『クモ、アリ、羽蟻、ヤモリを見たら、家の欠陥を疑え!』
皆さんの家は、妙にアリが家の中を、歩き回ったり、クモが多くありませんか?
『これ、家に何らかの欠陥があるサインです!』
また、羽蟻やヤモリが出たら、
『かなり、家のダメージが大きい欠陥がある可能性が、大きいです!』
どうして、家の中や、家の近辺で、これらの動物を見ると、「欠陥」があると、
言えるのでしょうか?
クモやアリは、自分たちより小さい「小動物やその死骸」を食べます。
「屋根裏」「壁体内部」「床下」が、雨漏り等で、ジメジメしていると、大量の
「ダニ」が発生します。
その「ダニ」を食べる為に、小さな昆虫が集まりだします!
だから、見えない所で、「雨漏り」していると、クモやアリが増えるんです。
また、「羽蟻」が居る時は、ほぼ確実に、「シロアリ」の被害に遭っています。
「シロアリ」は、乾燥した材木は、ほとんど食べません。(種類によりけり。)
「シロアリ」が居ると言う事は、雨漏り等で、材木が濡れていて、腐った材木に、
「シロアリ」が巣を作って居ると、言う事です。
…ヤモリが家の内外で、多く見かけられるのは、それらの、「昆虫」や「動物」を
エサにしているからです。
実際に、ある家の調査をしている時に、床下に何匹もの「ヤモリ」が居て、驚か
された事が、ありました。
…昔から「ヤモリ」は「家守」(やもり)と言って、「家を守ってくれる動物」だと
考えられて来ました。
もしかすると、「家守」さんは、「早く、修理しないと家が大変な事になるよ!」と、
注意してくれているのかもしれません。