ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

郡山旅予告編2

2016年07月24日 21時18分55秒 | ウォーキング

そんな地図をカバンに入れて、
駅に戻りました。

さあてどうしよう。

雨はやはり厳しいようです。
仕方ないので雰囲気を
味わうだけにして今日は
帰ることにしました。

今日もらった資料を見ながら、
次回のウォーキングの
資料作成をしてから
じっくりとくることにしましょう。

ただ、駅前の地図を見ていると



近くには城の外堀や
城下町の名残をうかがわせるところも
ちらほらあるようですので、
雨でわやくちゃにならない程度に
下見して帰りましょう。

まず最初に行ったのが、
地図の中にこい緑に塗られた
「外堀緑地公園」というところです。



こんな門が出迎えてくれました。



外堀の整備事業の中で、
当時の城下にあった人の往来を
監視する木戸(番所)を
再現したものだそうです。

ここから中に入っていきましょう。



長い通路の横には
水路がずっと続いています。



え~っと、ここの水路やったら
中に金魚が泳いでいるかなあ
と思いましたが、
魚は一匹もいませんでしたねえ。

規制でもしているんですかねえ。

掃除のおじさんが
草刈鎌と魚の網を持っていたので、
たぶんそういう魚は
掬い取っているのかもしれませんね。

公園内の遊歩道はきれいに整備され、
緑類も多く植えられていました。



あ、休憩所もありましたよ。



「四阿」と書かれています。

「あずまや」ですねえ。

その先で立ちとまって地図も
きっちりチェックしよう
と思っていたのですが、
ちょっと雨がきつかったですねえ。



でもこの外堀の端っこまで
行ったころには、雨脚もちょっと
弱くなってきました。

では、もうちょっと予行演習するために、
頑張って近辺を歩いてみましょう。

こんな金魚のマンフタを踏みながら、



お寺や神社も眺めつつ







歩いていきますと、
あちこちの看板に「箱本13町」と
いう記載が目についてきます。



外堀の内側にある13の町が
「はこもと」という自治組織を作っています。

それらがみんな独特の
町域を繰り広げているようです。

一つ通りがかった「紺屋町」も
そのうちの一つです。



町内を大きな川が流れて、
この川の中で着物をさらしていたそうです。

近頃の観光ブームにも先立ち、
近辺で有名な金魚を持ってきて、
街の雰囲気を盛り上げています。



これがその街の映像。



川の両脇の道を車が走っているので、
ちょっと不思議な光景でした。

さあ、さてまた強く振り出した
雨の中、もう今日はこれくらいにして
帰ることにしました。

しずかな街の中の道を、
ところどころに地蔵を見ながら、



外堀の方に戻っていきます。



まあ、ひどい天気のわりに
ズボン裾をぼとぼとにしながら
中心部をきょろきょろとあるき、
次に来た時のための
いい予行演習ができました。

もらった資料でさらに調べてみると、
ほかにも「郡山城」、
「金魚資料館」、「稗田環濠集落」、
そして様々な「名所旧跡」や
「城下町町内散歩」など
見どころはいっぱいありそうですね。

また天気の良い時に
何度か訪れてこなくてはいけませんね。

そのときにはしっかりと
風格の漂う城下町郡山を
変なブログにしましょう。

とりあえず、
予告編はこんな感じでした。

おしまい。


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