ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

龍田古道を歩いてきた2

2021年03月05日 20時54分39秒 | ウォーキング

車で高井田へと向かいます。

西名阪を使って藤井寺からと
思っていたのですが、
ナビを入れると南阪和道の方へと
誘導してゆきますので、
それに従って行きましょう。

羽曳野東で高速道路をおり、
河内ワインの里とかを抜けていきます。

いいですねえ。
河内ワインは大好きです。
今度はこの記念館を目指して
やってくることにしようとか考えながら、
さらに進んでいくと河内国分の
あたりに出てゆきます。

ああ、ここは以前玉手山周辺を
歩いた時に出てきたところですね。
大和川をその先の国豊橋で
渡ったところが高井田駅です。

このあたりの駐車場を探すと、
どうもマンション前の一角の
ようなところに、あるようです。
ここに車をとめておきましょう。

え~っと、ここは機械類はないですねえ。
どのように支払いするのかな
と思っていたら、女性がやってきました。

「止め方わかりますか~」と
説明を始めてくれました。
駐車場の片隅にある機械で
駐車券を買い、その領収書を
フロントガラスのところに
置いておくのですね。

わかりました。

第3弾歩きのときにも
ここにとめますので、
そのときもちゃんとそうしましょう。
では歩き始めます。



まずは駅裏の高井田横穴公園の下を
通ってゆきます。



昔、この柏原に親せきが住んでいました。
子どもの時に、ここの横穴には



大きな蜘蛛がいるから、
入っていったら食われるぞ、
なんて言われてましたね。
こどもに変な遊びをさせないための
大人の注意だったんですねえ。

もう全く信じていて、
このあたりには近寄らないようにしていました。
でも今となっては一度よく
横穴を見てみたいものですが、
この日は歩くコースも長いので、
次にここに来た時に覗くことにしましょう。



高井田駅の北側の斜面を
いきなり登ってゆきます。
最初から心拍数が上がりますね。
住宅街をどんどん進んでいったら、
すこし広い場所に出ました。



そこは「鳥坂寺跡」と
書かれてありました。



「続日本記」にかかれたお寺で、
飛鳥時代から平安時代まで
ここにあったそうです。

今は神社と近鉄電車の走る空き地に
なっています。
近鉄もまあこの跡地に電車を
走らしていますから、
てくてくマップには登場させていませんねえ。

このあたりから景色がとても
きれいになってゆきます。



そういえば、doironが働いていた職場からも、
このあたりの雰囲気がよく見えていましたねえ。
あの頃は見えている景色も、
あそこが古道やなあとかじゃなくて、
このあたりのトライアスリートは、
よくこの辺りの山に登っているよなあ
なんて思いながら見ていた気がします。

このあたりからは遠くに
あべのハルカスも見えていますねえ。



山の上から聖徳大使も
「あの辺りが難波の宮かあ」なんて言いながら
眺めていたかもしれません。

さて道はどんどん山道になってゆきますよ。
サンヒルの裏側にはこんな池もあり、



そこにつけられたみちは、もう山道です。



近鉄安藤駅へと下ってゆく道を
左に見ながら、コースはなおかつ
どんどんと山へ入ってゆきます。



あっ、頑張ってそこに入ってきた車は、
側道にタイヤを落として難儀していましたね。



でもJAFかなんかに電話を
しているようなので、
doironは引き上げに協力することもなく、
ふふふんと通り過ぎてゆくのでありました。



道はブドウ畑に沿ってどんどんと登ってゆきます。



そして、道路のずっと上に架かる
高架橋をくぐったら、雰囲気は



田舎の山里っぽくなってきます。

続く

 



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