太子道も何回か出かけてきました。
ブログでも太子道は
11回書いていますし、
その前に田原本で一部歩いているのを
合わせると12回くらいにはなるでしょう。
地図を広げて、歩いた部分を
赤線で書き込んでいきますと、
もうあと一回歩くと
明日香から法隆寺へとつながるようです。
太子道を、太子と二人で
歩きつくすことになります。
同行二人ですな。
ということで、今回は太子道完歩を
めざして出かけていくことにしました。
最初は大和八木の駅に向かっていきます。
前回は明日香から川沿いに
ずっと歩いてきました。
結局八木西口の駅前あたりで
終えていますので、
今回はそこからです。
では始めましょう。
八木で降りて、ああここの飲み屋は
行ったなあとか思い出しながら、
西口駅前の浅香川沿いの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7f/70549b162dc59f449d562f2c954ef800.jpg)
太子道に入っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/83/c4c4ceaf3f49fcd27cb3140196efb66f.jpg)
季節的にはボタン桜の咲いている頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9d/836ef9bdd38d30e670d8f36184c03a1f.jpg)
シャガや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ed/32d51f8cb3a2bf46b86e8b985f55d4af.jpg)
どうだんつつじ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f9/ea393262de6bb813a1487b65092dace8.jpg)
セイヨウカラシナも咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b0/8e3dcb44d6307a704dd8c8b96e481493.jpg)
太子道はそんな自然豊かな
飛鳥川に沿って進んでいきます。
そしてこんな地蔵さんもあって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/51/af32dd0703e4209b2bf25b09b121aafb.jpg)
犬の散歩に目を光らせていたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/5d567711ee3cff15407e87d44a4b6161.jpg)
ときにはこんな役行者のような
像もあったりするのです。
なにせ聖徳太子が通った道
ですからねえ、
昔から多くの人の目に
触れる街道だったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a8/c2be2ad3ec227a9c35abccda9ca0841f.jpg)
ここを黒馬に乗って
太子は通ったんですねえ。
しばらく河川の左岸を歩いた後には、
近鉄大阪線をくぐっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a0/ae24a1615f957214aaeae68dd74f2b01.jpg)
八木から離れていくにつれ
どんどん静かになっていきます。
周りに車とかいないときは
飛鳥川の流れの音が
響いているだけです。
こんな気持ちいい散歩道を進んでいき、
自転車道の案内にそって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8a/de30c60ac9837e39fdfc49dca8614e99.jpg)
豊田橋のところで
川を渡って右岸に行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/49/00c359fbdeaefad3bfe9836ae4432e18.jpg)
橋の上から見た川の流れも
ブログでも太子道は
11回書いていますし、
その前に田原本で一部歩いているのを
合わせると12回くらいにはなるでしょう。
地図を広げて、歩いた部分を
赤線で書き込んでいきますと、
もうあと一回歩くと
明日香から法隆寺へとつながるようです。
太子道を、太子と二人で
歩きつくすことになります。
同行二人ですな。
ということで、今回は太子道完歩を
めざして出かけていくことにしました。
最初は大和八木の駅に向かっていきます。
前回は明日香から川沿いに
ずっと歩いてきました。
結局八木西口の駅前あたりで
終えていますので、
今回はそこからです。
では始めましょう。
八木で降りて、ああここの飲み屋は
行ったなあとか思い出しながら、
西口駅前の浅香川沿いの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/7f/70549b162dc59f449d562f2c954ef800.jpg)
太子道に入っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/83/c4c4ceaf3f49fcd27cb3140196efb66f.jpg)
季節的にはボタン桜の咲いている頃。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/9d/836ef9bdd38d30e670d8f36184c03a1f.jpg)
シャガや
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ed/32d51f8cb3a2bf46b86e8b985f55d4af.jpg)
どうだんつつじ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f9/ea393262de6bb813a1487b65092dace8.jpg)
セイヨウカラシナも咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b0/8e3dcb44d6307a704dd8c8b96e481493.jpg)
太子道はそんな自然豊かな
飛鳥川に沿って進んでいきます。
そしてこんな地蔵さんもあって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/51/af32dd0703e4209b2bf25b09b121aafb.jpg)
犬の散歩に目を光らせていたり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/11/5d567711ee3cff15407e87d44a4b6161.jpg)
ときにはこんな役行者のような
像もあったりするのです。
なにせ聖徳太子が通った道
ですからねえ、
昔から多くの人の目に
触れる街道だったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a8/c2be2ad3ec227a9c35abccda9ca0841f.jpg)
ここを黒馬に乗って
太子は通ったんですねえ。
しばらく河川の左岸を歩いた後には、
近鉄大阪線をくぐっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a0/ae24a1615f957214aaeae68dd74f2b01.jpg)
八木から離れていくにつれ
どんどん静かになっていきます。
周りに車とかいないときは
飛鳥川の流れの音が
響いているだけです。
こんな気持ちいい散歩道を進んでいき、
自転車道の案内にそって
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/8a/de30c60ac9837e39fdfc49dca8614e99.jpg)
豊田橋のところで
川を渡って右岸に行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/49/00c359fbdeaefad3bfe9836ae4432e18.jpg)
橋の上から見た川の流れも
おとなしいほど静かですねえ。
まるで、川の水面が静かな
湖の湖面のようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e3/c824e018484a36ebb4fbb1267bb9778f.jpg)
右岸を進んでいきますと、
今度は本当の湖というか
ため池が現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a3/12a1efbebde48856c3907a24deb52b2c.jpg)
鳥が嬉しそうに歩いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/04/f82497c09166ef85decd2acc2b76f910.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/04/f82497c09166ef85decd2acc2b76f910.jpg)
なんか湖内に餌になるような
生き物がたくさんいるのかもしれません。
静かで静かで、聖徳太子が
歩いていた時代から間もなく
令和になるとき(まだこの時は平成)に
昭和のVIPであるdoironが
歩いているから池も
その雰囲気が厳かなんでしょうかねえ。
へへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/35/4959342b4ab77d2f72eb0dff3133ba6a.jpg)
しばらく歩いているとまた
経路案内の看板があります。
自転車で移動するサイクリングロードを
案内する看板ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/43/8151d9f13c5ff1d3659ef1120b684fb9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/43/8151d9f13c5ff1d3659ef1120b684fb9.jpg)
安全を考えているので、
doironが歩くコースもこれを
参考に進んでいきます。
瑞保橋を渡って左岸へ。
この辺りから遠くに
二上山が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b9/25bbaf03bd5cf3ee7635ec3afb5d4d52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/b9/25bbaf03bd5cf3ee7635ec3afb5d4d52.jpg)
雄山と雌山の間に日が沈む
という神秘的な山です。
石の切り出しなんかも行われた山で、
聖徳太子は歩きながら
いろんな思いをはせたことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/eb/656c23f0185953ff790508008ee0950a.jpg)
いまは宝くじなどのお金で、
ここに桜が植えられたりしているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e7/d07ed18ea48c19232da38fdfc3d90a71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e7/d07ed18ea48c19232da38fdfc3d90a71.jpg)
車の通る広い道を
車に注意しながらわたり、
その先でしばらく休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f9/9f0ba9da5b665068f47dcb73d3707664.jpg)
何かに使うのかなあと思うほど、
こんなに広い駐輪場が
休憩所になっています。
聖徳太子も休憩したかなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/04d731f6d590ef5dc6dee8dc60cd0b2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c8/04d731f6d590ef5dc6dee8dc60cd0b2b.jpg)
こうしてのんびりしたかなあ。
腰掛石とかここにはありませんか?
まあ仕方ないので彼が座った
というあずまやの
「腰掛ベンチ」に座って休憩しましょう。
この休憩所のところから、
すこし川を離れたところに
「多神社」があるようですので、
休憩後そちらに向かってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5e/9faf471f9a350fba3a26ac7769b633f4.jpg)
川を離れて東に100mくらい歩くと、
鳥居が見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9b/b500902fe294e291c47de9a97458190e.jpg)
「多坐弥志理津比古神社」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/89/8f6a3055da6323b8b4748c195e3df8a7.jpg)
長いので「多神社」といわれています。
ここの祭神の子孫である
「多」氏によって守られてきました。
今回は行かなかったけど、
この多神社の向かい側に、
古事記に関する神社なんかもあるようです。
こんな立て看板だけが立っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/97/d41bcccc5c5f4d4e8cb680cc4c2f026e.jpg)
続く