ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

奥和歌浦雑賀崎の旅2

2019年02月26日 21時50分54秒 | ウォーキング

この辺りは、雑賀崎漁港がよく見える。
これが観潮遊園の名前の根源かなあ。



そしてこの辺りから見える
雑賀崎の住宅地の景色が、



まるでイタリアのアマルフィのようだ
とたとえられています。



海辺の山手に住宅が上下に
立ち並ぶ姿ですねえ。

この辺りは海岸線の観光地として
かつては日本のトップにも
選ばれていたところですが、
開発がその景色の多くを
奪っていきました。

また、戦国時代は雑賀孫市を
頭領とする雑賀党の本拠と
伝わる地であります。

今はまだここには雑賀さんが
多いのかなあ。
歩いているうちには見かけなかったなあ。



このバス停の左から
帰りは出てくることになるのでしょうが、
まずはもう少し先まで歩いていって、
この交差点を左折して進んでいきます。



この道をしばらく歩いていったところに、
雑賀崎公園とその先に
華のように突き出たところが
あるはずです。

町はあるのですがちょうどこの辺りは
先ほどアマルフィだといって眺めていた
住宅群の一番上ですねえ。
あまり人がおりません。



なんかちょっと寂れたような感じです。

すると前に方に
「雑賀崎台場」の看板が見えてきましたよ。
ああ、ここを曲がって入っていくんですねえ。



こんなちょっと寂しげな道を
曲がって入っていきます。



階段をこえ、山道を歩いたら
「お城の見える丘」という
案内がありますよ。





行ってみると大きなベンチと
椅子が設置されています。



ああ、ここでちょうどお昼にするか
という感じですね。
荷物を広げて、用意をしますが、
あ、そうそう城はどこに
見えているのかなあと
後ろの方の景色を振り返って
眺めてみます。



案内板があるのですが、
非常に細かい景色ですねえ。
あの茶色いビルの向こう側かなあ
とか思って眺めていたら、
ベンチのところに人が来たみたいです。

荷物を広げているので
邪魔したらいかんなと
振り返ってみたら、
誰もいません。

あれ?勘違いか。

そしてまた城を探してみたら、
どうもうっすらと城の天守閣の
ような姿が見えます。
ああ、あれかあ、
城の見える丘といっても
細かい景色やなあ。

そしたら駅はあの辺か?
とおもって探っていたら、
やっぱり後ろに人が来た気配がします。

もう荷物を片付けたので
じわっと振り返ってみると・・・
やはり誰もおりません。
変な感じやなあ。

ここは雑賀崎の中でも
よく人が来るところなのかなあ、
そんな気配が残っているのかなあ
とかおもいつつ、
さあではここで食事にしましょう。



今日はコンビニで買ってきた
和歌山ラーメンをいただきましょう。

お湯を沸かしてっと、ん?
あれお水がないぞ。
今日は確かに持ってきたはずなのになあ。
どこかで落としてきたのかなあ。

仕方ないので、この際です。
お茶を沸かしてそれで
ラーメンを作ってみるかと考えました。

う~ん、これはなかなかいい
考えかもしれません。
こういう状態はたまには
考えられるからです。
水があるだろうと思ってきた公園で
水がなかったなあんてことは
たまにあることですからね。

お茶を鍋に入れ、
厚―く熱してそれを
ラーメンにそそいでいきます。

お湯が沸くまでの間なんですが、
なんかこんなバカなことをしているのを
人に見られたりしないやろなあ
と何か回りが気になります。

もしかしたら木の上に
植木剪定の人が登っているのか
と確かめたくらいです。

静かな公園なのですが変な感じです。

結局そのお茶ラーメンは
どうだったかというと、
うう~これが意外にうまかったです。
ラーメンを食べて、汁を飲みますと
食後のお茶も一緒にいただいているみたいな
ちょっと時間的にお得な感じでしたねえ。
これはいけると思いました。

和歌山にお茶の味
う~ん、和歌山静岡らーめんでしたね
これからの歩きに役立つときが
また来るかもしれません。

続く


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