師走を前に半年も先の初夏のことを記すのではありません。
Home Oxygen Therapy;在宅酸素療法 のことです。募る一方の息苦しさに来月の予約日を待ちかね、医療センターへ主治医を訪ねました。面談所見では肺炎(f-NSIP)の急性増悪ではないでしょうが、循環器悪化などの要因もチェックしたいから と検査の午前になりました。その結果は、想定内の病状変化でしょう
とのこと。
ただ、はりあいが無いことも告げられました。ステロイド等の療法が効かないであろうことから、これからもしてあげることはないのです と改めておっしゃる。そうなるとアップアップしながらの呼吸を少しでも納めるため、HOTを取り入れるしかないのです。ただ、安静時の飽和酸素濃度(SpO2)が90未満でないと、保険によるHOTが受けられないとのこと。今でも苦しく思う呼吸なのに、安静時でSpO2=90 の苦しさはいかほどかと、弱気の虫が気を揉み始める・・・ヤレヤレ