ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

岸和田埋め立て地2

2020年07月18日 20時52分03秒 | ウォーキング

岸之浦町にある岸和田貝塚の
クリーンセンター周辺を
家から歩きに行くのは、
ちょっと遠いですね。

とりあえず今回は岸和田まで
電車でいって、そこから歩く
という形で実施しましょう。

ではまずは南海本線松ノ浜駅から
電車に揺られてゆきます。

あ、姿かたちはいつもと一緒ですよ。

マスクをしてサングラスを
付けて帽子を被り、
ヘッドフォンを付けてね。



そして、あああそこに
何があるのかなあ、
どんなに思いの詰まった
景色なのかなあ
そんな好奇心を頭に蓄えて
出発してゆくのです。

松ノ浜は各駅停車しか止まりません。
なので岸和田に行くには
急行に乗り換えるのが
早いのですが、まあぼちぼちと
各停で少しでも心を
熟成させながら
ゆっくりと向かいます。

ここが岸和田駅です。



大きな看板の飲み屋さんが
あったりしますねえ。



昼のみやってます、だって。
もうこんな景色だけでも、
あの荒々しいだんじりを
やりまわす意気込みを
表現しているかもしれません。

そして商店街入り口の横の壁には、
だんじりの仕掛け時計
なんかもついているようですよ。



その商店街の方に
入ってゆきましょう。



まず入り口にあるのが
本屋さんです。

高校生の頃は岸和田まで
通っていたので、
この本屋さんには
お世話になりましたねえ。

動物百科なんかを
購入してもらってましたし、
あの漫画の名作「火の鳥」を
ここで買っていたのを
思いだします。

そうそう、たしかビーパルの
第1号もここで買いましたね。

今も手元に残っています。
懐かしいお店です。

でもまあ今なら前の居酒屋の
方に興味がありますけどね。

最近はここの王将で
飲んだなあとか思い出しながら、



400mくらいの商店街を
抜けていきます。



旧26号線の交差点には、
高校の時の彼女と入った
喫茶店も残っていますねえ。



そこを抜けてまだまだ
まっすぐ進んでいきます。
途中紀州街道も横切って
進んでいくと、あちこちに
祭り関係のチラシとか
宣伝とかが張られていますねえ。

コロナ対策で寄り合いが
出来ていないので・・・
というような案内チラシも
いくつかありました。

そうですねえ、
残念ながら今年の岸和田だんじりは
中止になったようですねえ。

doiron地元の祭りも
できないでしょうねえ。
残念です。

でもこの時期っていつも
祭り一色だったから、
今年は今まであまり経験
したことの無い秋の旅行とかに
行きたいなあとか
考えているところです。

そんな道の突き当りが、
岸和田カンカンの
ベイサイドモールです。



ここには帰りに寄ることにして、
とりあえずはこんな壁画を



眺めながら南向いて
進んでいきましょう。

ここで興味のあったのが
この先にあった
「かまぼこ会社」の行方です。

これまでは臨海の道路沿いに
大きな看板を上げていたのですが、
最近見なくなりました。
製品はあるのですよ。
ここのごぼ天とちくわが
大好きなので、この製品に
関してはこの会社のものが
doironの定番なんです。

でも看板が亡くなったので、
ここではもう作っていない
かなあと思っていました。

なのでその工場が今も
そこにあるのかどうか
心配になっていたのです。
旧道に入ってすぐに右折し、
目標の工場の方に
向かっていきますと、
何となくかまぼこの匂いもします。



ありましたよ。

しっかり活動してはります。

看板が亡くなったのは、
二年前のあの台風かもしれませんね。

とりあえず工場はちゃんと
ありましたので、
安心して次の目標である
クリーンセンターを
目指しましょう。

かまぼこ工場を見ながら
なおかつ海の方に行きますと、
大きな公園があります。



防風林の松がたくさん



立っている港湾緑地です。



も少し南の方に行くと
浜工業公園ともつながって
いるこの公園を出たら、
いよいよ目的の
埋め立て地が見えてきます。

続く

 



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