地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場




地蔵盆のために今日は休暇。盆行事は朝の幟建てとお地蔵さんの掃除くらいで、毎年6時→7時に終わる。今時期の休日なら、兼業の稲作刈り、あるいは臼摺。が、台風の影響か時折の雨でコンバイン刈り取りには×な日。臼摺にする。乾燥した籾を張り込んでおく小屋のホッパーが満杯状況(小型だから5反弱で一杯になってしまう)だから、次の刈り入れ乾燥のためにも臼摺をしてホッパーの籾を減容する日とする。
 機械を据え作業準備に昼近くまでかかる。近所にご迷惑をかけないようにと、乾燥機とは別に臼摺にもシャワー式集塵機?を据えたりしているから、臼摺作業にかかるまでが大変。昼飯前に試し摺りをしたが、仕上げ米=玄米 に籾が混じり気味で上手くない。一人ででも作業はできるのだが、動き始めると調整に手間をかけて居れない=考えるのが苦手。農機屋Nさんに電話で助けを求め調整に来ていただく。餅は餅屋、おかげさまで倍近くの速さで籾混入の少ない綺麗な仕上げ米を得ることができる。籾と仕上げ米とを餞別するための揺動板の使い方を理解していなかった と反省。
 写.2枚目では計量(30.5kg)終わった米袋がリフターで抱かえ易い位置まで揚げられている。ともに中古ながらNさんが入れてくれた臼摺り機とこのリフターで作業能率が大幅UP.調子にのれば、暗くなるまで臼摺できたはずだが、白い籾殻袋が足りない=籾殻を田圃で燃やすか、畑へ蒔くかして袋を空にしなければならん。満杯となったところで、37俵ほど刷り上げて作業終了。ところでこの籾殻袋にも不良品らしきものが混じっており、シーム部分がはちきれて籾殻が飛び出るモノあり。

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