桜がとうとう散ったと思ったら
道路の街路樹に植えられた
ハナミズキの花が徐々に咲き始めた。
白、淡いピンク、濃いピンクと
色とりどりの姿で
街路を飾っている。
そのハナミズキと桜の間には
思わぬ因縁がある。
今からちょうど100年前の1912年
当時の東京市から
アメリカの首都ワシントンに
桜が送られた。
その返礼として、アメリカから
日本に送られたのが
ハナミズキで
それが日本での始まりだ。
今年は、アメリカでその100年を記念して
今年もまたハナミズキを送ろうという
動きがあるらしい。
桜とハナミズキ
意外と深いつながりがあるでしょ。
ぜひ紹介しようと
何とか写真をアップしたかったのですが
近頃、仕事にいそしみ始めたため
朝はバタバタしているし
帰りは、暗くなっている。
散歩のついでに
携帯で撮影してみたのですが
あのかわいい色は切り取れませんでした。
では昼間はというと、
これが、始めたばかりの仕事で
いっぱいいっぱいと来ているので
結局いまだに満足に撮影できていない。
実は、doironは夏が一番好きなのですが
世間や自然はこの季節を一番喜んで
いるように思いますねえ。
原発停止で否応なく迫られる節電の苦労もいらないし
トキに雛が生まれたし・・・
わが泉O津市には
ハナミズキ道路というのがあり
そこの街路樹も、最初はしょぼい状態でしたが
近頃はかなり成熟してきて
見事なハナミズキ通りになっている。
車で通ることのない人は
散歩、あるいはジョグのついでに
見に行かれてはどうですか。
ただし、無免許運転の車には気をつけて・・・
とまあ、だらだらと
花便りを書いておりますが
さてここで問題です。
今日の記事の中に、一体いくつの
時事ネタが隠れているでしょうか?