ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

梅と温泉とアルコールと2

2021年03月10日 20時51分25秒 | 

ロマントピア月ケ瀬では地図の確保に合わせて、
せっかくですからお土産も見てゆきましょう。

doironは迷わず買ったのが
梅酢たくわんです。

以前から月ケ瀬に来た時は、
必ずこのたくわんをお土産に
買っていましたからね。
固さが絶品なんです。

一緒に来た人も買ってはりました。
あとはシイタケなんかも買ってましたねえ。
そんなお土産を車の中において、
さあでは梅の散策に向かって行きましょう。

ロマントピアの西側の斜面を登ってゆきます。
ここは現在梅園の製作中なんだそうです。
小さな梅がいっぱい植えられています。



「桃栗三年柿八年。梅は酸い酸い13年」

といわれたりします。
ああ、ここに梅園ができるころには
78歳ですかあ。
生きてるかなあ。
そんな山道を登りきると梅の散策道路に出てゆきます。
このあたりに来ると、
結構観光客も来ているようです。
まだコロナの宣言期間内なんですが、
まあここは梅のきれいな花に癒されて、
みんな楽しそうに歩いていますね。
決して梅の花の形はコロナにそっくりやあ、



とか騒いだりしてはいけませんよ。

まあ例年だったらこんな梅鑑賞道も
もっと人であふれているんでしょうねえ。

今回写真の好きな人は
メジロの写真を撮るんやあと、
カメラを持ってきておりましたが、
意外とこの梅園あたりには
あまりメジロは飛んでいないようでした。

人の多さとか太陽の加減なんかが
影響するんでしょうねえ。

鳥の鳴き声はあまりせず、
景色だけがキラキラと輝く
静かな梅園だったのでした。



しだれ梅は可憐ですねえ。



そして桜ほどはなやかではないですが、
赤や白の梅がこれからさかりだよ
という感じで可憐に咲き始めています。

 


何となく梅の香りも漂っていますねえ。

その先に小さなお店がありました。

「いこい茶屋」

という名前です。
店頭に手作りのお菓子とか
いろいろ乗せているのですが、
その中のひとつに手作りのよもぎ餅があり、
それが5個入りと我らに
ぴったりに売られているではないですか。
早速買って、あずまやでいただきました。



もちもちと大変美味でした。
え~皆さん山にも登られる方々なので、
お茶なんかもちゃんと持ってはります。
よもぎもちを食べながら、お茶で一服。

俳句も出てきそうな感じでいただきました。

で、こんなところでトイレは
あるんですかと心配されるかも
しれませんが、
それらはきっちりとあるようです。



中にはこんな風にオープンな
トイレもありますが、
ほかにもきっちり整備はされているようです。

さらに梅の散歩道を進んでいきましょう。
伊賀上野城にあった建物を
こちらに移築したという食堂があります。
ぼたん鍋やかも鍋なんかも
メニューにあります。



店の名前からしてきっと
月ケ瀬湖なんかを見渡せる食堂なんでしょうねえ。

でもまあ今日はお風呂も入りに行きますので、
ここは横目で通り過ぎます。
でもその近くに、月ケ瀬橋が見渡せる
いい場所がありましたよ。
ここで写真撮影です。



手前の梅がもう少し咲いていたら
絶好の場所なのにねえ。
そしてその先に天神社というのがあります。
金沢の前だけが、安泰二千日の
祈願を果たしたとして、
この月ケ瀬の森に古文書を
残したといわれています。

この天神社にその痕跡があるそうです。
前田家がなぜ月ケ瀬なのかは
よくわかりませんが、
いずれにしてもこの梅の月ケ瀬は
昔から風光明媚なところ
だったのでしょうねえ。

その天神社のところには
梅の里ふれあい館という
お土産屋さんのような
建物も残っていました。

続く

 



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