ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

道に迷わないように

2015年06月19日 21時23分18秒 | ウォーキング

山歩きの時に書かせないのが「地図」。

初めて行く山などは
これがないと話にならない。

doironが一番多用しているのは

<1>昭文社の「山と高原地図」

という地図だ。
地形図の上に登山ルートが赤く書かれていて、
それぞれの道の標準コースタイムなんかも
記載されているのでありがたい地図だ。

この地図の種類は昭和の頃は70エリア以上
あったのだが、今はエリアの統合や廃止が進んで、
全部で59種類と減っている。

それでもたくさんあるようだが、
全国でこれだけだから、
マイナーな山なんかは含まれていないことが多い。

例えば、こんなエリア分けの地図なんかは
もう姿を消している。



じゃあ、どうすればいいか。

最終的には
<2>国土地理院の2万5千分の1の「地形図」がある。

この地形図にも登山道は破線で書かれてある。
これだと4300面以上の地図があり、
日本の国土すべてを網羅している。
値段も今だと一枚257円とリーズナブルである。

大阪では紀伊国屋、旭屋、ジュンク堂などの
大型書店で手に入る。
ただ、この地形図、正確ではあるが、
余計なことは書かれていないので、
読む方も心して読まなければならないし、
それには少し慣れも必要ということがある。

できれば、山道の分岐の様子や、
「急な登り」、「見晴らしがよい」といったコメントや、
コースタイムなどの情報も欲しい所である。

となると、やはり

<3>最近のハイキングブームを反映して
多く出版されている案内雑誌や、

<4>「〇〇県の山」や「大人の遠足BOOK」といった本
を利用するという方法も考えてみる手がある。

ただし、値段がそこそこ高いので、
図書館を活用するというのが賢いかもしれない。

また
<5>地元市町村が作成している観光案内マップ

があれば、それを利用するのもいいだろう。
これがまあ最も手軽かもしれない。

そうそうもうひとつ、関西では

<6>電鉄会社も沿線のマップを出している。

近鉄は「てくてくマップ」(50コース)、





南海は「南海そう快ハイキングマップ」(10コース)、



泉北高速は「泉北ぐるりんウォーキングMAP」(20コース)などである。



官民のこれらの地図を組み合わせて、
自分なりの資料を作り持参するのが
もっともいい方法でしょうね。

最後に、
<7>ネットのホームページやブログ等で、
山行記やダウンロードできる地図

がアップされていたりするから、
それも要チェックだ。
そういう意味では、doironや
ジダンのブログを利用している人が
いるかもしれない。


こうして地図をちゃんとそろえて
道を間違えないように
楽しく安全に遊ぶのが
正しい山の歩き方といえるだろうが、

遊びすぎてくれぐれも

<8>人生の道

を間違えることはないよう最後に申し添えておこう


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