さて、富山方面の旅行で買ってきた
お土産をいただきましょう。
まずは長いソーメンのぐるぐる巻きです。
ミセスに鍋の後でいれようなあ
と言ってたのですが、
言葉が足りませんでした。
ソーメンの袋に調理するときは
こうしてくださいと
書かれてあるのを見てその通りに
鍋に入れたようです。
「まずはソーメンを手でパリッとわり・・」
みたいなことが書かれていますので、
その通りにやったようです。
でもそれだったら普通の
ソーメンじゃないですか。
そんなこと知らずに
「さあどんなんかなあ」
と食べようとしたら、
短いソーメン。
「え~ソーメンてどうしても切れるのかなあ」
とぶつぶつ言ってたら
「そりゃ最初にわっているから」だって。
「え~わらずに長いまま
食べようといったやん」
「あ、そうなん。じゃ次回そうしよ」
とあきらめました。
で、二回目です。
今日は寒いから、鍋にしよう
という彼女にすかさず、
じゃソーメンあのまま入れてね
と念を押しておきました。
もつ&きりたんぽ鍋の途中から
こんな感じで投入されます。
おおいい感じです。
さてどんなになるでしょう
と出来上がった頃にすくいあげてみると、
おお~長いです。
立ち上がってすくいます。
でもねえ、やはり途中から
ソーメンの重みで切れたりしますので、
すくいあげ時に脚立がいるかと
思っていたのに、さほどでも
ありませんでした。
でもしっかり味もしみて
とてもおいしいソーメンでした。
お土産にもう一つ買ったのが
「マコモダケ」です。
これはどんな植物かというと、
水辺に生えるマコモという植物で、
それが菌に寄生されて
肥大化したものを「マコモダケ」
といいます。
石川県の津端なんかで熱心に
栽培されているそうです。
古くからある植物で、
万葉集なんかにも登場するとか。
へー、結構歴史あるんですねえ。
皆さんこの野菜を知ってましたでしょうか。
でもそんな歴史のある植物なのに、
最近初めて見たって変な感じです。
ではこれをどのようにして
食べるかというと、
新しいものはそのまま
食べられるそうですが、
さっとゆでたり、炒め物に
使うことが多いそうです。
ネット料理教室には
そんな風に書かれていました。
我が家もそれにならって、
調理してみました。
さっとゆがいたものを食べると、
なんかヤマウドのような感じです。
そして今度は油でいためて、
マヨネーズを付けて食べると、
これはちょうどいい感じでしたねえ。
おかずになりますねえ。
64年も生きて初めて口にしました。
さあ、まだお土産はありますよ。
それは富山の名物のひとつ、
黒とろろです。
昆布なんですが、これをそのまま
ご飯にかけて食べるとぴったしです。
ご飯がいきなりチョロッと
海鮮風になりますねえ。
でもこうやって書くと
お土産って食べ物ばかりですねえ。
まだまだありますよ。
次は氷見うどんです。
細麺でつるっとしていて
おいしいですよ。
これはこれまで何度も
お土産にいただいたりして
味わいました。
今回はこれをマージャン友達に
持って行ってあげると、
おいしくて感動してはりましたよ。
最後はホタルイカの一夜干しです。
クーポン券があるので
追加でこれを家でのおつまみに
と買いました。
パッと見た目は数枚くらいしか
入ってないのかなあと思って
買ったのですが、
ひとつ食べようとすると
何枚もくっついていて、
結局30枚くらいは入っていました。
時折コリコリッと固い部分もあって、
おつまみには最高でしたね。
コロナのこともあってこんな風に
クーポン券がもらえるなど
様々な取り組みがあって、
お土産も充実しました。
旅の楽しさ、お土産も充実していて
大変楽しませてもらったのでありました。
GOTOさん、ありがとう。
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