今冬は暖冬という予想ですが、冬は、やっぱり寒い!
昔の家は、各部屋が襖やドアで仕切られていました。
部屋の広さは、6畳ほどが主流でした。
6畳は、結構狭いです。
家具や机、ベッドなど配置すると、もういっぱいいっぱいです。
だから言って、広い部屋に憧れ、10畳とか12畳にしてしまうと、冬、寒いんです。
部屋が広くなると、暖房の効きが悪くなります。
当たり前ですが…
エアコンも、6畳用のエアコンと、12畳のエアコンは、パワーが違います。
パワーがアップすることで、エアコン本体のお値段も高くなります。
さらに、パワーがアップすると、使用電力のワット数も上がり、電気代が高くなります。
電気代が高騰している最近は、
『狭い部屋で、暖房器具は小さいワット数で』
というのが、賢い生き方となりました。
エネルギー代の高騰と、円安は、この先当たり前になり、再び安くなることはないでしょう。
働いても働いても、税金(社会保険料)がごっそり天引きされて、手取り金額が、年々少なくなっている日本国民です。
もう日本は先進国ではなく、発展途上国並みの貧しさです。
政治資金で儲ける自民党議員には、暖房費が高いことなど、気にならないでしょう。
建設業界や自動車産業など、様々な分野から、自民党議員はお金をもらって、「政治家って、儲かるなぁ」だそうです。
日本国民の中には、自民党議員の政治資金がらみの企業、住宅メーカーの宣伝に騙され、広いリビングのマイホームを持った人は、冬は寒くて地獄ですよ。
夏は酷暑、冬は寒い、この日本の気候に合わせたコンパクトな家が、冷暖房費がかからなくて、一番良いのです。
いらない家具は置かず、不要な物を減らし、スッキリしたコンパクトな部屋で、暖房を効率良くつけて使いましょう。
まだ寒い日は続きます。
どうぞ皆さん、体冷やさず、冬を乗り越えて下さい。