。もちろんですよ。。。僕がうっかりしていましたよね。 へへへへ。。。
じゃあ、お願いします。
(そういうわけで、デンマン、レンゲさんをベッドルームへ連れてゆく。) ここはね、娘のミドリが使っていた部屋ですよ。現在、日本に留学しているんですよ。。。。
あら、可愛いお部屋ですわァ~。。。。すてき~~。。。(そう言いながら、レンゲさんはブーツを脱いでシャツまで脱いでしまう。)
。。。(無言) 。。。 (ちょっと度が過ぎると思いながら、目をむき出して見ているが、デンマンはびっくりしたままで声も出ない。あっけにとられて見つめている。)
(その姿で、まるでプールに飛び込むようにレンゲさんはベッドにジャンプする。しばらく泳ぐようにしてスプリングの具合を調べてから、仰向けになって、デンマンを見る。)
(^Д^)ギャハハハハ。。。
。。。(無言。。。デンマン、完全に度肝を抜かれてしまう。)。。。
あらァ。。。、あたし、ちょっと、調子に乗りすぎちゃったかしらあああ。。。。ゥフフフ。。。
いや、。。。あのォ~。。。何と言うかァ、。。。今日は蒸し暑いから、。。。ですよねぇ、。。。ベッドの上でも、つい、泳ぎたくなってしまいますよね、へへへへ。。。(デンマン、かなり無理をして、痙攣するような笑いを浮かべる)
あたし、なんだか、デンマンさんに初めてお会いしたような気がしないんですのよ、ついつい、調子に乗ってしまって、ごめんなさい。
いや、いいんですよ。僕も、そのビキニ、。。。つうかあああ。。。もう何度も見たような気がしますよ。。。へへへ。。。
いいえ、これ、あのォ~、。。。ビキニではありませんわァ。うふふふ。。。あたしのパンツとブラですねん。
ああ、そうですかァ。。。それにしても、ぴっちりとくっついちゃってぇ~、。。。なんと言うか、見ごたえがありますよね。へへへへ。。。。
いやですわァ~、デンマンさんに、そんなに見つめられて、なんだかとっても恥ずかしいですわァ~。
夢のバンクーバー
2004-8-16 19:46
ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、denmanさんに
エスコートされて、のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。
あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人になれるのかもしれません。
でも、妄想にふける中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう4歳のわたしもいます。
わたしの詩・・・(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。
denmanさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・
denmanさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。
わたしがdenmanさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。
それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはdenmanさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。
質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。
by RENGE
『次元の違いとは端的に言うと』より
デンマンさん、10日ほど前にも“夢のバンクーバー”の事を書きましたよ。すっかり同じじゃありませんか?どうしてまた同じものを書くのですか?
レンゲさんが上の投稿を書いたのは、一昨年の夏なんですよね。月日の経つのが本当に早く感じられますよねェ~~。
そのこともデンマンさんはすでにおっしゃいましたわァ~。
そうでしたか。。。なぜ、また書いたかというとね、僕が書いたオリジナルの“夢のバンクーバー”は、上の話よりももっとエロい話だったんですよ。
そうでしたわ。あたしも覚えています。
そのオリジナルの“夢のバンクーバー”は、レンゲさんが上の手記を書く2、3日前に書いたんですよ。探してみたのだけれど、その時書いた記事がどうしても見つかりませんでした。レンゲさんが実際にバンクーバーにやって来たのは、上の手記を書いてから1年たってからですよ。つまり、去年の夏だったんですよね。
そうですわ。それで、どうしてまた上のお話を持ち出したんですの?
おととい、レンゲさんの愛と性について話をしました。
レンゲさんにとっての“幼児的なふれあい”への憧れというのは、実はお母さんとの“スキンシップ”なんですよね。不幸にもレンゲさんにはお母さんとの、このような心温まる思い出が無かった。つまり、レンゲさんは母親とのスキンシップを全く感じないで大人になってしまったんですよね。そういうわけで、レンゲさんの場合にはセックス=スキンシップ=愛というような図式になるんですよね。
そうです。そのつもりで言ったんです。
レンゲさんが小さかった頃、お母さんとのスキンシップが全くなかった。この事を語らずに愛=セックスと言うと、誤解を招く事になると思うわけですよ。
そうなんですか?
レンゲさんの頭の中では、こんな図式になるんですよ。愛とセックスが重なるように近づいている。全く矛盾なく受け入れられているんですよねぇ~。でもね、平均的な人にとって愛イコールセックスというのは、ちょっと飛躍ですよ。むしろ下の図のように離れていますよ。
重なる部分があるけれど、同じではない。レンゲさんの場合には2つが重なるほどに接近してしまう。そして、寂しくなるとレンゲさんは決まってこの “幼児的なふれあい” を求めるように心が動いてしまう。16才の時に坂田さんに抱かれてサクラの花びらを散らしたのは、まさに
セックス=スキンシップへの憧れ=愛
。。。これだったんですよ。
それで、“夢のバンクーバー”とどのような関係があるのですか?
オリジナルの話がもっとエロいものだっただけに、僕はこの話がレンゲさんに一体どのように受け止められるだろうか?。。。と、いろいろと思いをめぐらせたものですよ。
それで。。。?
レンゲさんは、好意的に受け止めてくれたんですよね。それが、レンゲさんの書いた手記の中に表現されているんですよ。
夢のバンクーバー
ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、denmanさんに
エスコートされて、のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。
上の僕の話は、人によったらイヤらしい話と受け取る人も居ると思いますよ。早い話が、この上のイラストをエロいと感じる人も居ると思います。中にはポルノだと決め付けてしまう人が居るかもしれない。
そう思う人も居るのでしょうか?
もちろんですよ。愛とセックスが別物だと感じている人ほど上の話をエロいモノ、ポルノがかっていると感じるはずですよ。レンゲさんが、そう感じないのは愛とセックスが限りなく近づいているからですよ。
そうなんですか?
僕がそのことを実感できたのは去年の夏のあの出来事ですよ。
大人の皮をかぶった
4歳児
2004 09/23 21:05 編集 返信
> rengeさんも、
> 心をたくさん遊ばせてあげてね。
これなんですよ。
わたしなんて大人の皮をかぶった4歳児なもんで、
周囲から大人であることを強要されているようで、
つねに息苦しさを感じています。
子供と本気で遊ぶのっていいですよね!
わたしも大好きです!
遊んであげているんじゃなくて、
いっしょに遊んでいる、
自分が原点に戻れて、ほっとします。
わたしも、何か“心を遊ばせてやれる”ことを探します。
by レンゲ
レンゲさんは8才の女の子に戻るとほっとするわけですよ。そうでしょう?
ええ、確かにそういう時ってあります。
去年の夏、僕の部屋にやって来た時のレンゲさんは8歳の女の子になりきっていたんですよ。
あたしは8歳の女の子になったつもりで、このような格好をしたのではありませんわ。
格好はどうであれ、あなたは怖い夢を見て眠れなくなったと言って僕の部屋に入って来たんですよ。
だって、実際そうだったんですもの。。。
でもね、レンゲさんは、もうすぐ30才になるんですよ。子供が一人や二人いたっておかしくないんですよ。そういう女性は、本来なら怖がる子供を抱き寄せて、“怖がることはないのよ”と言って慰めてあげる立場にあるんですよ。
分かっています。
でもね、レンゲさんは“怖い夢を見て眠れない。 だから、一緒のお部屋に居させてくれ” と僕に言ったんですよ。
つまり、あたしは8歳の女の子になりきっていたとおっしゃるのですね。
愛する女である前に、レンゲさんは“幼児的なふれあい”を求めていましたよ。甘えたい、愛されたい。可愛がってもらいたい。そういうレンゲさんでしたよ。
『愛と性を見つめて。。。』より
僕は8才の女の子をハグしていた。頬擦(ほおず)りしたりキスしたり、。。。レンゲさんは8歳の女の子になりきっていましたからね、僕は妙な気分でしたよ。でも、そういうレンゲさんのことが実に可愛いと思いましたよ。。。だから僕は8歳の時の娘を可愛がるようにあなたを可愛がっていた。。。そんな気持ちでしたよ。。。あなたは、なかなか僕を離さない。20分か、30分か、。。どのくらいあなたをハグしていたか、はっきりとは分からないけれど、気づいたら、あなたはトランス状態なんですよ。