ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

梅と温泉とアルコールと3

2021年03月11日 21時13分02秒 | 

月ケ瀬の梅の名所を
ぐるりんと歩いて回っています。

天神社の所には、頼山陽の歌なんかも
掲示されていたりします。



そんな中でも、ここは少し人気ありましたね。
この赤い梅は八代亜紀が植えたものです。



「月ケ瀬小唄」をレコード化したのをきっかけに、
彼女がここに植えたんだそうです。



「植る掌に 紅こぼるるや 亜紀の梅」。

平成31年のことでした。

そんな場所から少し下ってゆくと、
月ケ瀬梅林品種園に出てゆきます。

まあ様々なバラがその美しさを競っています。
結果的に黄色い「ろう梅」が印象的でしたね。

そしてここには立派な展望台と
トイレが設置されていますよ。



いろいろと予算をかけているようです。
そういえば月ケ瀬にはかつて
何度か来ていますが、こんな梅園に
来るのは初めてですねえ。

いやあ、なかなか頑張っているようですが、
かつてのVIPとしては、
観光地として、あと一歩。
もう少しすっきりきれいに
整備するとかしたほうがいいかなあ
って感じは持ちました。
でもまあ梅はたっぷり堪能しましたね。



そんな梅園を東口から出て、
次は真福寺の方を目指してゆきましょう。



道はどんどん住宅地の方へと入ってゆきます。

ふと時計を見ると時刻は12時です。
楽しい時間はどんどん過ぎてゆきます。
まだこのあとお風呂に入って
宴会となると少し時間が押してますねえ。

初めて梅を植えたといわれる真福寺は
今回は遠めに眺めて、ぼちぼちと
駐車場の方へと向かって行くことにしましょう。

村中には、こんなにたくさんの
レンギョウが植えられていたり、



お茶畑の横の広い道を気持ちよく下って、





ロマントピアの駐車場へと戻ってゆきました。



さあ、ではまずはお風呂だあと
車に乗って温泉に向かいます。

ああ、ここの駐車場もいっぱいです。
ウロウロと駐車場を回りながら
なんとか車をとめることができました。

ここの風呂はかつて何度か
来たことがあります。
でもこんなに人はいなかったあ。
2月14日から3月28日までの
うめまつりの期間中はいつもより
100円高い入浴料を払って、
入ってゆきます。

まずは露天ぶろでゆっくりです。
女湯は知りませんが男湯には
屋外の展望風呂というのがありますので、
身体がとけてしまうほど入りましたねえ。

梅で心もすっきり、
温泉で体もすっきりしましたので、
後はアルコール消毒です。

一時間ほどお風呂に入って、
お風呂に入る前に予約表に
名前を書いておいたのも
パアになってしまいました。

女性陣が出てくるまでの間、
二回ほど名前を書きなおして、
ようやく順番が回ってきたのは
二時頃でしたね。
やっと順番が回り食堂に入って
宴会が始まりました。

みんながいただいたのは、
伊賀牛の焼き肉定食です。



まずは生ビールで乾杯。
ふあ~うまかった。



今日は最高やねえと言いながら
宴会しているときです。
店員さんが近づいてきて
「すみません。こんな時期なので
お静かに願います」とご注意がありました。

ああ、そうですねえ。
確かにあちこちにそんな張り紙が
してあります。
でもそんな大声は出してないのになあ
と思ったのですが、
このあたりは厳しい感じでしたね。

宴会は小声で行い、でも生ビール二杯を飲んで、
もう皆さん上機嫌です。

この後、お酒を飲まない人の運転で、
梅に後ろ髪をひかれながら、
我ら5人は大阪へと向かって
行ったのでありました。

西名阪に乗ったところまでは
覚えていたのですが、
次に目が覚めたのはもう香芝です。

あっという間だった梅見物。
とってもよい旅でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿