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欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

700年前、『日本にはイスラム文化が花開いていた!!』

2015年02月03日 09時25分27秒 | 建築のうんちく




『日本の歴史は、支配者のモノ! 実は、日本の海賊は最先端の文化を持っていた。』



歴史というものは、『支配者が都合の良い事だけを、書き残した記録です!』

その『見せかけの歴史』の裏には、『ダイナミックな歴史の真実』

が、隠されているんです!



先のブログにて、『鬼は外!』や、『鬼門』

と言うモノは、京都の朝廷が、今の津軽地方で勢力を拡大していた、『安東水軍』

を恐れて、考え出したものである事は、既に説明しました。



…その『海賊の10万人の街』は、今の青森県の十三湖周辺にありました。

この十三湖は、700年前は『海賊の港』だったのです!



この港には、いつも、外国の船が停泊し、『海賊と貿易をしていました!』

それら、外国の船は、大陸の船ばかりでなく、今の中東、イラクのあたりからも

来ていました。



そして、港に近い場所には、『木造3階建ての外国人娼婦の館』

あり、港のランドマークになっていたそうです。



この『娼館』は、『日本最古の木造三階建て』

の建物であり、『イスラム様式で建築された』日本最古の建物と言う

事になります。



残念な事に、『海賊の街』は、日本海沖で起きた『海底地震』で

発生した、大津波で壊滅し、『歴史から姿を消します!』



今でも、満月の夜に『十三湖』の辺りに立つと、『イスラムの人達の会話』

が、湖底から聞こえて来ると言います!



『日本にも、ワンピースの世界が、あったのです!』

『そして、生き残った海賊は、何世代か経て、津軽藩をつくります。』




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