デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

権兵衛が種まきゃ…PART 1

2008-05-31 11:16:16 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽

 
権兵衛が種まきゃ…





今日は、タイトルといい、画像といい、いつもと全く感じが違いますわね?



レンゲさんにも分かりますかぁ。。。

誰にだって分かりますわよう。。。それで、その後、デンマンさんとアンナさんはどうなったのですか?

それは、また別の機会に書きますよう。

つまり、これから。。。というところで話題を変えてしまうのですか?これからが面白くなるのでしょう?

いや、レンゲさんが期待する程、面白くならないですよう。うへへへへ。。。話題を変えると言うよりも、ちょっと息抜きでもしようかな?。。。そう思ったのですよう。

あたしは、息抜きする必要は無いと思いますわ。それよりも、アンナさんとデンマンさんの続きが聞きたいのですわ。。。デンマンさんはどうせアンナさんに振られてしまうのでしょう?

まあ。。。なんと言うか、似たようなものですよう。だから、レンゲさんが期待するほど面白くならないのですよう。

でも、デンマンさんがしつこくアンナさんのお尻を追いかけるのでしょう?その辺のところが面白そうなのですわよゥ。。。うふふふふ。。。





■ 『ヌードとロマン (2008年5月29日)』

やだなあああぁ~。。。僕がアンナさんの尻を追いかける話が聞きたいのですか?

とにかく、面白そうですわ。それなのに、どうして急に話題を変えるのですか?

あのねぇ、珍しい事に、続けてコメントを2つもらったのですよう。

マジで。。。?

もちろん、マジですよう。5月27日と5月28に続けて2つコメントをもらったのですよう。

スパムコメントでしょう?

僕も初め、そう思ったのですよう。でも、その2つのコメントは最近、問題になっているようなスパムコメントではないのですよう。

どう言う事ですか?

悪質なスパムコメントではないのですよう。

でも、スパムコメントなのですか?

ちょっとスパムコメントとに似ているのですよう。

スパムコメントに似たようなものって、どういうコメントなのですか?

だから、僕はこの記事で取り上げる気になったのですよう。レンゲさんだって、僕がこのように話せば、なんとなく気になるでしょう?

そうですわねぇ。。。それで、どのようなコメントをもらったのですか?

5月28日に AREKAO のブログにもらったのは、次のようなコメントですよう。ちょっと読んでみてください。




絵上手ですね!!!

Posted by カードローン比較

at 2008/05/28(水) 17:29




『親愛なるウツケ君へ PART 3』のコメント欄より
  (2006年12月13日)


ずいぶん古い記事にもらったのですわね?2006年の12月の記事ですか?

そうですよう。

どのようにして、デンマンさんの記事を見つけたのでしょうか?

だから、僕は調べましたよう。

。。。で、分かりました?

まず、GOOGLEで記事のタイトルを入れて調べてみました。トップに表示されたのは AREKAO の記事ではなくて WABLOG の次の記事なのですよう。

■ 『親愛なるウツケ君へ (2006年12月13日)』

このWABLOGの記事が1番目に表示されるのですか?

そうですよう。

それで、AREKAOの記事は何番目に表示されるのですか?

9番目に表示されるのですよ。しかし、上の記事のタイトルが表示されるのではなく、次のカテゴリーが表示されるのですよう。上の記事はそのリストの中に出て来るのです。

■ 『2ちゃんねる カテゴリー』

つまり、コメントを書いた“権兵衛さん”はタイトルを調べてやって来たのではないのですね?

タイトルは、おそらく思い浮かばないでしょうね。

それで、どのようなキーワードを調べてやって来たのですか?

僕もその事を調べようとしたのですよ。この“権兵衛さん”は実はハンドル名を持っているのですよ。

どういうハンドル名を使っているのですか?

この上のコメントには“権兵衛さん”のURLを書かなかったけれど、この人物のURLをクリックしてブログを見ると“やっくん”と言うハンドル名を使って記事を書いているのですよう。

それなのに、どうして上のコメントでは“カードローン比較”と言うハンドル名で書いているのですか?

だから、そこですよう。つまり、“カードローン比較”に興味のある人を自分のサイトに誘うためのコメントなのですよう。それで、わざわざ“カードローン比較”とい語句をハンドル名を書く欄に書いたのですよう。

つまり、宣伝のためのコメントなのですか?

そうですよ。あからさまに宣伝文句を書くと見てもらえないので、いかにも僕の記事を読んで絵に興味を持ったようにコメントを書いたのですよう。そうすれば、僕がこの人物に関心を持って、ブログを見に行くかもしれない。それが、この“権兵衛さん”の下心なのですよう。

でも、デンマンさんの記事を読んで、マジで絵がうまいと思ったのかもしれませんわ。

そう言う事は考えられないのですよう。

なぜですか?

マジでコメントを書くような人であれば、僕の記事をすべて読んでいるはずですよう。

そうですわねぇ~。

ところが、この権兵衛さんは僕の記事をすべて読んでないのですよう。

どうして分かるのですか?

AREKAOの記事は語数制限があって、僕が書くような長い記事は1ページに収まらないのですよう。だから、僕は上の記事を AREKAO では4ページに分けて投稿したのですよう。

つまり、権兵衛さんがコメントを書いたのは、最後のページではないのですか?

違うのですよ。普通、まともなコメントを書く人は、僕の記事の内容に興味を持ったのだから、最後まで読みます。つまり、最後のページ、4ページ目にコメントを書くのですよう。ところが、権兵衛さんは、そうしていないのですよ。つまりねぇ、この権兵衛さんは明らかに、ある検索キーワードで検索してその検索結果の中からやって来て僕の記事の3ページ目を読んだのですよう。それで、記事の中に画像があることを確かめて上のコメントを書いたのですよう。

つまり、画像が貼ってある記事には同じコメントを付け回る訳ですか?

そうですよう。1行だけのコメントですよう。2行も3行も書かない。時間がかかりますからね。書いてすぐに検索結果に戻って次のリンクをクリックして同じようなコメントを次ぎ次ぐに書いてゆくのですよう。

つまり、宣伝のためですか?

そうですよう。

。。。で、権兵衛さんが貼ったURLをたどってゆくと、その記事の中にカードローン比較のためのリンクがたくさん貼ってあるのですか?

その通りですよ。コメントに誘われて、この権兵衛さんの記事を見た人が、カードローン比較のリンクをクリックすると、この権兵衛さんにお小遣いが支払われる。

そのために、権兵衛さんはコメントを書いているのですか?

その通りですよう。


過去ログ

2008年04月(5)
2008年03月(1)
2008年02月(1)
2008年01月(2)
2007年12月(1)
2007年11月(1)
2007年09月(2)

links

消費者金融
消費者金融
消費者金融
消費者金融
消費者金融審査
消費者金融ブラック
消費者金融
消費者金融比較


これが権兵衛さんのページに表示されている「過去ログ」と「links」ですよう。過去ログを見てすぐに分かる事は、この権兵衛さんは記事を書くためにブログを立ち上げたのではないのですよう。

何のためにブログを立ち上げたのですか?

だから、お小遣いを稼ぐためですよう。記事はせいぜい、月に1つか2つ。自分のブログに記事を書くことはほとんどない。普通のブログに見えるように体裁(ていさい)だけの記事を書き並べているだけです。目的は他のブログへ出向いて行ってコメントを書く。それによってお小遣いを稼ぐ事です。

それを読んだブロガーがこの権兵衛さんの記事に貼ってあるLinksをクリックすると、権兵衛さんのポケットにお小遣いが入るのですか?

その通りですよう。誘われて見に行ったブロガーが、上のリンクをクリックすると権兵衛さんにお小遣いが入る訳です。

でも、権兵衛さんは一体どのキーワードを調べて、デンマンさんの記事を知ったのですか?

おそらく、「カ-ドローン」を入れて検索した結果の中から僕のタイトルの記事をクリックしたのでしょうね。

実際そうだったのですか?

僕の記事の中に、そのキーワードが出てくるのか見てみましたよ。

それであったのですか?

僕の記事にはなかったけれど、サイドバーのカテゴリーの中に次のようなものがありましたよう。

ローンカード クレジットカード(7)

つまり、デンマンさんの記事が「カードローン」で検索した結果の中に表示されていたのですね?

まず、それに間違いないですよう。一応、念のために、僕も「カードローン」を入れてGOOGLEで検索してみました。ものすごい数になるので、とても上の記事を探す気になれなかったけれど、“カード ローン デンマン”と入れると AREKAO の記事が検索結果に出てきます。つまり、“カードローン”で検索した結果にも、“カード ローン デンマン”で検索した結果が含めれているのですよう。

しかし、どうして“権兵衛種まきゃ…”と言うタイトルなのですか?

“権兵衛が種まきゃ~♪~カラスがほじくる~♪~”

レンゲさんは、こういう歌を聞いたことがないですか?

子供の頃に聞いたような気もしますけれど。。。

実は、この歌には次のような話があるのですよう。


慈悲深い権兵衛さん



江戸時代、紀州の熊野の近く、現在の海山町の便の山(びんのやま)に上村権兵衛という鉄砲の名人がいたのです。
山で猟をするのが好きだったけれど、お父さんが亡くなりお母さん一人で野良仕事をしなければならなくなったので、猟をする事を止めて野良仕事を手伝うようになりました。

お米の秋の収穫の後、刈り取られた田んぼを畑に作り変え麦を蒔く権兵衛さん。
権兵衛さんが一列に麦の種をまくとカラスが下りてきて食べてしまうのです。

それを見ていた村人が、まだまだ鍬の持ち方や種のまき方がなれておらず、へっぴり腰になっている権兵衛さんを見て、当時唄われていた俗謡で、「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」とはやしたてた。
しかし、権兵衛さんは、そんな歌も聞こえないかのようにせっせ、せっせと種をまいてゆく。
時折りカラスのほうを振り返るが追い払うどころか慈愛の目で見つめるだけ。
「カラスよ。お前もひもじいのだろう。たんとお食べ。」
権兵衛さんの目は、そう言っているように見えた。
村人は権兵衛さんがお父さんを亡くした悲しみで頭がおかしくなってしまったのだ、とうわさした。

しかし、この年、飢饉(ききん)に村は襲われてしまう。
だが、ゴンベさんの畑は充分な収穫が取れた。

どうして?

それは他の村人がカラスを追い払うのに気をとられて種をまききれなかったのに、権兵衛さんはカラスを気にせず、どちらかというとカラスに与える分もと、よけいに多く種をまいていた。
それに、カラスもすべて残らず種を食べてしまった訳ではなかった。
食べ残しもあった。
その食べ残しが立派な麦となって収穫につながったのだ。

村人たちは権兵衛さんを馬鹿にしたけれど、権兵衛さんは、その事を気にしていなかったばかりか、飢饉に苦しんでいる村人に収穫した麦を分け与えたのだった。
村人達は反省し、同時に感心もして「権兵衛さんは猟で熊をも倒す勇者だが、同時に仏様のような慈悲深い心を持っている。」とほめたたえたのだった。


このお話と宣伝コメントを書いたネットの権兵衛さんが何か関係あるのですか?

実は、この話の他に次のような話もあるのですよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

権兵衛が種まきゃ… PART 2

2008-05-31 11:14:56 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽




律儀な権兵衛さん



この話の中の権兵衛さんは、八代将軍徳川吉宗公に仕えた川井権兵衛という人です。
権兵衛さんは将軍が鷹狩りをする時、陰で大活躍したのです。

どのように。。。?

将軍さんは獲物が獲れないと不機嫌になるのです。
それで、権兵衛さんは吉宗公が鷹狩をするとき、将軍さんの近くに、羽を切ってあまり飛べないキジやツグミを飛ばしたのです。
そうすると、将軍さんの鷹が間違いなく獲物を捕まえることができました。

権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~

権兵衛さんは、将軍さん用の鳥のエサを育てるために種を蒔いていたのです。
ところが、権兵衛さんが種を蒔くそばからカラスがほじくって種を食べてしまう。

この権兵衛さんの種まきの話を聞いて吉宗公は面白がったと言うことです。
でも、偉い人と思われていた八代将軍徳川吉宗公も、その権兵衛さんにごまかされていた事を知らなかったのでした。


。。。で、このお話がネットの権兵衛さんと関係あるのですか?

実は、今日、僕は次のような記事をライブドアのニュースで読みました。


World Wide Web (WWW) の生みの親



1989年3月、ティム・バーナーズ=リー氏はCERN内の情報にアクセスするためのグローバルハイパーテキストプロジェクトを提案。
上司のマイク・センダル氏や同僚のロバート・カイリュー氏の支援により、1990年11月にWWWの仕組みをより具体化した企画書を作り上げる。

1990年12月、NEXTSTEP上で世界初のWebサーバー環境とウェブブラウザ、およびエディタの環境を構築する。
これが事実上、世界初のWWWシステムの誕生となる。

1991年8月6日、ティム・バーナーズ=リー氏はalt.hypertext ニュースグループにWWWプロジェクトに関する要約を投稿する。
これがWWWがインターネット上で利用可能なサービスとしてのデビューとなり、同日、世界最初のウェブサイト(info.cern.ch)が設立された。

利益よりも社会への貢献

ティム・バーナーズ=リー氏の特筆すべき点は、WWWに関連した特許を一切取得せず、使用料も徴収しなかったことだ。
これは社会への貢献を第一に考えたためで、開発元となるCERNは1993年4月30日、WWWを無償で開放することを発表している。




SOURCE: 『IT革命児 - 生きている天才の第1位』


デンマンさんは回りくどいのですよねぇ~。一体、ネットの権兵衛さんは上のお話と、どのように関係しているとおっしゃるのですか?

だから、レンゲさんにも分かり易いように、僕はネットの権兵衛さんのお話を作りましたよう。


ネットの愚かな権兵衛さん



権兵衛さんは最近、ネットでお金儲けの話を読みました。
ブログを書いてお小遣いがもらえると言うお話です。
だったら、オイラもお小遣いを稼ごうと、話を聞いて権兵衛さんはブログを始めたのです。

面白い、ためになる、役に立つ記事を書けば、
GOOGLEやYAHOOのディレクトリーの上位に掲載されて
検索結果のトップに表示されるのです。
そうなれば、自然に記事を読んでくれる人も増えてゆくのです。

でも、権兵衛さんには、たくさんの人が読んでくれるような面白くて役に立つ記事を書くことができません。
それで、思いついたのが、お小遣いがもらえるリンクを貼った自分の記事に
たくさんの人を集める事でした。



カードローン比較サイトのリンクを貼ってお小遣いをもらおうと決めた権兵衛さんは
自分の記事に消費者金融のリンクをたくさん貼り付けました。
後は、このリンクをクリックする人を見つけるだけです。

だったら、「カードローン」を記事の中で使っているブログを検索エンジンで探して
その記事にコメントを書けば、「カードローン比較」というオイラのハンドル名を見て
その記事を書いたブロガーが興味を起こして、絶対にオイラのブログを見に来てくれるに違いない。

権兵衛さんは、そう思いました。

そして、消費者金融のリンクをクリックしてくれるかも。。。
それで、オイラは、お小遣いがもらえるにィ~♪~
うしししし。。。
こりゃあ、やらねばなるまいにィ~♪~

ネットの権兵衛さんは、そう考えたのですう。
それで、GOOGLEで「カードローン」を入れて検索して、その結果に現れたブログの記事にコメントを付け始めたのです。

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

なるほど。。。なるほど。。。
コメントを書いても、すべてのブロガーがやって来てくれないからにィ~。。。
うん、うん、うん。。。じゃあ、オイラはたくさんのコメントを書かねばなるまいィ~

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

でも、そろそろ、たくさんのブロガーがオイラの記事を読みにやって来てもいいのにィ~。。。
こないなぁ~。。。
どうしてだろう?

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

ん。。。?

利益よりも社会への貢献

何を戯(たわ)けた事を言ってんだよォ~!んも~~
ネットは、オイラがお小遣いを稼ぐためにあるんだよう!
ん。。。?社会への貢献。。。?
そんなものクソ食らえ!

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

でも、可笑しいなあああぁ~♪~
すでに1000以上もコメントを書いたのにィ~
どうして、誰もオイラの消費者金融のリンクをクリックしてくれねぇ~んだあぁ~???

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

ネットの愚かな権兵衛さん

あれぇ~
こんなのが見つかったよう。
なんだいこりゃぁ~。。。?

あれれれれぇ~
デンマンっていう奴がオイラの事を晒してんじゃねえぇかよォ~♪~
クソォ~~

オイラがせっかくリンクを貼ったのにィ~
クリックする奴がいねぇ訳だぜぇ~。。。んもお~~

「権兵衛が種まきゃ~カラスが~ほじくる~♪~三度にぃ一度はぁ追はずばなるまい~♪~」

オイラが一番愚かな権兵衛にさせられてるゥ~
とほほほほ。。。


どうですか、レンゲさん。。。面白いお話だと思いませんか?

でも、実際に、ネットの権兵衛さんがデンマンさんのこの記事を読んだらムカつくと思いますわ。

多分そうでしょうね。うしししし。。。

デンマンさんは逆恨(さかうら)みされますわよう。

まさか。。。?

最近では、殺人依頼サイトまでがネットに登場しているのですわ。デンマンさんはご存知ですか?

そうやって、レンゲさんは僕を脅(おど)すのですか?

脅していませんわ。真実を言ったまでです。

つまり、僕が逆恨みされて殺されると言うのですか?

だから、そのような事があるかもしれませんわ。

やだなあああぁ~。。。レンゲさんは僕を怖がらせるのですね?んもお~~



だから言ったでしょう!?アンナさんの事を書いていれば良かったのですわぁ~。
 

【デンマンの独り言】



ここだけの話ですけれどね。
レンゲさんから殺人依頼サイトって聞いて、ちょっとヤバい事を書いてしまったかなぁ~~?
僕は、マジで、ちょっと不安になってきましたよう。

僕の事はネットで調べる気になればすぐに分かってしまうのですよう。
すでにネット殺人依頼サイトを利用して、実際に殺人が行われたという事例もありますからね。
僕は幸いにも第一号の被害者にならなかったけれど、もしかすると殺し屋がやって来るかもしれませんよね。
僕はマジで心配になってきましたよう。

僕は、この際謝(あやま)ろうかなあああぁ~
でも、そんなみっともない事をしたら、あなたは明日から僕の記事を読まなくなってしまうでしょう?

“板垣死すとも自由は死せず”

昔、明治の政治家、板垣退助がそう言ったと伝えられていますよね。
やっぱりかっこいいですよねぇ~。

現在の日本の政治家で命を懸けて日本国民のために政治をやっている人が一体幾人居るのか?
みんな、自分のために、年金をごまかしたり、利権ばかりを血眼(ちまなこ)になって追いかけたり、
国民の政治なんて考えている政治家は居ないように見えますよね。
あなただって、そう思うでしょう?

ええっ?何が言いたいのかって。。。?

だからこの際、僕もかっこいいい事を言わねばならないと思うのですよね。

たとえば、

“デンマン死すとも言論の自由は死せず”

ん。。。?板垣の言葉に似すぎている。。。?

じゃあ、こういうのはどうですか?

“デンマン死すともネットは消えず”

ええっ?そんな事は当たり前だ?

確かにそうですよね。僕が死のうが生きようがネットはこの先、ずっと続いてゆくでしょうからね。
うへへへへ。。。
やっぱり、格好いい言葉など考えるだけ無駄です。

でも、これだけは言えますよ。

ネットとの発展と平和のために利己的なスパムコメント、宣伝コメントは絶対に許してはならないと。。。

では、また。。。



メチャ面白い、

ためになる関連記事





■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを

夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』




こんにちはジューンです。

デンマンさんがビビッていますけれど、

もっと勇気を持って

スパマーに立ち向かって欲しいですよね。

ところで、1秒間に一体何通のメールが

送信されていると思いますか?

なんと、驚くなかれ!

2,000,000通ですって。。。

そのうちの何パーセントが

スパムメールだと思いますか?

なんと、90%がスパムメールなんですって。

驚きますよねぇ~



ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大量デジカメ写真の整理

2008-05-31 11:12:55 | ネットストカー・荒らし・インターネット


 
大量デジカメ写真の整理



こんにちは。ベティーです。
お元気ですか?

これから夏に向かって
デジカメで写真を撮る機会も多くなりますよね。
その写真をあなたのパソコンのディスクに保存してゆくと
いつの間にか大量のデジカメ写真がフォルダの中に一杯になってしまいます。

一つのフォルダにまとめていたデジカメ写真を整理しようと思ったけど多すぎて。。。
なんて思ったことがありませんか?

一枚ずつ見て分けるのは大変だし、
整理しようと思っていたのに、いっぺんで嫌気がさしてしまった。

こんな経験ってありませんか?

大量のデジカメ写真を整理するのに簡単にやれる方法がないのかしら?
あなただって知りたいでしょう?

フォルダの中に増え続けるデジカメ写真。
整理するのも一苦労ですよね。
そんな大量の写真を、撮影日で分類するカンタン整理方法があります。

興味ありませんか?
もし、簡単に整理したいのならば、ぜひ次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

■ 『大量のデジカメ写真を賢く整理する方法』

もちろん、無料ですよ。
登録する必要もありません。
読んですぐに使えますよ。

これで、あなたの大量のデジカメ写真も見やすくなりますよう。
簡単整理術をマスターして、あなたのデジカメ写真をより楽しんでくださいね。



Good luck!

バ~♪~イ


あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク





■ 『今すぐに役立つホットな生活情報』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』



■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、ベティーさん

ぱっかりに任せていると

退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、

出て来てしまうので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、余計な事は言わなくてもいいから、

さっさと言いたいことを言って消えろ!

あららあああぁ~

あなたはそのような厳しいことをあたくしに

言うのでござ~♪~ますか?

いけすかないことォ~♪~

分かりましたわ。

では、今日の一言を。。。

うふふふふ。。。

Keep your face to the sunshine

and you cannot see the shadow.

--- Hellen Keller




常に明るい事を考えるのよ。

そうすれば暗く落ち込む事は無いのよね。


あたくしは、このように訳しました。

あなたなら、どう訳しますか?

素晴しい訳があったら教えてくださいませ。

ヘレン・ケラーはあなただって知ってますよね。

1880年6月27日に

アメリカのアラバマ州で生まれました。

生後19か月のときに熱病にかかり、

医師と家族の懸命な治療によりかろうじて

一命はとりとめたのです。

でも、聴力と視力を失い、

話すことさえできなくなってしまったのです。

この事から、両親からしつけを受ける事の出来ない状態となり、

非常にわがままに育つ事となってしまったのです。

1887年、彼女の両親アーサー・ケラーとケイト・ケラーは

聴覚障害児の教育を研究していた

アレクサンダー・グラハム・ベル(電話の発明者)を訪れ、

彼の紹介でマサチューセッツ州ウォータータウンにある

パーキンス盲学校の校長アナグノスに手紙を出しました。

家庭教師の派遣を要請したのです。

派遣されてきたのが、同学校を優秀な成績で卒業した

当時弱冠20歳のアン・サリヴァン(通称アニー)でした。

彼女はその後約50年にもわたってよき教師として、

そして友人として、ヘレンを支えていくことになるのです。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ~♪~イ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出を食べる PART 1 OF 3

2008-05-30 12:31:29 | 食べ物・料理・食材
  
思い出を食べる





仙台坂



投稿日時: 2008/05/23 03:50 (ロンドン時間)
日本時間: 5月23日午前11時50分
バンクーバー時間: 5月22日午後7時50分



ん~ デンマンさん達の年代は麻布をオタク系の
集まりって思うの?

そんな高いビルに囲まれている町でもなく
大使館が多くて、だから ナショナルのスーパーが
あるのだけども

仙台坂って どうして仙台なんだろうね?
知ってる? イタリア大使館あたりのすごい坂
仙台に住んでた デンマンさん知ってる?

私が舶来グルメだなんて そんな! そんな…?
本当のグルメは飲茶は行きませんよ
ふかひれ や あわび 北京ダックを食べにいくのです。
バーガーキングなんていわず、フォアグラを分厚く
切ったのを ソテーして 食べてるんですよ。

行田のゼリーフライが まずくて 食べられなかった
としても きっと 時々 買いにいくでしょう。
ただ その時を 忘れないよう、思い出を買いにいくのです。
ゼリーフライが苦くて 口に合わなかったとしても
それは そうゆう物体として 体に入れるでしょう。
食べるとか 味わうとか でなくて。

朝ごはんはおいしいと思わず
ねむいのに無理に食べるというイメージで
学生の時からダメです。
たぶん 小学校の時も やっとでしたよ
ばー(おばあちゃん) が困って、パンにしてくれて
どうにか1枚たべて、絶対味噌汁は飲みません。
熱くて寝起きになんて飲めません。

ばー は食べないと体がもたないよ。ご飯を食べると
ごくねつが出て体が ぽかぽか温まるんだよ。
と 私に朝ご飯を食べさせる その仕事は大変
だったと いま 思いますが、
そのうち 中学 高校と 絶対食べませんでした。

これは イヤな思い出でニュアンスが違いますが
食べるというのは 美味しくて食べるのと
思い出を食べる 体に取り込むのと
薬のように がまんして 朝食を胃に入れる。
いろいろ なんですね。   



小百合より




Fuji & Kato Private Forum 『愛犬』スレッド
“Beaverland e-XOOPS”





こんにちは。デンマンですよう。

投稿日時: 2008/05/23 11:49 (ロンドン時間)
日本時間: 5月23日午後7時49分
バンクーバー時間: 5月23日午前3時49分


ん~ デンマンさん達の年代は麻布をオタク系の
集まりって思うの?

そんな高いビルに囲まれている町でもなく
大使館が多くて、だから ナショナルのスーパーが
あるのだけども


僕の年代の人たちではなく、
僕個人の感じ方ですよう。

麻布と言うのは昔から、なんと言うか。。。
“こだわり”のある人が住むような場所だと思っていましたね。
他では得られないようなステイタスを得るために住むような所。。。
そんなイメージを持っていましたよう。

つまり、卑弥子さんではないけれど、“ざ~ます”おばさんたちが住む所というイメージが強かったですよね。
うしししし。。。




仙台坂って どうして仙台なんだろうね?
知ってる? イタリア大使館あたりのすごい坂
仙台に住んでた デンマンさん知ってる?


直感的にすぐに分かりましたよう。
仙台に関係あるとするならば、仙台藩と関係あるに違いない!
歴史馬鹿の僕はすぐにそう思いました。

確認のためにGOOGLEで“麻布 なぜ仙台坂と呼ばれる”と入れたらば、すぐに見つかりましたよう。
坂の南側に仙台藩の下屋敷があったのですよう。




港区南麻布1丁目と元麻布1丁目の境を仙台坂巡査派出所前から東へ下る長い坂。
南側に韓国大使館があり、そのあたりにはかって松平陸奥守(仙台藩主伊達氏)の屋敷があった。
また坂下はもと仙石原とよばれる原があった。

【日本地名大辞典  角川書店】


GOOGLEで検索すれば、まず、ほとんどのことが分かりますよ。
僕にとっては欠かすことのできない検索エンジンです。
検索エンジンがなかったら、僕のような長い記事は書けないと思うのですよ。

江戸藩邸には上屋敷・中屋敷・下屋敷と、大体この3つがあったのですよう。
上屋敷は参勤交代で上京した殿様が住むところです。
中屋敷は殿様の成人した長男が住むところです。
下屋敷は江戸城から少し離れたところにあって、
別邸のような役目を持っていたらしいです。
殿様が遊興や散策のために利用したらしい。
だから、大名庭園などはたいてい下屋敷にあった。



仙台藩の麻布の下屋敷には、多分、仙台藩主の好きな街の女なども住まわせていたのでしょうね。
そういう場所だったらしいです。

下屋敷は上屋敷や中屋敷と比べると規模は大きかった。
なぜ?

江戸市中はしばしば大火に見舞われたので、
その際には大名が避難したり、復興までの仮屋敷として使ったそうですよ。
藩により様々な用途に利用されたらしい。
本国から送られる米や各種物資を貯蔵する場として使っていた藩もあったそうです。
菜園などを作っていた藩もあったらしい。


私が舶来グルメだなんて そんな! そんな…?
本当のグルメは飲茶は行きませんよ
ふかひれ や あわび 北京ダックを食べにいくのです。




日本で食べる北京ダックは高いらしいよね?
バンクーバーなら一人分4ドルか5ドルですよう。
3人で食べて15ドルぐらいでしたよう。
ロブソンストリートの“漢(ハン)”が安くてうまかった。

小百合さんがバンクーバーにやって来たら、一緒に食べに行こうね。
そう言えば、しばらく北京ダックを食べていなかった。



なんだか、急に北京ダックが食べたくなってきましたよう。
うしししし。。。






バーガーキングなんていわず、フォアグラを分厚く
切ったのを ソテーして食べてるんですよ。




うん、うん、うん。。。
ジューンさんが仔牛とフォアグラのローストをリクエストしたけれど、
これって、グルメの食べ物?
うしししし。。。

■ 『仔牛とロマン - ジューンさんの仔牛とフォアグラ・エピソード』






行田のゼリーフライが まずくて食べられなかった
としても きっと 時々 買いにいくでしょう。
ただ その時を忘れないよう、思い出を買いにいくのです。

ゼリーフライが苦くて 口に合わなかったとしても
それは そうゆう物体として体に入れるでしょう。
食べるとか味わう とか でなくて。


“思い出を食べるグルメ”の小百合さんですからね。。。
分かります。。。分かりますよう。。。



“思い出の大仏”を食べましょうね。








朝ごはん はおいしいと思わず
ねむいのに無理に食べるというイメージで
学生の時からダメです。

たぶん 小学校の時も やっとでしたよ
ばー(おばあちゃん) が困って、パンにしてくれて
どうにか 1枚 たべて、 絶対味噌汁は飲みません。
熱くて 寝起きになんて 飲めません。

ばー は食べないと 体がもたないよ。ご飯を食べると
ごくねつ が出て 体が ぽかぽか 温まるんだよ。
と 私に朝ご飯を食べさせる その仕事は大変
だったと いま 思いますが、
そのうち 中学 高校と 絶対食べませんでした。


小百合さんは育てるのが難しい女の子だったのだろうねぇ~
小百合さんからは、おっとりとした優しいイメージを僕は感じることが多いのだけれど、
かつて、小百合さん自ら、“気の強いところがある”と意外な事を言ったので、
朝食がダメ、と言うのもその表れなのかな?
そう思っていますよう。

僕の知らない気の強い面を持ってるのでしょうね?

“そんなカワイイわけないでしょう!”

小百合さんがそう書いていたけれど、
小百合さん自ら、“気の強いところがある”と意外な事を言うほどだから、
自分の意識の中では“気の強い女”としての自負があるのかもね?
可愛い女よりは、むしろ気の強い女だと、小百合さんはそんな風に思っているのかもしれないね。


これは イヤな思い出でニュアンスが違いますが
食べるというのは 美味しくて食べるのと
思い出を 食べる 体に取り込む のと
薬のように がまんして朝食を胃に入れる。
いろいろ なんですね。   

 
うん、うん、うん。。。
小百合さんが味噌汁を飲まないのは意外でした。
やはり、そういうところが気が強いのと関係あるのかな?

ばーは小百合さんの面倒を見るのに苦労した訳なんだ。
うししししし。。。


でも、小百合さんにとっては優しいおばあちゃんだったんだろうね。
僕もおばあちゃん子だったから、ずいぶんとわがままをしましたよう。
でも、味噌汁は好きでしたね。

子供の頃、何を嫌いだったのだろうか?
すぐに思い出せないから。。。あまり嫌いなものはなかったようですよう。

今、嫌いなものですぐに思い出すのは韮(ニラ)ですよう。
下宿でニラを味噌汁の中に毎日入れたのですよう。
1センチか2センチぐらいに短く切ればいいと思うのに、
7センチか8センチに切ってあるのですよねぇ~。

ニラは意外に繊維質なんですよね。
熱を加えても、やわらかくならないのですよう。

僕はニラ自体が嫌いな訳じゃないのですよう。
みじん切りにして餃子などに入れるのなら、むしろ旨いと思って食べられます。
ところが、8センチぐらいに切ったニラを味噌汁の中に入れると、雑草を食べているような違和感があるのですよね。
あの触感(食感)がダメでした。



これは韮となめこの味噌汁です。
旨そうでしょう?
これならば、僕だって口を付ける気になりますよう。

でも、僕が飲まされた韮の味噌汁は、なめこなどは入っていませんでした。
韮が古くなって少し黄色みを帯びているのですよね。
だから、大根の古いのを食べているときのような、あの根っ子を食べている触感が舌にザラザラ感じるのですよう。
実にイヤ~な感じですゥ。

僕のお袋は味噌汁にはニラを入れなかった。
ネギ、大根、ジャガイモ、豆腐、。。。
味噌汁は、そういうものだと思い込んでしまったから、
ニラの入った味噌汁を飲むのは、小百合さんが書いたように
“薬のように がまんして朝食を胃に入れる”感じだったのですよう。

素人下宿で僕だけが下宿人ならば、おばさんにニラは入れないでくれ、と言えるけれど、
僕が居た下宿は玄人下宿で多い時には30人ぐらい下宿人が居たのですよう。
だから、ニラを入れないでくれとは言えませんでした。
現在の僕ならば言うけれど、その当時は気の弱い優男(やさおとこ)だったのですよう。うへへへへ。。。

それで、ニラがすっかりイヤになってしまったのですよう。
もちろん、イヤだとは言っても好き嫌いのない僕だから食べる気になれば食べられます。
でも、あの下宿時代の悪い思い出のために、
ニラを食べる時は、“薬のように がまんして胃に入れ”なければならないようになってしまったのです。

だから、未だに自分でニラを買ってきて料理する気になれないですよね。
嫌いになった食べ物は、このニラだけです。

僕の子供の頃は旨いものって、身の回りにあまりなかったのですよ。
子供の頃はゼリーフライをゼニ(銭)フライと呼んでいたものです。
お祭りの時に屋台を引っ張ってきて、その屋台で老人夫婦がゼニフライを揚げて売っていたのですよう。
一枚5円でしたよう。うへへへへ。。。

旨かったですねぇ~。
その老人夫婦の顔は今でもはっきりと思い出すことができますよう。
まるで昨日のように。。。
あの味も今、口の中によみがえってきたほどです。 yam,yam,yummy...
実は、ゼニフライは、その老人夫婦が作っていたもの以外は食べた事がないのですよう。

必ずお祭りの時と決まっていたので、
僕にとってゼニフライはお祭りの味なんですよう。
メチャ、懐かしいですよう。
かどやのゼリーフライは、おそらく屋台で揚げたゼニフライとは味が違うと思いますよう。

でも、小百合さんが手紙につけた「かどや」のゼリーフライのソース。




前略

かなり急いでやって来たので

なんとなく急(せ)いてます。

まだ、小旅行の途中ですが、

小切手同封します。



アレぇ~~

ちょっと慌てたのでついてしまいました。

上のシミ、何だか分かりますか?

ゼリーフライのソースです。

うふふふふ。。。

食べながら書いているのが

バレてしまいましたね。

代わりの便箋がないので

この便箋で送りますよう。

急ぎます。

駆け足。。。駆け足。。。

どこの郵便局から送ったか?

分かりますか?

分かりますよね?

うふふふふ。。。

早々

小百合より。

5月1日




『メルヘンの夢とロマン』より
 (2008年5月10日)


だから、これから「かどや」のゼリーフライを食べる時、僕には間違いなくその思い出の味が加わるはずです。

ニラは下宿時代に嫌いにさせられたけれど、
それに代わって、現在、小百合さんがニラに変わる思い出の味、「かどや」のゼリーフライを僕に与えてくれたようなものですよう。
うしししし。。。



そう言う訳で、小百合さん、ありがとう!
小百合さん、ばんざ~♪~い!

じゃあね。

デンマンでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出を食べる PART 2 OF 3

2008-05-30 12:30:00 | 食べ物・料理・食材




今日は小百合さんとグルメの話題でござ~♪~ますか?



いや。。。なんと言うか。。。、初めからアンナさんの事を書こうと思ったのだけれど、これは『アンナ物語』でも『エマニエル物語』でもなく、『小百合物語』ですからね。それで、最近、小百合さんがロンドンの“Beaverland e-XOOPS”に書いた投稿を取り上げてみたのですよう。

つまり、アンナさんのネタが底をついてしまったのでござ~♪~ますわね?おほほほほ。。。

違いますよう。アンナさんのエピソードを書こうと思うならば、まだまだたくさんの記事が書けますよう。上の小百合さんの投稿を読んで、僕はまた小百合さんからインスピレーションをもらったのですよう。

そのインスピレーションって一体なんでござ~♪~ますか?

やっぱり、人は皆それぞれに、こだわりを持っているものだと、僕はつくづく思ったのですよう。

そのこだわりとは。。。?

だから、おとといも書いたけれど小百合さんの場合には思い出と食べる事が強く結びついている。


行田のゼリーフライが

まずくて食べられなかったとしても

きっと 時々 買いにいくでしょう。

ただ その時を忘れないよう、

思い出を買いにいくのです。


そういう意味で小百合さんは食べる事にこだわりを持っている。僕は思い出を大切にするために食べ物を買いに行ったという経験がないのですよう。卑弥子さんはどうですか?。。。ありますか?

そうですわねぇ~。まずくて食べられない場合には、もう二度と買いに行きませんわ。うしししし。。。

そうでしょう?たとえ、好きな女性とすばらしい思い出があったとしても、もし、その恋人とあるレストランで一緒に食べたカレーがメチャまずかったら、僕ならば、そのレストランへ2度と行きませんよう。

そうですわア。あたくしも多分、まずいものを喰わされたところには2度と行かないと思いますわぁ~。

そうでしょう?だから、僕は小百合さんの投稿を読んで“食のこだわり”がユニークだと思ったのですよう。

ただ、その事を書くために小百合さんの投稿を持ち出してきたのでござ~♪~ますか?

もちろん、それだけではありませんよう。

他に何が。。。?

だから、僕は小百合さんの“食のこだわり”を読んでインスピレーションが湧いてきたのですよう。

そのインスピレーションって何でござ~♪~ますか?

もしね、真美さんに、小百合さんのような食のこだわりがあれば、くだらないボーイフレンドと人生を無駄にしないで、もっと幸せになれると思ったのですよう。僕が書いた返信を読んでみてくださいね。




気どった奥様


2008/05/26 06:18 (ロンドン時間)
日本時間:5月26日午後2時18分
バンクーバー時間:5月25日:午後10時18分



麻布って やっぱり きどった奥様がいるような感じ?


自分に本当に誇りに思うものがあれば、
住む場所にはこだわらない人になれると思うのですよね。

でも、自分に自信がない。自分に誇れる教養もない。
人の目が気になる。人が自分をどう見るのかが気になる。
それで、自己満足の意味も含めて高級住宅地や
ステータスシンボルになるような土地に住もうとする。

こーゆう奥様は実に愚かな奥様たちですよね。
自分では、ステータスシンボルを持って、
他の人たちからうらやましがられているだろうと思っているかもしれないけれど、
常識人が一番馬鹿にするのがそのような奥様たちなんですよね。
うへへへへ。。。



でも、そういう奥様たちには馬鹿にされている事が分からない!
            
「いい気なもんだよう、馬鹿の奥様たちがああぁ~~ まったくゥ~~!」

こんな風に馬鹿にされているのですよね。




ん~ 軽井沢も きどった人 いっぱいよ
私はまだ 若い部類と勘違い しているから
きどる なんて はずかしく 思うけど。


そうですよう!
気取れば気取るほど馬鹿に見えるものですよう。
気取る本人だけはマジだけれど、それを見ている常識人たちは、
心の中では馬鹿にしているものですよう!
うしししし。。。


もう少し 上の年代の人 で きどりに きどってる人
いっぱいよ! セレブ 気取りの
でも 私も イイ人にめぐり合って、イイ夏を送ります。


そうです。そうです。人を選んでくださいね。
気取り屋と仲良くすると、人生の無駄になりますからね。


食品の買い物の所で その人の品がでますよ。
スーパーでは 地元の人か 別荘族 かすぐ分かる。


小百合さんにも別荘族を見た嫌な思い出がありますか?




以前 軽井沢テニスコートを見学していたら
「あ~ら 奥様 今年はお戻りになったのオ~」
「ええ ロスから 昨日戻りました」


そうゆう奥様を見れば、寅さんだって馬鹿にしますよう!




きっと 私以上にしょっちゅう 出かけて、それも
季節に合わせて 移動してるんですよ、
一人で子供抜きで 全部 旦那の カード払いで。


そうです。そうです。
サルサパーティに出る真美さんのような奥様族でしょうね。


オンナは永遠に「恋」をしたい。でも…



2007年11月22日10時30分
ライブドアニュース

六本木のサルサパーティに行ってみると
「恋人のいるお金持ちミセス」のオンパレードだ。
聞いてみると「ダンナは社長・・・仕事が忙しいので、
帰るといつも疲れて、家で子供とテレビを観ている」とのこと。
昔はオトコが外で遊び、オンナは家庭を守るという図だったのが、
一体いつの頃から逆転したのだろうか?

ご主人が貿易会社の社長で、サルサ歴3年の真美さん(39歳)は
今3人目のパートナーと付き合っている。

「主人(43歳)は私の顔を見ると『疲れた』『疲れた』を連発し、
食事の後はゴロゴロとソファに寝転がってテレビばかり観ています。
私には『疲れてるからキミの夜の相手はできないよ』と
毎日私に向かって言っているように感じます。」

真美さんは、このように話す。
現に、彼女はこの5年間、ご主人との夜の生活は皆無で、
最近ではもっぱら恋人が相手だそうだ。




『でも、憂鬱 (2007年12月11日)』より


こういう奥様の気持ちは分かるけれど、
そうゆう時には『エマニエル夫人』のDVDを借りてきて、
それを見て、それでも我慢できなかったら、
バンコクへ行ったり、セーシェル共和国へ行ったり、
世界を見て歩いて見聞を広めれば、教養も高まるのですよね。





そうすれば、くだらないナンパ野郎と付き合うのは、
人生を無駄にする事だと気づくのですよう。
それで、ピアノを習ったり、お花を習ったり、書道をしたり、
モダンダンスを始めたり、あるいは油絵を始めたり、和歌を勉強したり。。。
茶道にいそしんだり。。。



ナンパ野郎と付き合って
4人目、5人目の馬鹿なボーイフレンドを相手にして人生を無駄にするよりは、
よっぽど充実した人生を歩む事ができると思うのですよね。
小百合さんだって、そう思うでしょう?




私なんて それに比べ 近い近い
近いところをグルグルと そして 風邪ひいて。


そうです。そうです。あまり無理をして遠出をしては風邪をひきますよう。
でも、小百合さんの場合には、体質的に風邪をひきやすいから、むすかしいよね。
それに、子供のために、ついつい無理をしてしまう。

うん、うん、うん。。。
真美さんが、小百合さんのように子供のために無理をする性格ならば、
幸せになれると思うのですよね。




デンマンさんが北京ダックをごちそう してくれる
のを 楽しみに 夢みて寝てます。


こうなったら、小百合さんのために
特別奮発して
丸ごと一匹注文しちゃいますねぇ~。
どうぞ!



ん。。。? 手巻きするのが面倒なの。。。?
じゃあねぇ。。。こうなったら、
小百合さんのために心をもめて手巻きしてあげるからねぇ~。
はい、どうぞォ~



美味しいよう。
ゆっくりとバンクーバーの北京ダックの味をかみ締めてねぇ~。


この 3.4日 昼寝 を体がもとめます。
食べ物よりも 眠る事を なんだか
少し 30分 寝ます。




はい、はい、はい。。。
バンクーバーの北京ダックを食べて、心が温まったら、
ぐっすりと昼寝してくださいねぇ。

じゃあね。






2008/05/26 08:30 (ロンドン時間)
日本時間:5月26日午後4時30分
バンクーバー時間:5月26日午前0時30分


つまり、真美さんは“自分をかまってくれるボーイフレンド”にこだわりすぎているのでござ~♪~ますわね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出を食べる PART 3 OF 3

2008-05-30 12:27:52 | 食べ物・料理・食材


そうですよう。真美さんは子供も旦那もほっぽりだしてサルサパーティに出て遊んでいるように見えますよう。真美さんが子供をかまってやらないから、旦那が子供と一緒にテレビを見るのですよう。

つまり、真美さんは、もう少し自分の子供にこだわるようになれば良いとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。卑弥子さんだってそう思うでしょう?真美さんが子供をかまってやれば、旦那は子供の相手をしなくて済むから、真美さんの夜のお相手をする事ができるのですよう。うしししし。。。

そのようなエロい笑いを浮かべないでくださいな。

別に、エロいつもりで笑った訳じゃないのですよう。。。

それで、デンマンさんの場合にはエロいイメージにこだわりを持っているのでござ~♪~ますわね?

ん。。。?ぼ。。。ぼく。。。ボクがエロいイメージにこだわっていると。。。?

そうでござ~♪~ますわア。あたくし、昨日の『レンゲ物語』を読ませていただきましたわ。その中でデンマンさんがエロいイメージに当てられてビックリするどころか狂喜している姿が書いてありましたわ。


衝撃的なイメージ



その時に目にしたプレーメートが僕の目の前にヌードで現れたように見えましたよう。


 
 
すっげぇ~♪~
 
 
驚きましたねぇ~。。。アンナさんは僕の目の前で、すっかり裸になってニコニコしているのですよう。。。僕はギョッとなって、もう呆気(あっけ)にとられて、しばらく言葉も出ませんでしたよう!ただポケーとしてアンナさんの見事なヌードに目が貼り付いてしまったのですよう。



マジで。。。?



もちろんですよう。。。これって。。。現実。。。? 夢じゃないのォ~。。。? 僕のオツムは、すっかり混乱していましたよう!でも、間違いなく現実でしたよゥ~。。。ビックリ仰天してドキドキしていた気持ちを押さえ込みながら、僕はルーブル美術館でミロのミーナスを見るように、アンナさんのヌードをじっくりと眺めたのですよう。すっげぇ~~ 僕は30分ぐらい。。。時間の経つのも忘れて。。。時間が止まってしまったのか?!。。。衝撃と感動のあまり、僕自身がお地蔵さんになったように体が固まったままでした。目だけをギロギロさせながらアンナさんのヌードに釘付けになってしまったのですよう。もちろん、それ程長い間ではありませんでした。呆気(あっけ)にとられて馬鹿のように見とれている僕の目の前でアンナさんがじっとしていた訳ではなかったのですよう。気づいたらアンナさんは波打ち際で7つの女の子のように、水と戯(たわむ)れて、はしゃいでいましたよう。

それで。。。?

とにかく仰天しましたね。我に返っても僕は、まだドキドキして喉がカラッカラになってヒリヒリするほどでしたよう。

それ程衝撃的だったのですか?

僕の人生の中でも、あれほどの衝撃を受けたのは、ちょっと他に思いつかないほどですよう。でも、1時間もすれば、見慣れてしまうものですよね。。。とは言っても、やっぱり刺激的ですよう。

けれど、衝撃って、そう長い間続かないでしょう?

もちろん、次第に衝撃は和らいでゆきましたよう。



でも、アンナさんの隣に横になって日光浴をしながらも、なんとなく落ちつかないのですよね。それで、時々、不意に起き上がって確かめてみるのですよう。

なぜ。。。?



もしかして、これは夢ではないのだろうか。。。?目を開けて、隣のアンナさんを見ると、今までそこに居たアンナさんが、カエルになっていたりするのではないだろうか?うへへへへ。。。

マジで。。。?

もちろん、冗談ですよ。でもねぇ、やっぱり、初めて見るアンナさんのヌードだから気になって仕方がないのですよう。アンナさんは静かに日光浴をしているのだけれど、アンナさんだって人形じゃないから、じっとしている訳ではない。時々、寝返りを打ったり、片脚を折り曲げて立ててみたり、無造作に両足を広げてみたりするのですよう。僕はアンナさんのヌードを記念のためにオツムのスクリーンに焼き付けておこうと思うから、そのたびに気になって、アンナさんのヌードをしみじみと眺めるのですよう。



アンナさんが、無造作にこのような姿勢をとったりすると僕の全身は大きな目玉になったように、もうドキドキしながら瞬(まばた)きもせずに目を皿のようにして眺めたものですよう。

デンマンさんって。。。ちょっとヤ~らしいですわよう。(苦笑)

でも、僕はアンナさんのヌードを本当に素晴しいと思って鑑賞したのですよう。ヤ~らしい気持ちに襲われるよりも、一瞬でも長くアンナさんの素晴しいイメージを脳裏に焼き付けておきたいという。。。ただその一心で眺めていたのですよう。




『ヌードとロマン (2008年5月29日)』より


この上の2つの画像はとってもエロいモノでござ~♪~ますわ。

卑弥子さんは。。。この素晴しい写真がエロいと。。。エロいと言うのですか?

だってェ~、そうでござ~♪~ますわア。上のように両足を広げたその間に、むき出しになったアソコをあたくしは好きな殿方に見て欲しくないのでござ~♪~ますわ。アンナさんだってデンマンさんがヤ~らしい気持ちを抱いて全身を目のようにしてジロジロ眺めているなんて知らなかったのでござ~♪~ますわ。

あのねぇ~。。。好きな人の姿と言うものは、どのような角度から見ようとも決して醜いものではないのですよう。
 
 
“痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)!”
 
 
卑弥子さんだって、このような諺があるのを知っているでしょう?

もちろん知っていますわア。

だったら、僕が愛しているアンナさんが気持ち良さそうに日光浴をしながら、ウトウトと無造作に両足を広げていても、その姿が、僕の目に天使のような寝姿と映っていることが理解できるでしょう。。。決して醜い姿でも、ヤ~らしい姿でもないのですよう。素晴しいイメージとして僕の脳裏に焼きついたのですよう。

つまり。。。デンマンさんにとって、そのエロい姿が懐かしい思い出のイメージになっているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。忘れようとしても忘れることのできない僕の思い出の中で強烈に燦燦(さんさん)と輝いている素晴しいイメージなのですよう。

デンマンさんは思い出のために、それ程イメージにこだわるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

。。。んで、もしも、その相手が好きな女性でないとしたら、どうなるのでござ~♪~ますか?

多分、みっともない姿だと思うでしょうね。あるいは、はしたない姿だと思って、目を背(そむ)けたくなるでしょうね。美しいと言うよりも、醜い、二度と見たくないイメージとして、おぞましい嫌悪感だけが残るでしょうねぇ。

分かりましたわ。。。ようやく分かりましたわ。。。なるほどねぇ~。。。

ん。。。? なんだか。。。、なんだか。。。、しみじみと語る卑弥子さんのその語り口には実感がこもっているけれど。。。何を。。。何をそれほどまでに理解したと言うのですか?

箱根の事でござ~♪~ますわよう。

ん。。。?また。。。また。。。卑弥子さんは箱根の事を持ち出すのですか?



■ 『ヨガの秘法「鶴の舞」のエピソード』
  【ルート66のフライと小百合さん】 (2007年11月28日)

そうでござ~♪~ますわ。だってぇ~、あたくしがせっかく「鶴の舞」をデンマンさんにご覧に入れたのに、デンマンさんは無感動どころか、その後で、あたくしを無視しようとなさったのですわア。

ん。。。?僕が無視した。。。?卑弥子さんを僕が無視したと。。。?

そうでござ~♪~ますわア。この「鶴の舞」を好きな殿方にご覧に入れれば、その方の心を引き寄せてしまうという言い伝えのある取って置きのヨガの秘法でござ~♪~ますわ。ところが、その晩、あたくしがデンマンさんとお布団を並べて寝物語をしようとしたら、デンマンさんは、あたくしのお布団とデンマンさんのお布団の間に“ついたて”を立ててしまったのでござ~♪~ますわ。

また。。。、また、卑弥子さんは、その話を持ち出すのですかぁ~?

だってぇ~、ヨガの秘法も効き目がなかったのでござ~♪~ますわア。。。あたくしは清水(きよみず)の舞台から飛び降りるつもりで。。。決死の覚悟をしてデンマンさんに、あたくしのむき出しの姿をお目にかけたのでござ~♪~ますわア。ところが。。。、ところが。。。、ああぁ~、なんと言うことでござ~♪~ましょうかア!。。。アンナさんのヌードには、デンマンさんが呆れるほどのこだわりを示したのにィ~、あたくしの“おヌード”には拒絶反応を示したのでござ~♪~ますわア。これは。。。これは。。。デンマンさんの上の理論に従うのであれば、あたくしの「鶴の舞」を“はしたない姿”だと見下して目をそむけたのでござ~♪~ますわ。醜い姿、もう二度と見たくない擬態だと思ったのでござ~♪~ますわね?

やだなあああぁ~。。。もうずいぶん前の事ですよう。

アンナさんの事は20年も前の事でござ~♪~ますわア。それから比べれば箱根の事はつい最近の出来事でござ~♪~ますう。。。んもお~~ あたくしは、女として。。。アンナさんと変わらぬ女としてデンマンさんに侮辱されたような気がいたしますわぁ~。

あのねぇ~、卑弥子さんは、かなりオーバーに反応してしまっていますよう。。。。それも。。。それも。。。卑弥子さんの誤解ですよう。

誤解ではありませんってばあああぁ~。。。んもお~♪~!


【デンマンの独り言】



ここだけの話ですけれどね、こういう事を世間では次のように言うのですよね。

“薮蛇 (やぶへび)”

つまり、余計なことを言って、かえって悪い結果を招いてしまったのですよう。
アンナさんの素晴しいヌードをあまりにも僕が褒め過ぎたために卑弥子さんの誤解を招いてしまったのですよう。

僕は卑弥子さんの「鶴の舞」を見て、決して目をそむけた訳ではないのですよう。
それどころか、僕は熱心に眺めていたのですよう。
でも、卑弥子さんにしてみれば、比較されたと受け取ったのでしょうね?

決して比較した訳ではないのですよう。
しかし、卑弥子さんは感情的になってしまったので、これ以上話しても無駄です。

あさってが思いやられますよう。
とほほほほ。。。
きっと卑弥子さんは初めから僕に毒づいてきますからねぇ。。。

でも、とにかく、面白くなる事だけは確かです。
どうか、あなたもまた、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事





■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』




こんにちは。ジューンです。

そうですよね。確かにデンマンさんは

余計な事を言い過ぎたと思いますわ。

ところで、英語で“薮蛇”ってなんて言うのでしょうか?



考えてみた事がありますか?

そのものズバリの言い方はないようです。

面白い言い方では次のようなものがありますよ。

“A sleeping dog”

例えば次のように使われます。

Denman viewed the nude issue

as a sleeping dog

and avoided it accordingly.

デンマンさんはヌードの事に触れると

薮蛇になると思ったので

その事には触れなかった。


だから、デンマンさんも

眠っている犬を起こさなければ良かったのです。

でも、卑弥子さんを起こして

噛み付かれたのですわよね。

うふふふふ。。。

ところで、バンクーバーにもヌードになれるビーチがあります。

Wreck Beach と呼ばれています。

一度わたしとレンゲさんとデンマンさんの3人で

Wreck Beachに出かけたことがありました。

その時の事をデンマンさんが書いています。

興味があったら読んでみてください。

■ 『愛とロマンのバンクーバー! (2006年8月25日)』



では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追いかけられて

2008-05-30 12:25:21 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽


 
追いかけられて



おほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。

また出て来てしまいましたわア~

どうしても、あなたに

お会いしたかったので

ござ~♪~ますわよゥ。

ええっ?

いつも同じ事ばっかり言うな!

貴方は、そのようなきつい事を

あたくしに喚(わめ)くので

ござ~♪~ますか?

嫌なお方ですことォ~

そのようなきつい事を

言わないでくださいましなぁ~

仲良くしましょうね。

あたくしは、あなたに本当に

お会いしたかったので

ござ~♪~ますわよう。

うしししし。。。

ええっ?

そんな事はどうでもいいから、

「追いかけられて」について早く話せ!

あなたは、また、そのような強い口調で、

あたくしにご命令なさるのござ~♪~ますかア?

分かりましたわ。

あたくしも、そのつもりで

出てきたのでござ~♪~ますから。。。

おほほほほ。。。




あなただって、これまでに夢の中で怖いモノに追いかけられた事ってあるでしょう?

あたくしも、夢の中でずいぶん怖い思いをしましたわよう。

一度などはゴジラにつかまった事もありますよう。

それに、キングコングにも。。。うふふふふ。。。

でも、なんとなくエロチックに興奮してしまったりして。。。うしししし。。。

ええっ?

そんなことはどうでもいいから、

早く本題に入れ!

あなたは、まだ、そのようにきつい事をわめくのでござ~♪~ますか?

んもお~~ いけ好かないお方だことォ~

分かりましたわ。

じゃあ、マジで本題に入りますわよ。

あなたもあたくしも、誰でも、すべてを投げ出したくなる事ってあるのですわよう。

ええっ?あなたには、まだそのような経験がないの?

本当に無いの?

何もかもイヤになって、仕事もやめて、学校もやめて誰も知らない遠い所に行きたくなってしまった。

あなたには、そのような気持ちになった事が無いの?

じゃあねぇ~、どういう時に、あなたが何もかもイヤになって、すべてを投げ出したくなるのか?

それを、あたくしが占ってあげようという訳なのよう。

だから、馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないけれど、マジであたくしの質問に答えてね。

じゃあいくわね。
 

あなただって、これまでに何かから、

走って逃げている夢を見たことがあるでしょう?

あなたを追いかけていたのは、

一体何でござ~♪~ましたか?



A: 虫の大群

B: ライオン

C: おばけ

D: おまわりさん


ええっ? 上の答えの中にどれも該当するものが無いの?

だったらねぇ、一番近いものをどれか一つ選んでよう。

例えば、その怖いものが人間だったらおまわりさんにしてね。

分かった?

とにかく、どれか一つに決めてよね。

そうじゃないと、あたくしには占えないのよう。

じゃあ、診断に参りますわね。
 
時々、何もかもが面倒になってしまうことって、ありますよね?

今回は、あなたが「全てを投げ出したくなるとき」を診断しますよ。


○ Aを選んだあなたは 【緊張したとき】 にすべてを投げ出したくなります。

「虫の大群」を選んだあなたは、プレッシャーを感じやすい人です。
だから、仕事や試験などで緊張状態が続くと、現実と向き合うことが苦になるようです。



○ Bを選んだあなたは 【疲れたとき】 何もかもイヤになるタイプですわ。

「ライオン」を選んだあなたは、がんばり屋さんです。
無茶をしてでも何かを成し遂げますが、肉体的疲労が限界に達すると、全てが面倒になるようですね。



○ Cを選んだあなたは 【気分が晴れないとき】 にすべてを投げ出したくなる傾向がありますよ。

「おばけ」を選んだあなたは、気を遣う人です。
自分の感情を押し込めすぎると、心がもやもやして、何もかも放り出したくなってしまうようです。



○ Dを選んだあなたは 【不安を感じたとき】 に何もかもがイヤになってしまいがちです。

「おまわりさん」を選んだあなたは、ちょっと小心者です。
少しでも心配事があると何も手につかなくなり、考えることを放棄してしまうことがあるようです。


どうですか?
思い当たるでしょう?

ええっ?あたくしですか?
「ライオン」を選んだのですわよ。

そうなのよ。確かに、あたくしはがんばり屋なのよう。
肉体的な疲労の限界に達した事って無いけれど、
でも、そうなったら、何もかも投げ出したくなるでしょうね。

あなたはどうでした?
当たっていた?

もし、あたくしの上の診断が間違っていたとしても、
ムカついたりしないようにねぇ。

ムカつくと癌になり易くなるのよ。
ナチュラルキラーの癌細胞・殺戮力(さつりくりょく)が落ちてしまうのよ。
うふふふふ。。。

だからね、癌にかかりたくなかったら、いつもニコニコしている事なのよ。

ええっ?いつもニコニコしていられないの?
だったらね、あなたのために、いつもニコニコしていられるサイトを紹介するわ。
次のリンクをクリックして覗いてみてね。

■ 『どんな時でも、あなたがニコニコしていられるサイト』



ええっ?
あなたは本格的に、あなたの厭世観を占いたいの。。。?

分かりましたわ。
それならねぇ、本格的な占いサイトをご紹介しますわよ。

もちろん無料なのよ。
じゃあね、次のリンクをクリックしてね。

■ 『あなたも未来を開く占いをやってみませんか?

うれしい出会いが待っているかも知れませんよ!』


上のリンクをクリックすると「占いの館」の説明が現れますよ。
「占いの館」とは西洋占星術に基づく「ミーシャの12星座占い」です。
東洋の易術に基づく「ミーシャの易占い」という2つの無料占いと、
必ず開運アイテムがもらえる「ココロのアイテムおみくじ」が楽しめる
本格的な占いコンテンツでござ~♪~ますわよ。

とにかく、無料で試してみることが出来るのよ。
あなたが失うものは無いの。。。
だから、覗いてみるだけの価値があるわよ。

じゃあ、大いに楽しんでね。



あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『あなたのためのオンラインショッピング ガイド』

■ 『面白くって楽しくてためになる英語』

■ 『今、すぐに役立つホットな情報をゲットしようね』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』



■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

分かってるわよゥ。

でも、我慢して読んで頂戴ね。

あたくしだって、好き好んで

あなたをわずらわせたくないのよ。

でも、デンマンさんは良い人だから

あたくしは、お手伝いをしたいわけなのよゥ。

だから、あなたも我慢して

最後まで付き合ってね?

おほほほほ。。。

ところで、食欲の秋は、

とっくに過ぎてしまいましたけれど、

あたくしには、まだ食欲は

大いに残っていますわぁ~。



あたくしはマロンが大好物なのよ。

ええっ?モンブランじゃなかったのかって。。。?

そうなのよ。良く覚えているわね?

モンブランも好きなのよ。

でもマロンも大好物なのよ。

おほほほほ。。。

あなたも食べてみない?

ええっ?

食べたくても無いのォ~?

心配する事は無いのでござ~♪~ますのよゥ!

貴方もこうしてネットをやって、

あたくしの記事を読んでいるのですから、

クリックするだけで、

すぐに手に入るのですわよ!

ぜひ次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『あなたのためのオンライン ショッピングガイド』

それは、さておき。。。

あたくしがマスコットギャルをやっている次のサイトも見てね。

■ 『面白くて楽しい、新しい日本古代史』

貴方、ホントに見てね?

ダメよ!そうやって生返事ばかりして、

この場をうまく誤魔化そうなんてぇ~

そういうコスイ考え方は、お止めになった方が

良いのでござ~♪~ますわよゥ~。

ええっ?どんな面白い記事があるのかって?

ちょっとこれを見てよゥ。



これはね、聖徳太子が子供の頃の

立像なのでござ~♪~ますわよ。

聖徳太子は厩戸王子(うまやどのおうじ)と呼ばれていたのよ。

なぜ?

あなたも、そう思ったことない?

どうしてかしら?

知りたいでしょう?

興味が湧いてきたでしょう?

次のリンクをクリックして読んでみてねぇ。

■ 『聖徳太子は、なぜ厩戸王子(うまやどのおうじ)

と呼ばれていたのでしょうか?』


あたくしも読んだけれど、

けっこう面白い事が書いてあるのよ。

だから、あなたも読んでみてね。

いづれにしても、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヌードとロマン PART 1 OF 3

2008-05-29 14:16:24 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ
 
ヌードとロマン




エマニエル夫人の自由恋愛



秋の日のある朝。
パリのアパルトマンの一室で眼を覚ましたエマニエル(シルビア・クリステル)は薄いガウンを羽織ったまま寝室からキッチンへ降りる。
朝の陽ざしがカーテンを通してふりそそいでいる。
エマニエルは今日、タイのバンコクへ旅立つことになっている。

外交官である夫のジャン(ダニエル・サーキイ)は一足先にバンコクへ赴任していてあとからエマニエルが行くことになっていたのだ。
飛行場へは彼が出迎えにきていた。久びさの邂逅、二人は蚊帳の中で激しく愛し合う。
バンコクは乾いた空気が肌に心地よいエキゾチックな町である。
エマニエルが加わることになったフランス人の集まりは、とりわけサロン的ムードが濃く男も女も自由に交際している。

ある日の昼下がり、バンコクの庭園でパーティが催される。
ここに集うのは気ままな独身の男女、外交官、芸術家といった人たちである。
エマニエルは、ここでさまざまな男女と出会い、やがて彼らによって大きく変わっていくことになる。



ロッカールームでのエマニエルとマリー(右)

マリー・ルイズ(ジャンヌ・コレティン)は、カモシカのような肢体を持つ奔放な少女で、彼女はパーティのあとエマニエルの屋敷を訪ねてくる。
性への好奇心が旺盛で、エマニエルにあけすけな質問をして顔を赤らめさせる。
しかも、驚いた事にマリーはエマニエルの前でオナニーを始める。

アリアンヌ夫人(クリスティーヌ・ボワソン)は性的に充たされない有閉マダムでレズ趣味がある。
エマニエルをスマッシュに誘ったとき、彼女を抱きしめ、それから時々更衣室で彼女を誘惑するようになった。
ビー(マリカ・グリーン)は、たくみなフランス語を話すアメリカ人の美女で、エマニエルは姉を慕うように魅かれ、やがて深く愛するようになってゆく。

さらにエマニエルは老紳士マリオ(アラン・キュニー)とめぐり逢う。
彼は社交界でも特異な存在である。
それはひとえに彼のもっている不思議な性の哲学のため。
女は誰でも彼の哲学の洗礼を受けることになっていた。
まさに、英語の man about town です。
社交界の有閑紳士、通人、遊び人、粋な人、と言ったところ。。。




“文明人の性というのは複数セックスでなければならない。
単数のセックスではなく二人以上と肉体関係を持ちたい。
それも時や場所を選ばずに。
それを私は反文明のセックスと呼び、
そうした性の中にこそ真の喜悦を発見していくべきである。"


これが彼の性哲学です。
エマニエルはマリオにとってそうした哲学を実践するにまたとない素材なのです。



ある一夜、エマニエルはマリオとデートすることになります。
食事のあと、彼はエマニエルに己れの主張を説きながら、さまざまな場所でさまざまな男たちと性関係を持たせる。
アヘンの巣窟で輪姦させ、キック・ボクシングの勝者に彼女の肉体を提供した。
こうした一夜の、恥辱としかいいようのない体験のあと、エマニエルの表情は不思議にさわやかだった。
マリオのいう性の自由の世界に魅せられつつあったのかも知れない。




『バンコクのファンタジー (2008年2月8日)』より




今日は、また『エマニエル夫人』に逆戻りですか?おとといはデンマンさんがさんざ長い前置きをタラタラと書きましたよね。今日は大切なお話があるのですよね。そうでしょう?



もちろんですよう。レンゲさんは『エマニエル夫人』が嫌いなのですか?

別に、嫌いではありませんわ。でも、今日は余計なお話をしないで、すぐに本題に入ってくださいな。そうじゃないと、またクライマックスがあさってになってしまいますわ。

でもね、『エマニエル夫人』を出さない訳にはゆかないのですよう。

どうしてですか?

1970年代の後半から1980年代にかけて、『エマニエル夫人』は世界的にブームを巻き起こしたのですよう。いわば、エマニエル旋風が世界的に巻き起こったのですよう。ある意味で“愛と性の社会的現象”だった。

デンマンさんもその影響を強く受けたのですか?

そうですよ。

どのように。。。?

だから、僕がブルックリンでマリアさんとアンナさんに出会った頃、三作目の“Goodbye, Emmmanuelle (さよなら、エマニエル夫人)”を映画館で上映していましたよ。

それで、デンマンさんもマリアさんとアンナさんと一緒に観に行ったのですね?

そうですよう。僕はとりわけ感動した訳ではないけれど、詩的イメージが僕の脳裏に焼きつきました。

その詩的イメージって。。。?

シャーロット・アレクサンドラ(Charlotte Alexandra)と言うフランスの女優が出ていたのですよう。



この女性ですか?

そうですよ。面影がちょっぴりアンナさんに似ているのですよう。僕はこの映画で初めて見たのだけれど、このシャーロットがビラ(villa)。。。、日本で言うならば葉山のウォーター・フロントにあるようなしゃれた別荘で、美と健康をそのまま象徴しているような見事な肢体を見せるのですよう。

つまり、一糸もまとわずヌードで登場するのですか?

そうなのですよう。この時、僕はマリアさんとアンナさんの間に座って映画を観ていたのですよう。急にライトハウス・ビーチ(Lighthouse Beach)で見たアンナさんのヌードが思い出されてきて、スクリーンのシャーロット・アレクサンドラに重なったのですよう。まさに、僕はシャーロットのヌードではなく、アンナさんのヌードをスクリーンに見ていたのですよう。しかも、僕のすぐ左隣にアンナさんが座っていたのですよう。





それで、デンマンさんにとってヌードとエマニエル夫人の自由恋愛は強く結びついているのですか?

そうなんですよう。ヌードと自由恋愛がワンセットになっているような印象を持ったのですよう。

でも、もともと関係ないのでしょう?

多少は関係あるでしょうね。恋愛の行き着くところ。。。それは、たいてい裸になって愛し合うのですからね。裸。。。つまり、ヌードですからね。でもアンナさんによると裸とヌードは違うのですよう。


ヌードと裸の違い



古代ギリシャではヌードと言えば男性のヌードだったのを知ってる?



でも、女性のヌードもたくさんあるよ。例えばミロのビーナスとか。。。



でもね、オッパイは見せてもプッシーちゃんまで見せている女性ヌードってないのよう。

う~~ん。。。確かに、言われてみれば、そうだよね。

古代ギリシャでは、鍛えられた男性の裸は当時の美意識に沿って積極的に誇示されたのよう。でも、女性の裸は着衣で隠すべきものという価値観があったのよね。

なぜ。。。?

やっぱり、女性の肉体は男性の鍛えられた躍動的な肉体に比べて劣っているものと言う考え方があったみたいよう。オリュンポス十二神の男性神と女性神の扱いなどを見ると分かるのよう。

東洋美術専攻でも、アンナは、古代ギリシャ美術のことを勉強したんだ?

古代ギリシャと古代ローマの美術は、美術を専攻する学生の必須科目だったのよう。

。。。で、アンナがナチュリスト(naturist)になったのは「3人のカリス」と関係あるの?

あるのよ。上の「3人のカリス」を読めば、古代ギリシャの頃でも女性の肉体の美しさは充分に認められていたのよう。分かるでしょう?でも、古代ギリシャは男性社会だったから、女性のヌードを一段低いものと考えるようにしたのよね。

それがアンナには気に喰わないんだ。

だってぇ、今ではヌードと言えば女性ヌードをまず考えるでしょう。素直に考えれば、性別の関係なくヌードって美しいものなのよう。 ケイトーも、そう思わない?

うん、うん、うん。。。もちろん、僕はアンナのヌードは素晴しいと思っているからね。うへへへへ。。。

ありがとう。。。。で、ケイトーは裸(naked)とヌード(nude)が違うと言う事を知ってる?

同じじゃないの?どちらも何も身につけないからね。

それが違うのよう。

どう違うの?

「裸」って、服をすべて脱いだ自然そのままの肉体を言うのよう。

。。。で「ヌード」は?

ヌードは、裸になった体を芸術家が理想的な形態に手を加えたものを言う訳なのよう。つまり、ヌードはバランスがとれた自信満々な肉体を意味するわけよね。

それはアンナの考え、それとも。。。?

イギリスの美術史学者ケネス・クラークが、そう言ったのよう。

じゃあ、アンナのヌードは本当にヌードなんだ?

ありがとう。。。ケイトーは、本当にそう思ってくれるの?

もちろんだよ。僕は、アンナのヌードを初めて見た時に中学生の時に見たプレーボーイのプレーメートが目の前に現れたような気がしたんだ。うしししし。。。

ずいぶんと褒めてくれるのねぇ?ケイトーって、女心をくすぐるコツを知っているのよね。。。




『ニューヨークの混浴露天風呂 (2008年5月22日)』より


アンナさんの話を聞いてね、ヌードが、裸になった体を芸術家が理想的な形態に手を加えたものであるならば、自由恋愛も、それに対応するように、愛し合う二人が社会的な“足かせ”や“しがらみ”を乗り越えて自由に愛し合う、いわば理想的な恋愛ではないかと。。。

つまり、自由恋愛とは、社会的な制約に縛られずに、自分の心に素直に自由に愛し合うと言うことですか?

うん、うん、うん。。。僕もそう思ったのですよう。

要するに今日のタイトル『ヌードとロマン』はヌードと自由恋愛について語り合うためにつけたのですか?

まあ。。。そうですね。。。

それで、『エマニエル夫人』はヌードと自由恋愛を賛美している。。。デンマンさんが『エマニエル夫人』を持ち出したのは、その事を言いたいためですか?

実は違うのですよう。僕は『エマニエル夫人』は詩的映像として観る時、素晴しい映画だと思うけれど、あの映画は理想的な自由恋愛を追求しているとは思えないのですよう。

なぜですか?

ジューンさんが次のように言ってましたよう。


「愛の形」と「性の形」



こんにちは。ジューンです。

お元気ですか?

『チャタレイ夫人の恋人』では、

確かに愛とセックスがテーマになっていると思います。

でも、『エマニエル夫人』の場合には、

どちらかと言うと

レズビアンや露出、

自分の恋人を他の男性に抱かせたりといった、

通常の男女の愛情表現としての性行為から

外れた新しい「愛の形」、

もっと端的に言ってしまえば「性の形」を描いた

ファンタジーと言えるのではないでしょうか?

あなたは、どう思いますか?





『愛と性の一致 (2008年2月9日)』より


僕もジューンさんと同感なんですよう。つまり、あの映画は「性の形」を描いたファンタジーだと思うのですよう。

つまり現実感がないと言うことですか。

そうですよ。あの映画で描かれている事が現実に起きた事だとか、あの映画の中の恋愛が理想的だとか。。。そう言う事を真に受けて、それを現実世界で実現させようとすると、馬鹿を見ると。。。僕はしみじみ痛感しましたよう。

なんだかデンマンさんがおっしゃるのを聞いていると実感がこもっていますわねぇ。うふふふふふ。。。

だから、僕はそのためにアンナさんのエピソードを記事に書いたのですよう。

つまり、デンマンさんは『さよなら、エマニエル夫人』という映画を観て、その中で繰り広げられている「性の形」のファンタジーと、アンナさんとの現実の恋愛体験の違いを痛感したとおっしゃるのですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヌードとロマン PART 2 OF 3

2008-05-29 14:15:23 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ
 


そうですよう。

面白そうですわ。その違いというのを聞かせてくださいな。

すでに書いたように、『さよなら、エマニエル夫人』の中で、シャーロット・アレクサンドラ(Charlotte Alexandra)のすばらしいヌードを見ることができるのですよう。



それ程印象的だったのですか?

詩的イメージとして観るとき、『エマニエル夫人』の映画は本当に素晴しいと思います。

。。。で、アンナさんのヌードも素晴しかったのですか?







このライトハウス・ビーチ (Lighthouse Beach) は本当に素晴しいところでしたよう。しかも、ファンタジーではないのですからね。現実にアンナさんが素晴しいヌードを見せてくれたのですよう。もちろん、僕にヌードを見せるためにビーチに誘ったのではないのですよ。ビーチで裸になることがアンナさんのライフスタイルになっているのです。

古代ギリシャでは、鍛えられた男性の裸は

当時の美意識に沿って積極的に誇示されたのよう。

でも、女性の裸は

着衣で隠すべきものという価値観があったのよね。

女性の肉体は男性の鍛えられた躍動的な肉体に比べて

劣っているものと言う考え方があったみたいよう。

オリュンポス十二神の男性神と

女性神の扱いなどを見ると分かるのよう。

古代ギリシャの頃でも

女性の肉体の美しさは充分に認められていたのよう。

古代ギリシャは男性社会だったから、

女性のヌードを一段低いものと考えるようにしたのよね。

今ではヌードと言えば女性ヌードをまず考えるでしょう。

素直に考えれば、性別の関係なく

ヌードって美しいものなのよう。


この考え方を素直に実践する場が、アンナさんにとってライトハウス・ビーチだったのですよう。

デンマンさんも、そのアンナさんの考え方に共鳴したのですか?





正直な話、僕はアンナさんのヌードを見たら、そういう理屈、理論。。。古代ギリシャの美学だとか。。。古代ギリシャ社会の価値観だとか。。。そういうものがすべて吹っ飛んでしまいましたよう。とにかく、アンナさんのヌードは僕にとってあまりにも衝撃的だったのですよう。

女性の裸を初めて見たわけではないでしょう?

もちろん、初めてではないですよう。なぜ、それ程までに衝撃的だったか!と言えば、僕が中学生の時に見たプレーポーイのヌード写真に、そっくりだったのですよう。



その時に目にしたプレーメートが僕の目の前にヌードで現れたように見えた。



すっげぇ~♪~

驚きましたねぇ~。。。アンナさんは僕の目の前で、すっかり裸になってニコニコしているのですよう。。。僕はギョッとなって、もう呆気(あっけ)にとられて、しばらく言葉も出ませんでしたよう!ただポケーとしてアンナさんの見事なヌードに目が貼り付いてしまったのですよう。

マジで。。。?

もちろんですよう。。。これって。。。現実。。。? 夢じゃないのォ~。。。? 僕のオツムは、すっかり混乱していましたよう!でも、間違いなく現実でしたよゥ~。。。ビックリ仰天してドキドキしていた気持ちを押さえ込みながら、僕はルーブル美術館でミロのミーナスを見るように、アンナさんのヌードをじっくりと眺めたのですよう。すっげぇ~~ 僕は30分ぐらい。。。時間の経つのも忘れて。。。時間が止まってしまったのか?!。。。衝撃と感動のあまり、僕自身がお地蔵さんになったように体が固まったままでした。目だけをギロギロさせながらアンナさんのヌードに釘付けになってしまったのですよう。もちろん、それ程長い間ではありませんでした。呆気(あっけ)にとられて馬鹿のように見とれている僕の目の前でアンナさんがじっとしていた訳ではなかったのですよう。気づいたらアンナさんは波打ち際で7つの女の子のように、水と戯(たわむ)れて、はしゃいでいましたよう。

それで。。。?

とにかく仰天しましたね。我に返っても僕は、まだドキドキして喉がカラッカラになってヒリヒリするほどでしたよう。

それ程衝撃的だったのですか?

僕の人生の中でも、あれほどの衝撃を受けたのは、ちょっと他に思いつかないほどですよう。でも、1時間もすれば、見慣れてしまうものですようね。。。とは言っても、やっぱり刺激的ですよう。

けれど、衝撃って、そう長い間続かないでしょう?

もちろん、次第に衝撃は和らいでゆきましたよう。



でも、アンナさんの隣に横になって日光浴をしながらも、なんとなく落ち着けないのですよね。それで、時々、不意に起き上がって確かめてみるのですよう。

なぜ。。。?



もしかして、これは夢ではないのだろうか。。。?目を開けて、隣のアンナさんを見ると、今までそこに居たアンナさんが、カエルになっていたりするのではないだろうか?うへへへへ。。。

マジで。。。?

もちろん、冗談ですよ。でもねぇ、やっぱり、初めて見るアンナさんのヌードだから気になって仕方がないのですよう。アンナさんは静かに日光浴をしているのだけれど、アンナさんだって人形じゃないから、じっとしている訳ではない。時々、寝返りを打ったり、片脚を折り曲げて立ててみたり、無造作に両足を広げてみたりするのですよう。僕はアンナさんのヌードを記念のためにオツムのスクリーンに焼き付けておこうと思うから、そのたびに気になって、アンナさんのヌードをしみじみと眺めるのですよう。



アンナさんが、無造作にこのような姿勢をとったりすると僕の全身は大きな目玉になったように、もうドキドキしながら瞬きもせずに目を皿のようにして眺めたものですよう。

デンマンさんって。。。ちょっとヤ~らしいですわよう。(苦笑)

でも、僕はアンナさんのヌードを本当に素晴しいと思って鑑賞したのですよう。ヤ~らしい気持ちに襲われるよりも、一瞬でも長くアンナさんの素晴しいイメージを脳裏に焼き付けておきたいという。。。ただその一心で眺めていたのですよう。

分かりましたわ。アンナさんのヌードの素晴しさは充分に分かりました。それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

すでに書いたことだけれど、僕は菊ちゃんとの甘くほろ苦い思い出があるのですよう。くどくなるから、もう書かないけれど、関心のある人は次のリンクをクリックして読んでみてください。

■ 『菊ちゃんのエピソード (2006年3月6日)』
  (『愛は希薄になっていませんわ。セックスで埋め合わせてもいませんわ)

とにかく、菊ちゃんのエピソードと比べて、アンナさんがあまりにも自然に、呆気なく、まるで僕のファンタジーが現実になったように、裸になって僕の目の前に現れたのですよう。そして、惜しげも無く、その素晴しいヌードをアンナさんは披露したのですよう。もちろん、僕にヌードを見せるためにライトハウス・ビーチに行ったわけじゃない。でも、菊ちゃんとの苦い経験を持っている僕にとって、これは青天の霹靂(へきれき)とも言える出来事だったのですよう。

つまり、菊ちゃんは、あれほど裸になることを拒んだにもかかわらず、アンナさんは自ら進んで裸になったということですか?
 
そうですよう。まるで別世界の出来事のように僕には思えましたよ。実際、菊ちゃんの住んでいた世界というのは2重の意味で別世界でした。アメリカと日本という国の違い。菊ちゃんはその日本の中でも、知的障害者というハンディーを負わされた世界に住んでいた。でも、本人は自分が知的障害者であるという認識はなかったと僕は思うのですよう。7才の知能のまま大人になって、40代で亡くなってしまったけれど、僕の目には幸せな人生を送った“7才の女性”というイメージで僕の思い出の中に今でも生きているのですよう。菊ちゃんは社会の“足かせ”だとか“しがらみ”を感じないで一生を終えたのですよう。過労死で死んでしまった女性や、ホームレスになって身よりもなく寂しく死んでしまった女性などよりも、よっぽど幸せな人生を全(まっと)うしたと僕には思えるのですよう。

それで、菊ちゃんとアンナさんがどうだとおっしゃるのですか?

菊ちゃんにとって、エマニエル夫人の世界は地獄でしょうね。とにかく、菊ちゃんは僕のお嫁さんになりたいという7才の女の子の夢を持っていたけれど、僕の目の前では絶対に裸になることを拒みましたからね。たとえ、お嫁さんになりたい人であっても、菊ちゃんにとって、その人の前で裸になることは“死ね!”と言われるぐらいに恐怖だった。もちろん、エッチすることは菊ちゃんにとって殺されるほど恐ろしい事だったのですよう。

菊ちゃんの世界は特別だと思いますわ。

でもねぇ、僕は菊ちゃんとの甘く苦い体験と、アンナさんのライトハウス・ビーチでの意外な経験を通して、愛と性の世界は人によって、大げさに言えば、みな違っているものだとしみじみと感じましたよう。

。。。で、エマニエル夫人の世界とアンナさんの「愛と性の世界」の関係は。。。?

当然の事だけれど、僕はエマニエル夫人の世界こそ、アンナさんの「愛と性の世界」だと思いましたよ。

なぜ。。。?

だってね。菊ちゃんにとってエマニエル夫人の世界というのは“殺し合いをしているような世界”なのですよう。とにかく、裸になる事とエッチする事は菊ちゃんにとって恐怖ですからね。アンナさんは菊ちゃんとは別世界に住んでいる。つまり、菊ちゃんの世界とは「対極の世界」に住んでいるのですよう。アンナさんはライトハウス・ビーチで天使のように裸になって無邪気に水辺で戯れる。もちろん、愛しているボーイフレンドとはエッチもする。まさに菊ちゃんとは「対極の世界」ですよう。そうであるならば、菊ちゃんの世界とは対極であるエマニエル夫人の世界がアンナさんの世界にふさわしい。僕はそう思ったわけですよう。

。。。で、その通りだったのですか?

現実は、そのように簡単にはゆかなかった。


アンナさんとデンマン



ケイトーはマリアのことをずいぶんと見下していると思うわ。



いや。。。僕は決してマリアを見下したりしていないよう。

マリアはねぇ、こうしてあなたが私のところにやって来る事をすぐに感づいたのよう。だから電話をかけて寄越したのよう。

でも。。。でも。。。どうして分かったのかなぁ~?

ケイトーって見かけよりもオツムの回転が鈍(にぶ)いところがあるのよねぇ。

ん。。。?僕のオツムの回転が鈍い?

そうよゥ。映画館の中だって、あなたはマリアが気づいていないと思って私の手を握ったけれど、あの子はちゃんと気づいていたのよう。

どうしてアンナに分かるんだい?

マリアはあなたの右手を握っていたわ。ケイトーが左手で私の手を握れば、それは右手にも伝わって、マリアの手にも動きが伝わるものなのよう。あの子は横目であなたの動きを見ていたのよう。

でも、アンナは僕の手を無視してスクリーンに集中していたじゃないか!

でも、分かっていたわよ。マリアがあなたの動きを横目で見ていたことも私には分かっていたわよう。

まさか。。。?どうして。。。分かるんだい?映画館の中は暗かったじゃないか。

暗かったと言っても、映画を見始めれば目はその暗さに慣れてしまうものよう。ケイトーは私のことばっかり気にしていたから、マリアの事が分からなかったのよう。私には、あなたの事もマリアの事もちゃんと見えていたわ。

でも、マリアは一言もそのことを言わなかったけれど。。。

言う訳無いじゃないの。

どうして。。。?

見極めようとしていたのよう。

見極める。。。? 何を。。。?

あなたが私にチョッカイを出している事よう。

僕はふざけてアンナに接近した訳じゃないよう。。。。だったら、僕がマジでアンナの事を好きになってしまったことを、アンナだって分かっていたよね?

ええ。。。なんとなく。。。女の直感で分かっていたわ。

僕はマリアも“自由”を認めていたと思うけれど。。。

自由って。。。自由恋愛のこと。。。?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヌードとロマン PART 3 OF 3

2008-05-29 14:13:18 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


そうさぁ。。。だから、マリアは僕とアンナが二人きりで Lighthouse Beach に行くのを認めていたじゃないか。







本当は3人で行くはずだったのよう。もともと、マリアが言い出したことだったのよう。私がボーイフレンドと別れてふさいでいたから。。。それで、マリアは、私を元気付けようとしたのよう。マリアにはそういう心の優しいところがあるのよう。でも、キャッシュの仕事がもらえて、マリアはスーパーのレジの穴埋めに出かけて行ったのよう。

なんだい。。。その穴埋めって。。。?

マリアが勤めていたスーパーで急に女の子が病気で出られなくなったのよう。それでマネージャーからお声がかかって、キャッシュで払うから来てくれってぇ。。。

つまり。。。、つまり、マリアは失業保険をもらいながらキャッシュで働くわけ。。。?

そうよゥ。。。持ちつ持たれつよね。そうでしょう? マネージャーだって助かるし、マリアも臨時収入が入るでしょう?

じゃあ。。。マリアは僕とアンナが二人だけでビーチに行くことを知っていたんだ。

ケイトーはマリアが知らないと思ってたの?

僕はアンナが僕のために“混浴露天風呂”に案内してくれるものとばっかり思っていたよう。

実はマリアが言い出したのよう。その時、私に冗談半分で言ったものよ。“あたし、行けないけれど、ケイトーをあたしから取らないでね”って。。。

マジで。。。?

多分、こうなる事を予測していたのよね。

だったら、いいじゃないか。。。なるようになったのだから。。。

ダメよう。。。私はマリアを裏切る事ができないわ。

でも、アンナだって、結構、あの日ビーチで僕と一緒に楽しんでいたじゃないか?





だってぇ、もともとマリアが私のために言い出したのよう。私がボーイフレンドと別れて、ふさいでいたので、マリアが私を元気付けるために3人で Lighthouse Beach へ行こうと言う話だったのよう。 だから、私もマリアの気持ちがありがたかったので、素直にその気持ちを受けて、ケートーと久しぶりに愉快な時間を過ごしたのよう。

だからさぁ。。。今夜もその続きを。。。

ダメよう。。。調子に乗らないでよう。。。マリアの気持ちを裏切る事になるわ。

アンナって友達思いなんだねぇ~。。。僕は、ますますアンナの事が好きになってしまったよう。。。

変なところでおだてないでよう。。。とにかく、マリアはケイトーが私のアパートに来る事を分かっていたのよう。このままケイトーが私のところに朝まで居たら、マリアは絶対に傷つくわ。そういう事は私にはできないの。だから、今夜はおとなしく帰ってね。ケイトーは寅さんのように優しかったでしょう?

ん。。。?寅さんのように。。。? 。。。で、アンナはマジで寅さんの映画を見たことがあるの?

もちろんよう。ニューヨークには、もう80年も続いている日系人会があるのよ。そこで寅さんの映画の上映会があって日系二世のクラスメートに誘われて見に行った事があるのよう。

。。。で、アンナは日本語を勉強した事があるの?

会話はできないけれど中学校の教科書ぐらいならば何とか読めるわ。

ほおォ~。。。知らなかったなぁ~。。。

ケイトー。。。何よう、急に近づいてきたりしてぇ~

だから、アンナの友達思いの気持ちを考えて僕は帰ることにするよう。お休みのキスだよう。

そう。。。分かってくれたのねぇ~。



うん、うん。。。でもね、僕は、アンナのヌードを初めて見た時に中学生の時に見たプレーボーイのプレーメートが目の前に現れたような気がしたんだよう。

ええ。。。聞いたわ。。。ケイトーって、女心をくすぐるコツを知っているのよねぇ~。。。

うん、うん、うん。。。(ここで、ちょっと長いお別れのキスですう) 。。。



ちょっと。。。ケイトー。。。くすぐったいわよう。。。うふっ。。。わたし。。。わたし。。。うふっ。。。それ以上ダメよゥ。。。

ん。。。? いいじゃないかぁ。。。?

ダメよ。。。ほんとにダメ。。。

僕は。。。僕は。。。つらいよう。。。寅さんの言葉に、「男はつらいよ」っていう台詞があるのをアンナも知ってるよね?

ええ。。。でも、やっぱりダメなものはダメなのよう。。。

思い直すことはできない。。。?

マリアは、わたしの小さな頃からの親友なのよう、その親友の気持ちを裏切る事はできないわ。

でも、アンナと僕は愛し合っていると思うけれど。。。

愛し合っているってぇ。。。ケイトーと会ってからまだ2週間なのよう。。。

だけど、僕は。。。僕は。。。アンナのことが堪らなく好きになってしまったんだよう。。。

うふっ。。。もう、本当に、これ以上はダメよう。。。お願い。。。もうやめてぇ~。。。

しかし。。しかし。。。アンナだって、ほらぁっ。。。もう、こんなにもォ~。。。

だから。。。だから、あふゥ。。。もう。。。、もう、これ以上ダメなのよう。。。ケイトーはいつもしつこいのよう。。。

思い直さない。。。?

ダメよう。。。わたしは。。。わたしは。。。自分の名前に恥じないように。。。

ん。。。?アンナの名前に恥じないように。。。?

言ったでしょう?。。。わたしの名前はgraceって意味なのよゥ。。。?その名を傷つけるようなことをしたくないのよォ~。。。




『ブルックリンのエマニエル夫人 (2008年5月26日)』より


分かるでしょう、レンゲさん。。。現実には、エマニエル夫人の映画のようにスムーズに事は運ばないのですよう。

でも、それは、アンナさんがイマイチ、デンマンさんを愛していなかったからですわ。

でもねぇ、『エマニエル夫人』の映画を観てごらんよう。あの世界では愛がなくてもエッチしている世界ですよう。僕とアンナさんのライトハウス・ビーチのシーンをそのまま『エマニエル夫人』の映画に移したら、僕とアンナさんはビーチで裸になった後でアパートに行ってエッチしないと映画にならないのですよう。うしししし。。。

なぜ映画にならないのですか?

だから、上でジューンさんが言ってたでしょう。。。あの映画は「性の形」を描いたファンタジーですよう。。。人生をいかに生きるべきか?。。。とか、愛情とは何か?。。。とか、友情とは何か?。。。そういう事をテーマにした映画ではない。




When two people make love, there are at least four people present---the two who are actually there and the two they are thinking about.

--- Sigmund Freud




カップルがベッドで愛し合うとき、実は4人がかかわっている。
そこに居る二人と、それぞれが思い浮かべている違う相手。

--- ジクムント・フロイト



『日本で最も有名な三角関係 (2007年6月25日)』より


つまり、フロイトが言うオツムの世界のファンタジーなのですよう。現実に愛し合っている二人ではなく、オツムの中で愛し合っている二人を描いた映画が『エマニエル夫人』なのですよう。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~
つまり、ファンタジーと現実を混同してはいけない。
デンマンさんが言おうとしているのは、この事だと思うのですよね。

でも、あの映画が現実にあった事に基づいて作られたと考える人が居るでしょうか?
あなたは、どう思いますか?

映画というのは多かれ少なかれファンタジーの要素が含まれているとあたしは思っています。
日常生活をそのまま映し出した映画など誰も面白がってお金を払ってまで見に行く人は居ないでしょう?

誰だって、つまらない日常生活を自分が送っているのですから、
さらにつまらない日常生活を映し出した映画など見る人は居ませんよね。

でも、その後、デンマンさんとアンナさんはどうなったのでしょうか?
あなただって気になるでしょう?
あさっても、また読みに戻ってきてくださいね。
では。。。




メチャ面白い、

ためになる関連記事





■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを

夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』




こんにちはジューンです。

デンマンさんの記事には

時々考えさせられるものがありますよね。

今日の記事も面白いと思いました。

おそらくデンマンさんは次のように

言いたかったのではないでしょうか?

We live in a fantasy world,

a world of illusion.

The great task in life is

to find reality.

by Iris Murdoch


『エマニエル夫人』はファンタジーの世界ですよね。

重要な事は、そのファンタジーの中から

日常生活に糧となるものを見つける、

と言う事ではないでしょうか?



ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過労死

2008-05-29 14:07:36 | 英語・英会話


 
過労死



こんにちは。ジューンです。
たまには温泉につかって、のんびりと命の洗濯をしたいものですよね。

ところで、日本には「過労死」という言葉がありますよね。
おそらくアメリカ人も、カナダ人も、イギリス人も「過労死」という言葉を初めて聞いたら、どういうことなのか?意味が良く分からないと思います。
働きすぎて死ぬという考え方が理解できないと思うのですわ。

どうして働き過ぎて死ななければならないの?
死ぬのがイヤならば仕事を辞めればいいだけのことでしょう?

当然の疑問ですよね。
わたしもこれまでの人生で働きすぎて亡くなったカナダ人やアメリカ人の話を聞いたことがありません。

話は変わりますけれど、亡くなる原因は「過労死」だけではありません。
病気や事故や殺人など。。。実にさまざまですよね。

英語で「死ぬ」、「亡くなる」という場合に、当然の事ですが、その原因を書きます。
次の2つの例文がありますが、その原因を書く場合にどのような前置詞を使うのでしょうか?
6つの前置詞の中から最も適切だと思うものを選んでくださいね。




Some workers in Japan

die (  ) overwork these days.

近年,日本の労働者のなかには,過労死する者もいる。

【with from over of in under】




Jack died (  ) falling down from a tree.

ジャックは木から落ちて死んだ。

【with from over of in under】




どうですか?分かりましたか?
上の文でも下の文でも6つの前置詞は、どちらも同じです。
でも、それぞれ違う前置詞が入ります。
同じ前置詞ではありません。

では、回答に参ります。

最初の英文は次のようになります。

Some workers in Japan die of overwork these days.

of を使いますよ。

die of ~ は飢えや病気,老化など身体の内部から起こる原因で死ぬ場合に使います,

2番目の英文は次のようになります。

Jack died from falling down from a tree.

from を使います。

die from ~ は不注意による外傷など,外的要因で死ぬ場合に用いられるのが普通です。

しかし、どちらの場合でも die of を用いる人もいます。

ところで、 die of laughter は「笑いすぎて死ぬ」とか「笑いながら死ぬ」という意味ではありません。
うふふふふ。。。



「笑いこける」という意味ですよ。
間違わないようにしてくださいね。

どうですか?英語は国際語ですよね。
あなたも英語をおさらいしてみませんか?

ええっ? 時間もないしお金もないの?
だったらね、時間がなくてもお金がなくても勉強できる方法を教えますよ。

どうすればいいのかって。。。?
次のリンクをクリックしてください。

■ 『あなたの国際化をサポートしてくれる無料英語学習サービス』

ネットをやっているあなたなら、いつでもどこでも無料で国際語を勉強する事が出来ます。
明日から始めることが出来ますよ。
いろいろなコースがあります。
例えば、科学用語だとか。。。
ビジネス用語だとか。。。
わたしは俗語を選択しています。
あなたも好きなコースを選ぶ事ができますよ。

ええっ?
あなたは語学留学してみようと思っているの?
でも、お金があまりないの?

だったらね、1週間でも、2週間でも。。。語学留学できる学校を探しませんか?
どうですか?
あなたも世界に羽ばたいてみてね。
例えば、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス。。。
あなたの殻(から)を破って日本の外に飛び出すのです。
そして、友達の輪を広げましょう。
英語を学びながら世界中に友達ができるのですよ!



現地の文化に溶け込めるホームステイ滞在、
クラスメートとの生活を楽しむ学生寮滞在があり、
1人部屋又は2人以上の相部屋からあなたの希望の生活スタイルをチョイスできます。
もちろんあなたが自分でアパートを探して暮らす事もできますよ。

そして何より、留学は楽しくなくては意味がありませんよね!
充実した課外活動や週末を過ごす為の豊富なアクティビティにも参加してみましょう。
大勢で騒ぎたい人から、1人の時間を好む人まで、それぞれのニーズに合わせてアクティビティを選んでください。



どうですか?
少しは興味が湧いてきたでしょう?
もっと詳しく知りたいでしょう?
次のリンクをクリックしてね。

■ 『あなたにも海外留学できますよ!』

詳しい資料を無料でゲットする事が出来ます。
取り寄せてぜひ読んでみてくださいね。

ええっ?
あなたは英語が少しは分かるの?
それで、海外でワーホリしてみたいの?

だったらね、あなたのワーホリをサポートしてくれるサイトがあるよ。
次のリンクをクリックしてみてね。

■ 『あなたの海外バイト、ワーホリをサポートしてくれるサイト』

長い人生ですよ。
一生日本にとどまっているなんて、鎖国していた江戸時代に生きているようなものですよね?
狭くなりつつあるけれど、まだまだ広い世界に目を向けてくださいね。

とにかく、上のリンクをクリックして、無料資料を取り寄せて読んでみるといいよ。
もし、たくさんの質問があったら、カウンセラーと会って話を聞く事もできます。
もちろん無料です。



ええっ?英語もいいけれど、それよりも、人生にプラスになるような真面目に付き合いたい異性の相手が欲しいの?
何で。。。急に英語から男女交際の話になるの?
ちょっと飛躍していると思わない。。。?

でも、あなたがその気ならば良いところを紹介しますよ。
次のリンクをクリックしてみてね。

■ 『あなたが素敵な相手を見つけることができる真面目な結婚サイト ガイド』



どうせ、付き合うのなら、家庭を持つべき相手。。。
そのような人を探すべきよね。
遊びだけの付き合いもいいけれど。。。
人生にプラスになるような付き合いならば、やっぱり素敵な結婚相手を見つけることですよ。
では、あなたの幸運を祈っていますね。



Good luck!

バ~♪~イ


あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』



■ 『ブログに記事を書いてお小遣いをもらおう!』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』



■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、ジューンさんぱっかりに

任せていると退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、出て来て

しまうのでござ~♪~ますわよ。

ええっ、何で英語の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、英語を勉強して

ついに去年のクリスマスに

バンクーバーに行ってきたのですわよ。



クリスマスには、あたくしが腕によりをかけて

ターキーディナーを作ってしまったのですわ。

とっても美味しかったのよウ。

それが証拠にデンマンさんが

こうしてあたくしに

ベタベタしてしまったのでござ~♪~ますわよ。



ええっ?もう、このお話は聞き飽きたのォ~?

ちょっと、しつこかったかしら?おほほほほ。。。

じゃあねぇ、違うお話をしますわぁ~。

あのねぇ、あたくしは次のサイトで

マスコットギャルをやっているのよ。

あなたもお暇でしょう?

だって、ここまで読んできたということは、

あなたは暇をもてあましているのよね?

うふふふふ。。。

だから、あたくしが顔を出す次のサイトもよろしくね。

■ 『面白い新しい古代日本史』

ヒルトンさんのように自己啓発するためのサイトなのよ。

だから、あなたもぜひ覗いてみてね。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね、バ~♪~イ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面影を慕いて…PART 1

2008-05-28 14:03:41 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史
  
面影を慕いて…

小百合さんですよ。


ブログ・デビューかな?



投稿日時: 2007-11-16 13:20

1ヶ月の間 電話をしたり、会ったり
デンマンさんの生活におじゃましたので
恐縮していますが、楽しかったです。

さらにブログにまで登場させてもらえて、うれしいです。

レンゲさんも、ずーっと長い間サイトの中で
生き続けていて、楽しそうですね。
レンゲさんと共存共栄したいですよ。



小百合より




『背景が美しすぎて (2008年2月10日)』より




今日はエマニエル夫人ではないのでござ~♪~ますわね?



この記事は『エマニエル物語』ではなく、『小百合物語』ですからね。

それで、懐かしくなって小百合さんが書いた去年の11月の投稿を持ち出したのですか?

そうですよう。考えてみたら、卑弥子さんがホステスになって去年の秋、この『小百合物語』がスタートしたのですよう。これほど長く続くとは思いませんでしたよう。

『レンゲ物語』の姉妹編にするつもりだったのでしょう?

いや。。。、『レンゲ物語』をもじって『小百合物語』とつけただけで、そのうち書くネタが尽きて20回ぐらいで終わるだろうと思っていたのですよう。

けっこう続いていますわね?

卑弥子さんが『小百合物語』のホステスになって、話題を小百合さんだけに限らず、『エマニエル夫人』のような話題まで取り込んで話し始めたのでこれだけ続いたのでしょうね。

これから、ずっと続けるのでござ~♪~ますか?

いつまで続けられるか分からないけれど、続けたいですよう。いつから始めたのかと思って『小百合物語』のサイトを覗いてみたら、去年(2007年)の11月5日の記事が最初でしたよう。


イモフライが運んできた思い出。

行田のデンマンです。







From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp
Date:Thu, 1 Nov 2007 12:06



> 行田の名物で おいなりさん ってありますか?
> 佐野は ふみきりずし っていう 駅の近くの
> 昔からのおいなり 専門の店 おいしいとこあります。
> そして イモフライ、 ソースがきめて
> 是非 一度ご賞味あれ。持って行きます。


10月30日、6時間パックでミルミルでメールや記事を書きました。
6時間で1500円です。
昼食がついて、飲み物は飲み放題ですよ。
ウィンナコーヒー(Vienna coffee)が僕のお気に入りです。



ここは挽(ひ)き立てですよ。
注文を聞いてから挽き立てでコーヒーをドリップします。
生クリームの冷たさが自転車をこいで温まった体にはメチャすがすがしいのですよ。
昼食は“具沢山の中華丼”を注文しました。
単独で注文すると税込みで525円です。
もちろん、1500円の中に含まれています。
そのあとで、クリームソーダを飲んで、
一休みして。。。

当然ですが、記事を書きながらアメリカンを飲みます。
それから、ホットミスク。。。
その後でダージリン。。。
ネットやり放題で、昼食がついて飲み放題で。。。
これで1500円ですからね。
チョー得をした気分で帰宅できます。
いま、ウィンナーコーヒーを飲みながら書いています。
 キャハハハ。。。

ところで、30日に帰宅してからテレビを見たら、
6時のNHKの“首都圏ネット”で佐野の“イモフライ”を取り上げていましたよ。
佐野の高校生がオリジナルなソースを開発するというレポートをやっていました。
佐野市にある醤油屋を訪ねて“ピリカラ”のソースを開発したという話です。
実は、子供の頃の神社のお祭りで、よく“イモフライ”を食べました。
多分、佐野市あたりで作っていた人がやって来て屋台を出していたのかもしれませんね。
多分、食べれば、その頃の思い出がよみがえってくるはずですよ。


> 日光の らっきょ や こっぺパンの店(すごく噛みごたえのあるパン)
> 行田にも昔からの老舗 があると思うけど。


行田には“十万石の饅頭”がありますよ。


> 人間 におい や 食べ物で 覚えてるところが あります。
> 目より、鮮明にはっきりその時を思い出させてくれて。


そうですよ。
確かに、思い出を食べるのでしょうね。


> あの あま~い タルト。ジンジャーのクッキー。
> Vancouverに着くと、すぐ思い出の甘い物の店にいきます。
> 私が年老いて、行ける時までVancouver に行きたいな。






そうですよね。
バンクーバーは良い所ですよゥ。
僕にとってはパラダイスです。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。


> たいして高いものでもなく、贅沢な食べ物でもなく。
> ただ の思い出の 食べ物。これを食べたくて。 
> 私はいつも思い出を食べている。


なるほど。。。なるほど・・・
よ~♪~く分かりますよ。
♪┌(・。・)┘♪


> 高校の時、館女(館林女子高校)にかよって、
> 今もある 山屋のうどん家
> ここのを 食べると 時間もタイムスリップする。
> あの時、あの味 そのまま。
> 館女のすぐ近くの川魚のすりみ、ごぼうあげ
> 今もやっていて たまに食べます。おいしいとかでなく
> 思い出を口に入れるのです。父もよく食べました家族の共通の味。
> デンマンさんもある? 行田に帰ると かならず食べるもの。


ありますよ。ありますよ。
“行田のフライ”をいつも食べますよ。
夕べも食べました。



ところで、佐野市の“イモフライ”のルポルタージュを見終わったら、
なんと!行田中学校の3年5組の時のクラスメート(女性)から電話がかかってきたのですよ。
名前を聞いた時には全くイメージが思い浮かばなかったのですよね。
彼女が去年、僕の家に電話したときに、“毎年10月か11月に帰省する”という事を僕のお袋から聞いたので、帰っているだろうか?と思って電話したと言うのです。
1時間半ぐらい話し込んだのですが、30分ぐらい話した頃に急にイメージが思い浮かんだんですよ。
“悦子さんの親しい友達です。南小学校時代からの友達です”、と言われて初めて絹子さんの顔を思い出したのです。

この悦子さんが極めてユニークな女性で僕の思い出の中では忘れる事ができない女性です。
その友達だと言ったものだから、絹子さんの顔を思い出すことができた。
この二人はいつも一緒に居たものです。二人とも実に仲が良かった。
悦子さんも絹子さんも美人ですよ。
悦子さんは現在でも都庁に勤めています。
僕は初恋の人が他のクラスに居たので二人に必要以上に接近しなかったのですが、当時、初恋の人が居なかったら、どちらかを恋人にしていたかもしれません。

そうですよ。
中学校3年の時に僕の家に二人がやって来て白久(秩父市荒川白久)のスケートリンクに行く計画を立てたことを思い出しました。
絹子さんの話を聞いて30年以上忘れていた思い出がよみがえってきました。
30年以上も封印されていた思い出です。

“思い出を食べる”
“イモフライ”がもたらした奇妙な思い出でした。
では、お目にかかることを楽しみに。。。

デンマンでした。




『 (2007年11月5日)』より


小百合さんも読めば、きっと懐かしくなるでござ~♪~ましょうね?

マジで懐かしくなるはずですよう。でもねぇ、小百合さんの場合には食べ物と思い出が強く結びついているのですよう。


> 人間 におい や 食べ物で覚えてるところがあります。
> 目より、鮮明にはっきりその時を思い出させてくれて。


デンマンさんの場合には食べ物と思い出は、それ程強く結びついていないのでござ~♪~ますか?

僕の場合には脳裏に焼きついた強烈なイメージですよう。





アンナさんは、この時、ブラもパンツもすべて脱いで僕の目の前に一糸も纏(まと)わずに衝撃的なヌードを見せてくれたのですよう。







灯台の上に登って見たライトハウス・ビーチ。。。抜けるように青かった空。。。それにアンナさんの素晴しい肢体。。。すべてが強烈に僕の脳裏に思い出として焼きついているのですよう。

デンマンさんにとって思い出とは、オツムのスクリーンに映し出された映画を見るよなモノなのでござ~♪~ますか?

その通りですよう。

小百合さんのように匂いや食べ物で覚えている事ってないのでござ~♪~ますか?

食べ物の思い出が全くないわけじゃないけれど、小百合さんほど思い出と食べ物が強く結びついていません。実は、僕は驚きながらこれまでの小百合さんからのメールや投稿を読んだのですよう。

食べ物の事が多いので。。。?

そうですよ。“思い出を食べる”という事を小百合さんは、たびたび口にしたのだけれど、僕は小百合さんのメールや投稿を読んで、初めてその意味を理解しましたよう。

デンマンさんには“思い出を食べる”という体験はなかったのでござ~♪~ますか?

思い出を懐かしみながら意識的に食べた事なんて、今までに一度もありませんよう。僕にとって食べるという行為は常に空腹感と結びついているのですよ。思い出を懐かしむために食べた事って。。。やっぱり無いですね。

。。。んで、思い出を懐かしむ時にはデンマンさんは、どうするのでござ~♪~ますか?

思い出の場所へ出かけて行くのですよう。時間的にも距離的にも無理な時には、脳裏に焼き付けた思い出のシーンをオツムのスクリーンに映し出して懐かしむ訳ですよう。だから、僕は楽しい時だとかうれしい時には、その時のイメージを脳裏に焼き付けようとしますよ。

アンナさんを思い出す時、デンマンさんのオツムにはライトハウス・ビーチで見たアンナさんのヌードが思い浮かんでくるのでござ~♪~ますか?

もちろんですよう。

つまり、エロいイメージほどデンマンさんにとっては懐かしいのでござ~♪~ますわね?うふふふふ。。。

やだなあああぁ~~。。。エロいイメージではないですよう。。。それを言うならば。。。詩的イメージ、美的イメージ、ロマンチックなイメージ、メルヘンチックなイメージ。。。そう言って欲しいなあああぁ~

イメージに残らないものは思い出にならない、と言う事でござ~♪~ますか?

いや。。。決してイメージだけ、と言う訳ではないですよう。例えば、アンナさんが『3人のかリス』の話を僕に聞かせてくれたことがあったのですよう。


The Three Graces

(3人のカリス)




カリス (Χάρις, Charis) は、ギリシア神話に登場する、美(beauty)と優雅(grace)を司る女神。
複数形はカリテス (Χάριτες, Charites)。
通常はゼウスとエウリュノメの娘たちとされるが、母親はヘラとする説も多い。
また、ヘリオスとヘスペリスたちの一人アイグレの娘たち、あるいはディオニュソスとアフロディテの娘たちとする説もある。

ローマ神話にも取り入れられ、グラティア(Gratia、複数形グラティアエ (Gratiae) )と呼ばれた。
英語読みグレイス(Grace、複数形グレイシーズ (Graces) )でも知られる。

元々人数は不定であったらしい。
ヘシオドスの『神統記』によれば、エウリュノメの娘たちとしてアグライア、エウプロシュネ、タレイアの3柱の名があげられている。
一般的にはこの「三美神」がよく知られているが、他の叙事詩ではパシテア、カレ、アウクソ、ヘゲモネ、クレタ、パエンナ、カリスなどの名が挙げられている。

パシテアはホメロスの『イリアス(Ilias)』に登場することでよく知られており、エウプロシュネ、カレ、パシテアの3柱をカリスたちとする説もある。
また、アテナイではアウクソとヘゲモネの2柱を、ラコニア地方ではクレタとパエンナの2柱をカリスたちとしていた。
後にラコニア地方のスパルタではアグライア、エウプロシュネ、クレタの3柱を指すようなった。
またヘパイストスの妻をカリスの1柱とする説があり、一般的にはこれはアグライアであるとされるが、ホメロスによれば単にカリスという名であるとされている。

カリスたちは美しい若い娘の姿であるとされる。
オリュンポス山の山頂に住み、神々の宴ではアポロンの竪琴やムーサたちの歌声と共に演舞した。
神々や人々に肉体的な美しさを表して喜ばせるだけでなく、精神的な部分においても優美を与えたといわれるため、美術だけでなく技術を志す人々にも信仰された。

本来は春の芽生えの活力を表した神であったと考えられている。
当然ながら、美の女神となってからはアフロディテの従者とされるようになり、またその娘とする説も生まれた。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


歴史に興味のある僕も、この当時、古代ギリシャ神話の事はほとんど知らなかったのですよう。

アンナさんは詳しかったのですか?

詳しかったのですよう。すでに書いたけれど、アンナさんはニューヨークのコロンビア大学で東洋美術を専攻したのですよ。その当時、お父さんの知り合いの骨董品と東洋美術を扱っている店のアシスタント・マネージャーをしていましたよ。美術を専攻する学生は、洋の東西にかかわらず古代ギリシャと古代ローマの美術を基礎科目として必ず取らなければならないと言っていました。

それで古代ギリシャの神話にも詳しかったのでござ~♪~ますか?

僕はアンナさんが美術を専攻していたので、古代ギリシャのことを良く知っているのかと思っていたのですよう。でもねぇ、そのうちアメリカ人やカナダ人やイギリス人と知り合う機会が多くなるにつれ、大学を卒業したほとんどの人がギリシャやローマの古典についてかなり知っているのですよう。つまり、上の『3人のカリス』の中にも出てくる神々の名前や地名をまず間違いなく知っていたのですよう。

デンマンさんは。。。?

僕が知っていたのはゼウス、ヘラ、オリュンポス、アフロディテとホメロスぐらいでした。

つまり、アメリカやカナダでは教養のある人というのは、上の『3人のカリス』に書いてある神や地名を大体知っているものなのですか?

そうなのですよ。日本で言えば、古事記、日本書紀、源氏物語、紫式部、清少納言。。。、要するに、日本の古典、古代日本史に当たる訳ですよう。日本人に“源氏物語の光源氏を知っているよね?伊勢物語のプレーボーイ・在原業平(ありわらのなりひら)を知っているよね?” そう尋ねられて、もし卑弥子さんが知らないと答えたら、僕の反応は“マジで。。。?” と言う事になりますよね。。。うへへへへ。。。

つまり、『3人のカリス』も“かぐや姫”ぐらいに馴染みのある名前なのでござ~♪~ますか?

ちょっと感じが違うけれど。。。まあ。。。似たようなものですよう。

それで。。。それで。。。デンマンさんとアンナさんはライトハウス・ビーチで裸のお付き合いをしながら、そのようなお話をしたのでござ~♪~ますか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面影を慕いて…PART 2

2008-05-28 14:02:22 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史


そうですよう。僕はもっぱら日本で体験した混浴の露天風呂や、風呂屋でのエピソードをアンナさんに聞かせたものですよう。

するとアンナさんはデンマンさんに古代ギリシャのお話しをしたのでござ~♪~ますか?

古代ギリシャの話といっても結構エロい面白い話がたくさんあるのですよう。

たとえば。。。?

アンナさんは僕に次のような話を聞かせてくれたのですよう。


ヴィーナスの誕生



ケイトーはヴィーナス(アフロディテ)がどうして生まれたか。。。知ってる?

知らない。

天の神様のウラノスはねぇ、大地の女神のガイアの息子なのよ。でもねぇ、同時に夫でもあるのよ。ケイトーは聞いたことがある。

ない。

ウラノスとガイアが愛し合ってできたのがクロノスやタイタンの12神なのよう。キュクロープスやヘカトンケイルもウラノスとガイアとの間にできた子供なのよう。でも、ウラノスはその醜さを嫌ってタルタロスに幽閉してしまうのよ。これに怒った母親のガイアは、末子クロノスに命じてウラノスのおチンチンを切り落とさせたのよ。

マジで。。。?

だから、そういう神話なのよう。この時、海に漂流していたウラノスのおチンチンの周りにできた泡から生まれたのがアフロディテ、つまり、ヴィーナスなのよう。うふふふふ。。。それで泡(アフロス、aphros)から生まれたと言うので“泡の女神(aphrodite)”になったのよう。面白いでしょう。


アンナさんは、このような話をたくさん知っているのですよう。

デンマンさんと同じように、エロいお話が好きなのでござ~♪~ますわね?おほほほほ。。。

とにかく、アンナさんの話から僕はたくさんのインスピレーションをもらったのですよう。

デンマンさんが小百合さんのメールや投稿からたくさんのインスピレーションをもらっているようにですか?

そうですよ。だから、僕はアンナさんのおかげで結構たくさんの記事をこれまでに書いたのですよう。

たとえば。。。?

次の記事なども、もし僕がアンナさんと出会っていなければ書かなかったかもしれませんよう。


エロチカ・オディッセイ





「僕は欧米で生活するようになってから、『オディッセイ』と言う言葉をよく耳にしたんですよ。もちろん日本に居たときにも知っていました。でも、たくさんの英語の単語の中の一つぐらいにしか思いませんでした」



「でも、ロブソンさんにとって特別な意味があったと言うわけですか?」

「僕にとってと言うより、欧米人にとって『オディッセイ』というのは教養のうちでしょう?ジューンさんだって知っているでしょう?」

「まあ、そうですね。『オディッセイ』を知らない人はまず居ないでしょうね」

「僕は知らなかったんですよ。言葉は知っていましたが、内容は分からなかった」

「それで、『オディッセイ』を読んだわけですか?」

「いや、読まなかった。荒筋だけを読んで止めにしてしまった。あんな長いの読む気になれないよ。しかも、英語で読むのはしんどいよ」

「そのように言うロブソンさんが、どうしてまた、きりもなく長いエロチカ・オディッセイを書き始めたのですか?」

「僕はね、『オディッセイ』を調べているうちに、この大叙事詩が欧米人の原点のような気がしてきたんですよ。つまり、現代欧米文明は古代ギリシャ文明、古代ローマ文明から営々と続いていると考えている人が多いんだよね。だから、イギリスなどでは、古代ギリシャ古代ローマの古典をとにかく飽きるほど勉強させられる。そんな印象を持ったんですよ」

「私は飽きるほどは勉強しませんでしたけれど。。。」

「中にはそう言う人も居るでしょう。とにかくね、日本で言うなら、『オディッセイ』というのは古事記や日本書紀、あるいは源氏物語に匹敵するようなものですよ。もし、日本人でありながら、源氏物語を知らないとしたら、かなりその人の教養を疑われてしまう。僕は、ちょうどそのような思いに駆られたんですよ」

「つまり、『オディッセイ』を知らないと欧米でバカにされると思ったわけですね?」

「手っ取り早く言えばそう言うことですよ。ところで僕はね、カナダでもアメリカでも、初め無神論者だと言っていたんですよ。でも、今から思うとかなり恥ずかしい気がしてきますね」

「そうですか?」

「そうですかって、ジューンさんだって、いま、僕を見下げたような目つきをしたじゃないか!」

「しませんよ」

「しましたよ、僕を哀れむような、可哀想だと思うような、そんな目つきでしたよ。。。」

「しません。。。。ロブソンさん、被害妄想ですよ」

「まあ、いいよ。。。とにかく、日本で言うなら、さしずめ『僕は字が読めません』と告白するようなものなんですよね。つまりね、何がいいたいか?それはね、欧米で『オディッセイ』を知りませんと言うことは、神を信じていません、と言うに等しいことなんですよね。日本でなら、『字が読めません書けません』と言うに等しいことなんですよ。僕は、そのことに気付いたんですよ」

「それで、エロチカ・オディッセイを書く気になったと言うのですか?」

「長い話を短くして言えばそういう事なんですよ。でも、それでは、あまりにもはしょった言い方だから、もう少し付け足すなら、『オディッセイ』を面白く勉強しようと思ったわけですよ」

「面白くって、どういう風にですか?」

「視点をエロい所に持ってゆき、そこから『オディッセイ』を眺めてみよう思ったわけですよ」

「ロブソンさんは面白い事を言いますねェ」

「エロっぽいところから『オディッセイ』を調べるのなら面白いと思ったわけですよ。そうでない限り、あんな長ったらしい叙事詩を百科事典を調べたり、英英辞典を調べたりして読むのは、僕にとってとてもしんどいことですよ」

「それで、面白かったですか?」

「面白かった。実に楽しかった。僕は、歴史を調べることの面白さを初めて知りましたよ」

「それ程エロい事にたくさん出くわしたのですか?」

「そうですよ。たくさん出くわしました」

「そう言う事をロブソンさんのエロチカ・オディッセイの中に書いたわけですか?」

「そうですよ」

「しかし、私は『オディッセイ』の中にエロいものがたくさんあるとは思いませんけれど。。。」

「表面的に読めば、エロい所などほとんどありませんよ。だから、そう言う風に読んでは、つまらないわけですよ」

「エロい事をでっち上げると言うことですか?」

「いや、でっち上げると言うことじゃないんですよ。勝手に想像して何も関係のない事を書いたわけじゃないんですよ」

「どういう風にエロい事を書いたわけですか?」

「つまり、脇道にそれたり回り道をしたと言うことですよ。例えばね、女性の職業で一番古いものは何か?ジューンさん知っているでしょう?」

「ええ、プロスティチュートでしょう?」

「そうですよ。でも、日本語で娼婦と書いたら、これはもう身も蓋もない話になってしまう」

「プロスティチュートは日本語で娼婦とか売春婦と言う意味でしょう?」

「確かにそういう風に訳されることが多い。でもね、ギリシャ古典のオディッセイアが初めて本として書かれた頃にはプロスティチュートに当たる古代ギリシャ語は (実はたくさんあるのだけれど) 今の日本語で言うなら巫女さんに近かった。つまり神にかしずく女性だった」

「男なら、牧師さんや神父さんと言うところですか?」

「そういうことですよ。例えば、古代ギリシャにコリンスと言う町がある。今でもありますよ。現地ではコリントスと呼ばれているようですね」

「また、どうしてギリシャのコリントスが出てくるのですか?」

「古代ローマに地理学者として有名なはストラボン(Strabo)と言う人がいたんですよ。このおっさんが当時のコリンスについて書いているんです」

「当時っていつ頃のことですか?」

「このおっさんは紀元前64年頃生まれて、紀元後21年頃亡くなったことになっているよ」

「ということは、85歳で亡くなったと言うことですか?随分長生きしたんですねェ~」

「そうなんだよね。この人は、とにかく当時のローマ帝国全土の地理・歴史をまとめて『地理誌(Geography)』という本を著したんだよ。ただ無駄に長生きしたわけじゃない、このような貴重な地理誌を書き残しておいてくれたお陰で、現代の我々はいろいろな事を知ることが出来るわけですよ」

「それで、そのストラボンさんは一体どのような事を書いたのですか?」

「このコリンスの町は2つのことで有名だったらしい。一つは極めて裕福な町だったということ。もう一つはこの町の女たち」

「この町の女たちがプロスティチュートだったのですか?」

「もちろんすべてじゃない。でも、かなりの女性がプロスティチュートだったらしい。それがローマ帝国中に知れ渡っていたらしんだ」




『ラピスラズリ と 美女アメニア (コリンス)』より
 (2005年7月7日)


この対話の中の“ロブソンさん”というハンドル名がデンマンさんでござ~♪~ますか?

そうですよう。2005年当時、僕は“ロブソン”というハンドル名も使っていたのですよう。

もう使わないのでござ~♪~ますか?

ハンドル名をたくさん使うと、読む人が混乱してしまうのですよう。卑弥子さんだって僕のアバターが無ければ、“ロブソンって誰?”と思うでしょう?それで、今ではデンマンに統一したのですよう。

。。。んで、上の記事がアンナさんと関係あるのでござま~♪~すか?

そうですよう。アンナさんも『オディッセイ (Odyssey)』に書かれている話をよくしたのですよう。この『オディッセイ』は上の『3人のカリス』の説明の中に出てくる『イリアス(Ilias)』の続編なのですよう。日本で言えば、この2つの叙事詩は『古事記』と『日本書紀』のようなものですよう。アンナさんはギリシャやローマの古典ばかりじゃなくて、日本の浮世絵や春画の事にも詳しいのですよう。

でも、春画のことはデンマンさんの方が詳しいでしょう?

僕も、そう思ったのだけれど、僕よりもアンナさんの方が詳しいのですよう。

それで、デンマンさんも少しはアンナさんと話を合わせるために『オディッセイ (Odyssey)』と『イリアス(Ilias)』を調べ始めたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。アンナさんから何を聞かれても、「知らない」、「聞いたことが無い」。。。と言っていたのじゃ、アンナさんのヌードだけにしか興味がないエロ馬鹿だと思われてしまいますからね。うへへへへ。。。

それで、少しでもアンナさんに認めてもらおうとデンマンさんは涙ぐましい努力をしたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。そうやって英語で書き上げたのが“Erotica Odyssey”なのですよう。うしししし。。。


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~
“Erotica Odyssey”。。。なんだかエロい小説のようですわよね。
でも、デンマンさんが書く動機がほほえましいと言うか、哀れと言うか。。。
デンマンさんはアンナさんの事がよっぽど好きになってしまったのでしょうね。

。。。んで、デンマンさんは、さらにアンナさんにアタックしたのでしょうか?
気になりますよね。
どうか、あなたもまた、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事





■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』




こんにちは。ジューンです。

わたしは全くアンナさんの存在を知りませんでしたわ。

これまで、一度もデンマンさんはわたしに

アンナさんのお話をしたことが無いのです。

でも、写真を見るとわたしに良く似ているのですよね。

ビックリするほどです。

わたしは金髪ですけれど、

アンナさんはブルンネットですわ。

バンクーバーにもヌードビーチがあります。

Wreck Beach と呼ばれています。

わたしもその存在を知っていましたが、

デンマンさんに誘われるまで

行った事が無かったのです。

デンマンさんはわたしに

アンナさんの面影を見ていたのでしょうか?

ちょっと気になります。

一度わたしとレンゲさんとデンマンさんの3人で

Wreck Beachに出かけたことがありました。

その時の事をデンマンさんが書いています。

興味があったら読んでみてください。

■ 『愛とロマンのバンクーバー! (2006年8月25日)』



ところで、『エマニエル夫人』をまだ観たことがない人は

次のリンクをクリックすると

YouTubeで、出だしのところだけ見れますわ。

■ 『YouTube で観る 「エマニエル夫人」』

あの有名なサウンドトラックを聞くこともできます。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きいメール

2008-05-28 13:58:11 | ネットストカー・荒らし・インターネット


 
大きいメール



こんにちは。ベティーです。
あなたはe-メールをもらった事があるでしょう?
メールを送った事の無い人でも、これまでにメールをもらった事はあると思います。
最近はジャンクメールやスパムメールがやたらに送られてきているから、
あなたは、すでに、うんざりしているかも知れませんよね。



このようになったら、堪ったものではありませんよね。
でも、ジャンクメールやスパムメールを合わせて1日800件。。。なんていうのは珍しい事ではありません。

ところで、大きなメールを送ろうとして、送れなかった事ってありませんか?
例えば大きな容量の画像や写真を添付して送る場合、時々容量をオーバーする事があります。
そうなると、送信できない事があります。

どうして。。。?

1回のメールで送信できる容量は、あなたが契約しているプロバイダーによって決まっています。
その制限を超えてしまう場合にはメールを送る事ができません。

さあ、あなたはどうしますか?

そのような場合でも送る方法があります。
もし、興味があったら次のリンクをクリックして読んでくださいね。

■ 『容量が大きいメールを送る方法』

もちろん無料ですよ。
登録する必要もありません。
すぐに使えますよ。
では、あなたはが知らなかった機能を使って
大きなメールもドンドン送ってくださいね。
でも、スパムメールだけは送らないでね。





あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『今すぐに役立つホットな情報を集めたサイト』



■ 『あなたのための クレジット カード ガイド』



■ 『あなたのための ローン ガイド』



■ 『住宅ローン・ビジネスローン ガイド』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『笑って楽しんで幸せになれるサイト』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』




おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ます。

また、例によって、

出てまいりましたわ。

ええっ?

大きいメールの記事に

なぜ出て来たのかって?

あたくしだって、

大きいメールを送りたいので

ござ~♪~ますわよ。

実は、あたくしビジネスを

始めたいのでござ~♪~ますう!

デンマンさんに言われて、

あたくしも一生懸命に

パソコンを勉強して

少しはITについて

理解し始めているのでござ~♪~ますわ。

そんなわけで、この際ITビジネスを

立ち上げたいのですわよ。

その宣伝記事に画像を添付して

メールを出したいのです。

大きなメールになりそうです。

とにかく、どうやったらビジネスを

立ち上げる事ができるのか

やっとそのサイトを探したのですわ。

あなたも興味があったら次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。

■ 『あなたがビジネスを立ち上げるのに参考になるサイト』

ええっ?あなたはビジネス始めるよりも

もっと良い仕事に就きたいの?

だったらね、次のリンクをクリックしてみるといいわよ。

■ 『あなたの転職をサポートしてくれる就職・転職 ガイド』

ところで、あたくしがマスコットギャルをやっている

次のサイトも見てね。

■ 『面白い新しい古代日本史』

気分転換にいかがですか?

興味深い記事がたくさん読めますことよ。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。バ~♪~イ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルックリンの象 PART 1

2008-05-27 11:14:08 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽
 
ブルックリンの象










アンナさんは、本当にデンマンさんをこうしてエマニエル夫人のように待ち構えていたのですか?



そうなのですよう。レンゲさんは信じる事ができないのですか?

信じたくありませんわ。でも、デンマンさんがマリアさんと愛し合ったのは事実ですし。。。でも、もしアンナさんがエマニエル夫人のように、こうしてデンマンさんをアパートで迎えたことが事実だとするなら、デンマンさんは、やっぱり二人の女性を手玉にとってブルックリンで遊んでいたことになりますよね?

やだなあああぁ~。。。それは、レンゲさんの想像のしすぎですよう。僕は“遊び人”ではありませんよう。

想像ではありしませんわ。あたしは5月24日の次の記事を読みましたわ。

■ 『思い出が美しすぎて (2008年5月24日)』

あのねぇ~。。。確かに上の記事の内容は事実なんですよう。でも、ほんの一部ですよ。レンゲさんは5月26日の記事をまだ読んでないのでしょう?

まだですわ。。。つまり。。。、つまり、あたしが“早とちり”だとおっしゃるのですか?

そうですよう。レンゲさんは次の諺のように、ほんの一部分を読んで全体を誤って判断してしまったのですよう。

群盲象をなでる



あたしが象のシッポだけを触って、象の耳も鼻も見ていないとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよう。5月26日の『小百合物語』の記事を読むまでは、レンゲさんには僕とアンナさんとマリアさんの全体像を見ることができないのですよう。

分かりましたわ。でも、あたしは象のシッポを間違いなく見ているのですわ。それが5月24日の上の記事です。そうでしょう?

確かに、そうですよう。でも、象のシッポだけを取り上げて、“象はシッポの長い生物だ”と言うのはナンセンスだと思いませんか?

でも、あたしは象のシッポについて話すことはできますわ。

そうですよ。そうですよう。そうやってレンゲさんが出した結論が“デンマンは遊び人だ”と言う事なのですよう。でも、レンゲさんは、象の長い鼻も、象の大きな耳も、象のすっげぇ~太い足も、像のメチャでかい胴体も、まだ見ていないのですよう。なぜなら、その事を僕は5月26日の記事の中で書いているのですよ。でも、レンゲさんはまだ読んでないのです。レンゲさんが見たのは、ほんの象のシッポの部分だけですよう。

そうでしょうか?

僕、本人がそうだと言っているのですよう。信じてくださいよう。

つまり、5月26日の『小百合物語』を読めば、デンマンさんが遊び人でないと言う事が分かるとおっしゃるのですか?

そうですよう。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~
でも、5月24日の記事を読んだだけでも、デンマンさんが二人の女性と、かなり問題のある行動を取っているのがあなたにも分かるでしょう?
マリアさんとデンマンさんは国際親善のために愛し合ってしまったのですわ。
まだ読んでない人は次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

■ 『浮世絵の女 (2008年1月31日)』

それで、今度はデンマンさんがアンナさんと国際親善のために愛し合うのですわ。
5月24日の『小百合物語』を読めば見え見えだと思いませんか?



だって、アンナさんが上のように籐椅子(とういす)に座りながら、かな~♪~り扇情的にデンマンさんを迎えようとしているのですわ。
こうしてアンナさんが“ブルックリンのエマニエル夫人”になってデンマンさんを待ち構えていたのですわよう。

もちろん、デンマンさんの言葉を信じるとしての事ですけれど。。。

でも、デンマンさんがそれ程女性にモテるとは思えないのですわよね。

とにかく、あなただって気になるでしょう?
5月26日の『小百合物語』をぜひ読んでみてくださいね。

■ 『ブルックリンのエマニエル夫人 (2008年5月26日)』






レンゲさんは5月26日の記事をまだ読んでないのですか?



まだですわ。読もうと思っていたのに、仕事の方が忙しくなって読む暇がありませんでしたわ。

それにしても、読む前から好き勝手な事を言ってますねぇ~?

好き勝手な事ではありしませんわ。5月24日の記事を読んだあたしの感想ですわ。。。ところで、アンナさんは、どうしてデンマンさんがやって来るのが分かったのですか?

実は、僕が口実を設けてマリアさんのアパートから出てアンナさんのアパートに向かうと、間もなくマリアさんがアンナさんに電話したのですよう。

つまり、マリアさんはデンマンさんの行動を予測していたのですわね?

そうなのですよう。やっぱり、分かるものなのですかねぇ~?

女には第6感と言うモノがありますわ。デンマンさんはまだ若かったから、そういう女性の特殊能力について理解していなかったのですわよう。

分かりました。とにかくレンゲさんが5月26日の記事を読まない限り話が進まないのですよう。だから、レンゲさんのために、さわりの部分だけをここに書き出しますからね。。。

そうしてくださいな。


アンナさんとデンマン



ケイトーはマリアのことをずいぶんと見下していると思うわ。



いや。。。僕は決してマリアを見下したりしていないよう。

マリアはねぇ、こうしてあなたが私のところにやって来る事をすぐに感づいたのよう。だから電話をかけて寄越したのよう。

でも。。。でも。。。どうして分かったのかなぁ~?

ケイトーって見かけよりもオツムの回転が鈍(にぶ)いところがあるのよねぇ。

ん。。。?僕のオツムの回転が鈍い?

そうよゥ。映画館の中だって、あなたはマリアが気づいていないと思って私の手を握ったけれど、あの子はちゃんと気づいていたのよう。

どうしてアンナに分かるんだい?

マリアはあなたの右手を握っていたわ。ケイトーが左手で私の手を握れば、それは右手にも伝わって、マリアの手にも動きが伝わるものなのよう。あの子は横目であなたの動きを見ていたのよう。

でも、アンナは僕の手を無視してスクリーンに集中していたじゃないか!

でも、分かっていたわよ。マリアがあなたの動きを横目で見ていたことも私には分かっていたわよう。

まさか。。。?どうして。。。分かるんだい?映画館の中は暗かったじゃないか。

暗かったと言っても、映画を見始めれば目はその暗さに慣れてしまうものよう。ケイトーは私のことばっかり気にしていたから、マリアの事が分からなかったのよう。私には、あなたの事もマリアの事もちゃんと見えていたわ。

でも、マリアは一言もそのことを言わなかったけれど。。。

言う訳無いじゃないの。

どうして。。。?

見極めようとしていたのよう。

見極める。。。? 何を。。。?

あなたが私にチョッカイを出している事よう。

僕はふざけてアンナに接近した訳じゃないよう。。。。だったら、僕がマジでアンナの事を好きになってしまったことを、アンナだって分かっていたよね?

ええ。。。なんとなく。。。女の直感で分かっていたわ。

僕はマリアも“自由”を認めていたと思うけれど。。。

自由って。。。自由恋愛のこと。。。?

そうさぁ。。。だから、マリアは僕とアンナが二人きりで Lighthouse Beach に行くのを認めていたじゃないか。







本当は3人で行くはずだったのよう。もともと、マリアが言い出したことだったのよう。私がボーイフレンドと別れてふさいでいたから。。。それで、マリアは、私を元気付けようとしたのよう。マリアにはそういう心の優しいところがあるのよう。でも、キャッシュの仕事がもらえて、マリアはスーパーのレジの穴埋めに出かけて行ったのよう。

なんだい。。。その穴埋めって。。。?

マリアが勤めていたスーパーで急に女の子が病気で出られなくなったのよう。それでマネージャーからお声がかかって、キャッシュで払うから来てくれってぇ。。。

つまり。。。、つまり、マリアは失業保険をもらいながらキャッシュで働くわけ。。。?

そうよゥ。。。持ちつ持たれつよね。そうでしょう? マネージャーだって助かるし、マリアも臨時収入が入るでしょう?

じゃあ。。。マリアは僕とアンナが二人だけでビーチに行くことを知っていたんだ。

ケイトーはマリアが知らないと思ってたの?

僕はアンナが僕のために“混浴露天風呂”に案内してくれるものとばっかり思っていたよう。

実はマリアが言い出したのよう。その時、私に冗談半分で言ったものよ。“あたし、行けないけれど、ケイトーをあたしから取らないでね”って。。。

マジで。。。?

多分、こうなる事を予測していたのよね。

だったら、いいじゃないか。。。なるようになったのだから。。。

ダメよう。。。私はマリアを裏切る事ができないわ。

でも、アンナだって、結構、あの日ビーチで僕と一緒に楽しんでいたじゃないか?





だってぇ、もともとマリアが私のために言い出したのよう。私がボーイフレンドと別れて、ふさいでいたので、マリアが私を元気付けるために3人で Lighthouse Beach へ行こうと言う話だったのよう。 だから、私もマリアの気持ちがありがたかったので、素直にその気持ちを受けて、ケートーと久しぶりに愉快な時間を過ごしたのよう。

だからさぁ。。。今夜もその続きを。。。

ダメよう。。。調子に乗らないでよう。。。マリアの気持ちを裏切る事になるわ。

アンナって友達思いなんだねぇ~。。。僕は、ますますアンナの事が好きになってしまったよう。。。

変なところでおだてないでよう。。。とにかく、マリアはケイトーが私のアパートに来る事を分かっていたのよう。このままケイトーが私のところに朝まで居たら、マリアは絶対に傷つくわ。そういう事は私にはできないの。だから、今夜はおとなしく帰ってね。ケイトーは寅さんのように優しかったでしょう?

ん。。。?寅さんのように。。。? 。。。で、アンナはマジで寅さんの映画を見たことがあるの?

もちろんよう。ニューヨークには、もう80年も続いている日系人会があるのよ。そこで寅さんの映画の上映会があって日系二世のクラスメートに誘われて見に行った事があるのよう。

。。。で、アンナは日本語を勉強した事があるの?

会話はできないけれど中学校の教科書ぐらいならば何とか読めるわ。

ほおォ~。。。知らなかったなぁ~。。。

ケイトー。。。何よう、急に近づいてきたりしてぇ~

だから、アンナの友達思いの気持ちを考えて僕は帰ることにするよう。お休みのキスだよう。

そう。。。分かってくれたのねぇ~。



うん、うん。。。でもね、僕は、アンナのヌードを初めて見た時に中学生の時に見たプレーボーイのプレーメートが目の前に現れたような気がしたんだよう。

ええ。。。聞いたわ。。。ケイトーって、女心をくすぐるコツを知っているのよねぇ~。。。

うん、うん、うん。。。(ここで、ちょっと長いお別れのキスですう) 。。。



ちょっと。。。ケイトー。。。くすぐったいわよう。。。うふっ。。。わたし。。。わたし。。。うふっ。。。それ以上ダメよゥ。。。

ん。。。? いいじゃないかぁ。。。?

ダメよ。。。ほんとにダメ。。。

僕は。。。僕は。。。つらいよう。。。寅さんの言葉に、「男はつらいよ」っていう台詞があるのをアンナも知ってるよね?

ええ。。。でも、やっぱりダメなものはダメなのよう。。。

思い直すことはできない。。。?

マリアは、わたしの小さな頃からの親友なのよう、その親友の気持ちを裏切る事はできないわ。

でも、アンナと僕は愛し合っていると思うけれど。。。

愛し合っているってぇ。。。ケイトーと会ってからまだ2週間なのよう。。。

だけど、僕は。。。僕は。。。アンナのことが堪らなく好きになってしまったんだよう。。。

うふっ。。。もう、本当に、これ以上はダメよう。。。お願い。。。もうやめてぇ~。。。

しかし。。しかし。。。アンナだって、ほらぁっ。。。もう、こんなにもォ~。。。

だから。。。だから、あふゥ。。。もう。。。、もう、これ以上ダメなのよう。。。ケイトーはいつもしつこいのよう。。。

思い直さない。。。?

ダメよう。。。わたしは。。。わたしは。。。自分の名前に恥じないように。。。

ん。。。?アンナの名前に恥じないように。。。?

言ったでしょう?。。。わたしの名前はgraceって意味なのよゥ。。。?その名を傷つけるようなことをしたくないのよォ~。。。




『ブルックリンのエマニエル夫人 (2008年5月26日)』より


これって。。。、これって。。。、ホントにマジな話ですか?

やだなあああぁ~。。。レンゲさんは僕を信用しないのですか?。。。こうして世界のネット市民の皆様の前で公開しているのですよ。嘘の事を書くわけないじゃないっすかア~!もし、ウソを書いたら僕の信用は底をついて明日から僕のブログを読みに来る人が居なくなってしまうのですよう。

でも、読む人は、この事実を確認する方法がありませんわ。

僕は間違いなくお別れのキスをした後で、アンナさんのアパートから自分のアパートに戻ったのですよう。

でも、このお話は20年も前のお話でしょう?。。。事実かどうか確かめようがありませんわ。

レンゲさんがそのように疑惑を招くような事を言うから、この記事を読む人の懐疑心を更にあおってしまうのですよう。。。つまり、レンゲさんは僕を信用していないのですね?

もちろん、信用したいのですわ。

ほら、ほら、ほらぁ~。。。そういう言い方が、この記事を読む人に猜疑心を植え付けてしまうのですよう。レンゲさんが僕を信用しない限り、この記事を読む人が信用しませんよう。かつてレンゲさんは僕を信頼しています、と次のような手記を書いていたのですよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする