原発寿命を60年と伸ばしたことに呆れたのに、今回、点検などで停止した期間はその延長時間としてはカウントしない と聞いて噴飯。停止期間中には装置の各所全部が劣化しない と開き直っておる。金属屋崩れとして言いたい。一昔前の冶金学者は、金属の中性子など放射能劣化をテーマにして研究費を貰ったのでなかったか と記憶する。当時も声を挙げなかったが、もう時効だ。老先生はどうでもよろしいが、当時のドクターや院生諸氏は一所懸命に研究した内容を言わないのかな。今になっても三猿を決め込むのかな。あるいは(もともとが金目的だけの研究だったのかな・・・)
稼働時間を延ばす一方で、事故原発では溜まる溜まると汚染水の貯蔵量を減らすのに躍起となっておる。減らすことばかり考えておるから、慌てて真に有害な物質までも流し去ってしまうのじゃないかな と疑う。そもそもが海岸に近い原発からの排水は、管理に少しでも瑕疵があれば悠々と!薄めてくれる大海へと旅立つのだ・・・そんなことがありませんように。ところで永久当土壁ってどうなったのだろう