『ついに世界に飛び出した、欠陥建築バスターズ!』
毎日毎日、ものすごい数の、「ご相談」「お仕事のご依頼」有り難う御座います!
皆様に、ご支援頂いて、本当に、嬉しく思います。
そして、我々が、皆様に愛されている事を、実感して居ります。
きっと、我々が、儲けの事を考えずに、どんな場合でも、手を抜かず、誠実に
仕事をしているからだと思います!
そんな、我々の所に、地球の裏側「ブラジル」から相談がありました!
この相談者は、若い時に、日本からブラジルに、「農業移住」した男性で、
日本から持って行った全財産は、たった、2個のトランクだったそうです。
…それが、今では、経済的に成功し、ブラジルに「バイオ燃料会社」、
「食品会社」「焼酎会社」「食品検査会社」「ラーメン屋」まで持って居る
実業家に成長されました。
ブラジルに着いた直後は、靴も買えず、裸足で農作業をしてたと聞きました。
…そんな苦しい日々も、「大和魂」で乗り切り、やがて、少しずつ資産を殖やし、
M&Aによって、次々に、ブラジルの企業を買収し、今に至るそうです。
その社長さんが、ブラジルで工場を新築する事になり、日本の大手ゼネコンに
依頼し、工事をさせたそうです。
…ところが…
新築間もないこの新工場は、床がひび割れ段差が出来、見るも無惨な状況に
なってしまったと言います。
「聞き取り調査」の結果によると、この「工場用地」は、窪地に盛土をした上に
建築された事が、判明しました。
完全に、地盤の締め固め不良であり、基礎の下に打ち込む「杭」にも問題が
ある様です。
…この建物を建築した、日本の超大手ゼネコンは、「これは、地盤に問題がある。」
と、言って、何もしてくれないそうです。
そもそも、全ての「地盤」には、何らかの問題があります!
「その問題」を克服できる「技」を持って居るから、私たち「建築家」は、その
道のプロなんです。
…「大企業と言うのは、創業当初は、燃えに燃えて仕事にチャレンジして居た
のでしょうが、やがて、会社も有名になり、従業員も、一流大学を優秀な成績で
卒業した兄ちゃんばかりを採用し、ついには、「守りの組織」になってしまうん
です。
「お客様の幸せ」よりも、「会社の安泰」を考え、自分たちの恥ずかしい仕事を
隠す事しかしなくなります。
「ブラジルの社長さん」は、日系人ですから、日本の会社を儲けさせてやりたくて、
「超大手ゼネコン」に依頼したのに、見事に裏切られた訳です。
「こんな恥ずかしい話は、ないですね!」
日本の会社は、海外でも仕事をしています。
でも、恥ずかしい仕事をしている「大企業」もあると言う事です!
もっと、「大和魂」を持って仕事をしてもらいたいです。
『大和魂』と言うのは、潔く、透き通っていて、
まるで『清水(きよみず)』の如く、濁りがあってはいけません。
…この「ブラジルの社長さん」は、私にこんな事も、教えてくれました…
「先生、移民と移住の違いが、わかりますか?」
「私たち移民は、日本政府から片道切符をもらって、出て行ったのです。」
「成功しなかったら、帰って来るなと、言う事なんです。」
「それに対して、移住は、いつでも帰る事が出来る。」
「だから、大和魂で、闘って、成功を手に入れるしかなかったんです!」
…今の「ニッポン」で、どれだけの日本人が「大和魂」を、持って居るで
しょうか?
私たち「欠陥建築バスターズ」は、日本全国はもちろん、お声が掛かれば
地球の裏側にだって、馳せ参じます!