今日は東北2日目です。
目的の三陸鉄道はどうだったのか。
後日の報告を待ちましょう。
で、予約投稿第2弾です。
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もう知ってる人は知っている。
知らない人は全く知らないのだが、
doironの住む泉O津市は
「セーフコミュニティ」という
WHO(世界保健機関)が推奨する
安全な町に10月29日に認定されました。
今年の8月11日と12日のブログに
その審査会のことを書いています。
そうあの時は内定だけだったので
書いていなかったのですが、
中国の審査員の方から
「認証」の内定をもらっていたのです。
その認証式が10月29日に
行われました。
それにしても自治体としては、
ここは安全に積極的に
取り組んでいる町ですよ
と声を大きくして言えるわけで、
まあ首長としてはありがたいことだろう。
それに認証を目指しては、
市民がいろいろと嚙んで動いているため、
行政全般に対しての理解も
得られやすいという
組織づくりも可能となるので、
メリットは大きいはずだ。
市民団体や各市民個人の中から
委員を選び、約2年をかけて
いろいろと議論し、取り組みを
積み上げていくことで
認証が可能となったわけだ。
その認証式に参加してきました。
市から届いた招待状には
場所と時間が記され、
まったく平服でお越しください
と書かれてあったので、
ジーンズとポロシャツで行くと、
みんなスーツを着てきたりしており、
えらい場違いなおっさんが
混じっているという感じでした。
まあ、会場の隅っこで
聞いていればいいやと思ったが、
関が用意されているではないか。
え~、こんなことならわざわざ
「平服で」なんて書かないでも
よかったのに
とかいいながらおとなしく
座っていたのだ。
式が進み各ゲストの紹介が始まった。
す、すると、
おお~かつてdoironが秘書として仕えた
長も来ているではないか。
相変わらずお元気そうだ。
そして、調印式が始まり、
旗なんかが渡され
これで終わりかなあと思っていたら、
席を立って前に来てくれというではないか。
これから各委員会の表彰式があるので、
壇上に上がってくれという。
え~、こんな格好で上がるの?
みんなスーツやドレスやし、
ワシめちゃ浮いてるで。
などといっても受け入れてもらえない。
お構いなしに壇上に挙げられた。
ふとゲスト席を見ると、
あの知り合いの長がえらい笑って
盛り上がっているではないか。
「あ~、あいつこんなところで
また頑張ってるんやあ」みたいな感じである。
ヒャー、汗書きましたね。
これはあとで挨拶をしなきゃ
と思っていたら、
知らない間に帰られていました。
残念でしたね~。
でそうしていただいた感謝状がこれ。
無料でね、時間さいてね、
気も遣いながらやったんだから、
素直に頂いておきましょう。
救急箱やボールペンなんかも
記念品としてつけてくれていました。
で、この活動はまだ続きます。
これからはさらに実践に
力を入れていくことになるんですね。
どこまで続くかわかりませんが、
気ままに生きてる人生なんで、
どっかで少しくらいは
社会のお役に立てればいいかなあ
ていう感じでやっていけたらと
思っておるdoironなのでした。