ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

夏の宿題 電プレ 1

2014年07月31日 20時44分18秒 | ウォーキング

さてもう一つの宿題です。

電柱に貼り付けられたプレートに
書かれた地名の謎を解き明かさねばなりません。

さっそく、手始めにその電柱プレート
(以下「電プレ」)とやらをウオッチングすべく、
近所をぶらぶら走ったり歩いたりしてみることにしました。

これがdoiron家に
いちばん近い電柱に貼られてあるもの。



どうやら上が関電の電プレで、
下がNTTの電プレのようです。

ん?でも関電の方が地名が
「チハラ」と隣村の名前になっているぞ。

NTTは正しい表記なんやけど。

もしかしたら、関電の方は
その電気がどこの変電所?からきているか
によるということなのかもしれません。

少し西側の電柱の関電表記はこうなっていました。



おお~「キタソネ」とは、現在の住居表示にはない、
字(あざ)名を使っています。

ではこれはどうでしょうか。



どちらの電プレも「スケジュウ」となっています。

こ、これは一体何の事じゃ?
スケジュウルでもないしなあ
もしかして
「スケベな住職」?
いやいやそんな見た目ジダンのような
怪しいものではなかろう
と、いろいろ推察してみました。

他で「キタソネ」などという字名が使われているぐらいですから、
昔からの地名に由来していることも考えられます。

するとその答えが別の電柱にありました。



その電柱の下のNTTの電プレによりますと、
「スケジュウ」は「助住」のことで、
正しくは「助松住宅」のことを言うようです。

子供の頃、池を埋め立てたところに
建てられた住宅地のことを
たしかそう呼んでいた時期があります。

でもここでまた、疑問がひとつ

上の関電の電プレの
「アサヒホウソウ」とはいったいなんじゃらほい?

う~ん、枚数を重ねて見れば見るほど
混迷の度合いが深まっていきますが、
とりあえず周りの通行人に不審がられながら
撮った写真をもう少し見てみましょう。

これは「マツエキ」とあります。



位置的に見て「松ノ浜駅」ということになるでしょう。

NTTは「曽根」の管内ということですね。

これは、NTTの電プレしか貼られていないので、
電話専用の柱ということですね。



おっと、これはこれまでのものと
上下が逆です。



調べて見ますと、
上にある方がその電柱の所有者
ということのようです。

この場合は、NTT柱に電線をつなげているようです。

あれ?この表示の「逆潮流あり」
とはどういうことでしょうか。



新手の津波情報?

いえいえ、その答えも、
春木川を歩いている時に見つけました。

これ。



そうです、太陽光発電をされている家に
つながっていて、売電をされるときがある場合に
この電プレが貼られるようです。

こうして、見て歩いているうちに、
二枚の電プレから読み取れる情報も増えてきました。

ただ、「アサヒホウソウ」は意味がわかりません。

それと、これもわからない電プレのひとつです。



「北国道」とは一体どういう意味なのか。
そんな街道はこのあたりで聞いたことがありません。

この「北国道」の電プレは
ジダンがいつも通るはずの道にあります。

この場所はわかりますよね。
わからない?
いや~そんなことはない。
絶対わかるはずです。

この電プレの比較的近くです。



見つけてもらいましょう。

そしてきっと彼はその意味について、
考察してくれるでしょう

doironは以上の実態調査の結果と
考察及び取材を踏まえて、
ジダンが河内長野の山中で見かけた
電プレに関する宿題の回答を次回に掲載します。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
博多です (ジダン)
2014-07-31 21:20:08
本日は、九州出張なので、探せません。しかし、中々の解答ぶりですね。
轟橋の方は、わかっててのジラシがひどいけど、こちらは高評価です。いや、明日の内容を待って、点数をつけましょう。
返信する
今夜も博多ラーメンですか (doiron)
2014-07-31 21:42:22
日本国中を股にぶら下げてのお仕事
ご苦労さんです。
電柱プレート、意外に奥深いです。
返信する

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