欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『詐欺同然の耐震補強工事!』の実態とは…(これでは倒壊!)

2015年02月18日 09時23分40秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『耐震補強工事をしても、建物が壊れない訳ではない!!』



最近は、行政が、耐震化工事に、助成金をだします!

そのお金目当てに、『耐震補強工事に参入』する『悪徳業者』

が多いのを、ご存知でしょうか?



…そもそも、『耐震補強』というモノを、皆さんは、どのよう

にお考えでしょう?



『耐震補強』の目的は、『家が壊れない様にする』訳では、

ありません!



『建物の倒壊』によって、人命が損なわれない様にするだけなのです!



『たった、それだけの為に、大金を使いますか?』


『耐震補強』に大金を使う位なら、ちょっと、頑張って、大手建築会社のプレハブ住宅

を新築で建築するべきです!



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『欠陥の無いコンクリート』でもボロボロになる真実…

2015年02月17日 09時25分33秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『よく、コンクリートのうち方や、養生について心配する人が多いが…』




このブログでは、何回も皆様にお伝えして居りますが、『日本の建築基準法』

では、『大地震で建物が倒壊せず、死傷者が出ない建築を、耐震建築と呼ぶ』と言う話を、

繰り返し、ご説明して参りました。



早い話が、『倒壊しなければ、ボロボロになって、もう住めなくても良い!』のです。



ですから、『欠陥が無くても、大地震で、建物はボロボロになる!』訳です!



『欠陥があろうが、なかろうが、貴方の家は、ボロボロになる!』訳ですから、

つまらない裁判を起こすのは、『愚か者の行為』なのです!



よく、『左翼建築士』『左翼弁護士』が、重箱の隅をつっつく様な事を言って、

『大変だ、これは、重大な欠陥だ!』

『今すぐ裁判しないといけない!』



…そうやって、施主に、やりたくない裁判をさせて、結局はほとんど100%の

『裁判でボロ負け!』してるのです!



結局、『大きな利益』を得るのは、『左翼建築士』や

『左翼弁護士』だけなんです!



『コンクリートの事を、脆性材料と呼びます!』

『これは、もろい、壊れ易い材料と言う意味です!』

『欠陥が無くても、大地震で壊れます!』




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『契約図面』『施工図面』等、何枚もの図面があって当たり前!

2015年02月14日 09時25分57秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『何枚もの設計図面があるのは、普通の事です。すり替えでは無いのです!』



建物、特に高層建築物の病院、マンション等には、完成迄に、『何枚もの図面』を

必要とします。



また、『施主が変更を希望』した場合は、その都度

『設計図面を新たに書き直します!』



ですから、手元に何種類もの図面がある場合、それは、『不正でも何でも無く!』

『施主側の都合で変更』

した事を現しています!



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700年前、『日本にはイスラム文化が花開いていた!!』

2015年02月03日 09時25分27秒 | 建築のうんちく




『日本の歴史は、支配者のモノ! 実は、日本の海賊は最先端の文化を持っていた。』



歴史というものは、『支配者が都合の良い事だけを、書き残した記録です!』

その『見せかけの歴史』の裏には、『ダイナミックな歴史の真実』

が、隠されているんです!



先のブログにて、『鬼は外!』や、『鬼門』

と言うモノは、京都の朝廷が、今の津軽地方で勢力を拡大していた、『安東水軍』

を恐れて、考え出したものである事は、既に説明しました。



…その『海賊の10万人の街』は、今の青森県の十三湖周辺にありました。

この十三湖は、700年前は『海賊の港』だったのです!



この港には、いつも、外国の船が停泊し、『海賊と貿易をしていました!』

それら、外国の船は、大陸の船ばかりでなく、今の中東、イラクのあたりからも

来ていました。



そして、港に近い場所には、『木造3階建ての外国人娼婦の館』

あり、港のランドマークになっていたそうです。



この『娼館』は、『日本最古の木造三階建て』

の建物であり、『イスラム様式で建築された』日本最古の建物と言う

事になります。



残念な事に、『海賊の街』は、日本海沖で起きた『海底地震』で

発生した、大津波で壊滅し、『歴史から姿を消します!』



今でも、満月の夜に『十三湖』の辺りに立つと、『イスラムの人達の会話』

が、湖底から聞こえて来ると言います!



『日本にも、ワンピースの世界が、あったのです!』

『そして、生き残った海賊は、何世代か経て、津軽藩をつくります。』




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『鬼は外、福は内』をやってはいけない!イケズな京都以外では…

2015年02月02日 09時25分45秒 | 建築のうんちく




『京都で、鬼門を嫌う、本当の理由をご存知でしょうか!』



我が国で、『鬼』が登場するのは、700年前からです。

この頃、日本では、何が起こっていたかを、皆さんはご存知でしょうか?



そもそも、日本には、5000年程前に、南方の民族がやってきて、その後、

2000年程前に、北方の民族がやってきて、混血になって『ヤマト民族』が誕生

します。



更に、900年程前には、今のモンゴルあたりから、今の青森県の日本海側に、

『大人数の移民』がやってきます。



彼らは、『海賊』として、日本海を荒し回り、やがて、

青森県の『十三湖』周辺に、当時の人口で10万人の

街をつくりあげます。



実は、『10万人の人口』と言うのは、当時の京都の

人口よりも多かったのです。



…これに、危機感を抱いた『イケズな朝廷』は、都から

東北の方角にある、『海賊の街』に軍隊を送り込み、

『海賊を一掃しようとします!』



…ところが、『戦術にたけ、優秀な鉄の武器』を有する

『海賊』に朝廷の軍隊は、全く歯がたたなかったのです!



それで、都では、『うしとらの方角』(東北)には『鬼』

が居て、トラの様なパンツを履き、頭には角があり、鉄の武器を装備し、人の肉を

喰うと、言われたのです!



そんな、『鬼』は、青森では『神様』です!

『豊作』『金運』『家内安全』『航海』の神様です!



…ですから、青森県の津軽地方では、節分の時に、『鬼は外、福は内』とは言いません!

『福は内、福は内』と言って、豆を投げずに、種をまく様に、大地にまきます。



『皆さんも、今年の節分は、福は内で!』

『イケズな京都人は好きにしなはれ!』



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