ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記 巨大生物の陰謀編 4

2016年03月25日 21時07分13秒 | ウォーキング

今日の食事はこれ。



還暦という歳に合わせた
健康的な食事です。

ベンチに座ってさあ食べようと思ったら

まてまて~

飲酒不可の看板のすぐ横でした。
こりゃ、危うく陰謀にはまるところでしたな。

あわてて門の外に出て
そこで楽しくいただきましたぜ。

さあ、ではここから頑張って
平野(ひらの)まで歩いていきましょう。

しかしそれにしてもこの辺りの川は深いし、



結構整備されていますねえ。
きっと水害対策もあるのでしょう。
これはきっと調べてみなくてはいけませんね。

今川の駅近くを通り、



商店街も抜けて行きます。



平野は少し前に平野郷を訪ねて歩いたところです。
周囲をぐるっと2重の濠と土居で囲み、
そこに13の門を設けて人の出入りを制限し、
街を守ったという場所ですな。

還暦近くになりますと
これまでいろんなところをあるいていますな。

その中にある神社と念仏寺に
何本かの巨木があるというので訪ねました。

最初にたどり着いたのが「大念佛寺」です。



広い境内に入っていきますと、



本殿の左の方にクスノキがあります。



樹齢は700~800年くらいですかねえ。

ここのクスノキは直接手で触れることができますねえ。

え~っとでは力を注いでもらいましょう。





え~、木が病気にならないか心配です。
まず葉っぱがばっさり落ちたりして。

そして境内のもう一つの建物内にある巨木が
「イチョウ」の木です。

見に行くと、こちらは別の建物内にあって
近寄れません。

門のところから無理やり写真を撮ってもこんな感じ。



仕方がないので屋根の上に
はみ出ている写真で勘弁してください。



doironが今まで見た一本大きなイチョウの木は
千早の山の中にある大木でしたが、
これはあるとき落雷で倒れたと聞いています。
それに比べればやや小ぶりですが、
それでも都会の中でここまで成長しようとすれば、
いろんな世界を見てきたことでしょう。

この木はオスかな?メスかな?

銀杏の実がなるのなら
さぞや立派な実がなることでしょう。

さあ、では巨木は残すところもう一カ所です。

最後の「杭全神社」を目指しましょう。

歴史の道に沿って歩いていきますと、
やがて杭全神社の道標に出ます。



藤井寺や大峰、
あるいは大阪市内なんかもさす道標です。



そう、杭全神社がここまであったんですねえ。
ふと北側を見ると大きな鳥居がありました。



杭全神社の参道入口です。
ずず~っと入っていくと、
大きなクスノキです。





樹齢は約1000年と書いてありました。
あれ?法楽寺のクスノキは
住吉大社に次いで大阪で2番目
と書いてありましたが、
ここの説明からだとちょっと?ですな。

まあ、いろいろ巨木には
巨木の事情があるのでしょう。
60年のdoironにもいろいろあるわけですから

そのクスノキからさらに奥に入っていきます。
熊野権現に関連する本殿の西側にあったのが、
先ほどの念仏寺と同じ巨大なイチョウです。



おっ、ここのイチョウには
小さな乳だれができていますねえ。



ということで
これで今回訪ねる予定だった
巨木はすべて回りました。

当初は巨木に潜む陰謀と
それを取り巻く巨大力士の陰謀
との闘いを想像してたのですが、

いやあ、こういう人々の信仰を集める宗教や
スポーツ人気の中には
なかなかそういうものは見つけられません。

いずれの場でも小さな我々は
細々とただ崇拝するのみでした。
陰謀はこちらのほうが多いかもしれません。

とまあそんなわけでドジ旅第5弾は
これにて終わりですが、
ドジ旅シリーズはまだまだ続きます。

次回は友ヶ島が待っているのか?
あるいはまた別の陰謀が待っているのか?

またお楽しみにお待ちください。

鑑賞後、平野の駅前で





手ごろなお店を見つけて大乾杯をやりながら、



doironの還暦祝賀も行ってくれた仲間とともに





めでたく還暦前の最終歩行を終えた
ドジ旅だったのでありました。


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