自作のカレンダーをご近所の人及び
要望してくれる人を中心に配っている。
邪魔な人は邪魔かもしれない。
よろこんでくれる人もいるかもしれない。
何はともあれ、少しでも役に立つのであれば
使ってもらえたらいいし、
もしいらないのなら処分は簡単だ。
でも懲りずにdoironは作成し続けるのだ。
中にはもちろんとても
喜んでくれる人も要る。
あまり反応のない人も要る。
ほめてくれるのは社交辞令かもしれないが、
郵便受けに彫り込んでおいても
わざわざ家まで来て
お礼を言ってくれる人だって要る。
まあ世の中いろんな人がいるのだ。
今年は5人の人に誕生日を入れた
カレンダーをと望まれたこともあって
自分の誕生日の入ったカレンダーに対して、
親近感を持って眺めてくれた
という人もいてうれしかったといのもある。
doironのそんなカレンダーも
今年ので9冊目になるわけだ。
内容を考えてみると、
一年は12か月、
なので一冊に最低12枚の絵を
載せているから、使った絵も
合計100枚はこえたことになる。
おまけで加えた絵や掲載していない絵もあるし、
四国の絵も加えたら
200枚は十分超えることになるだろう。
打ち込んでいたスポーツから
病気で無理やり引き離され、
余力で歩いたりはしているが
前に比べてどうしようもない所から、
よくもまあ書き続けたことだ。
正確に何枚描いたって言われても、
人にあげたのもあるから
正しい実態はよくわからないって感じだけど、
まあたいていの絵は手元に置いてあるし、
気恥ずかしいながらそれを
カレンダーにして配っているので、
世間のすみっこのすみっこには
何枚かは残留していることになるのだろう。
今年カレンダーを手に入れた人から
いただいた手紙では、
毎年のり付けして自分のダイアリーとして
使ってくれている人もいるそうで、
それを聞くととてもありがたい。
少しでも役に立ったら、
生きてて頑張ってよかったあって
感じになりますねえ。
そんなカレンダーについて、
まだ利用者にもあまりあかせてない
作者の秘密もあるので、
今日はここでこっそりその秘密も
ブログで明かしておくことにしましょう。
まずは1月です。
二年前のカレンダーから1月は
その年の干支を題材に書いています。
今年は丑ですね。
結局丑の絵は二枚描きましたが、
一枚をカレンダーに、
残りを年賀状に採用しました。
カレンダーの丑は彫り物調っぽく
書いています。
もう少し立派な角を付けた方が
よかったかなあとちょっと反省もあるし、
正月やからおとなしい方が
いいかなあともおもっている。
2月は近所の人にもらったヒョウタンを
そのまま玄関に置いていたのですが、
これも少しいたずらしたれと、
こっそり絵を描いておいて置いたら、
ミセスが「ヒャー」と驚いていました。
そのヒョウタンをここに描きました。
3月は調理パンです。
これはねえ割と大きな絵を
小さく縮小したから、
少しわかりにくくなっています。
カレンダーをあげたある一部の
グループではこのパンが
話題になった様子。
焼きそばパンはわかったけど
もう一つは何なんだと議論になったそうです。
では答えを明かしておきましょう。
ジャジャーン、
それはなんとコロッケパンで、
横に茹で卵のサラダを付けてある
というパンです。
どちらもdoironの好物で、
「これを絵にかくねん」
と言いつつ買ってきたら、
「絶対食べる方を楽しみに買ってきたんや」
とミセスに言われてしまいました。
「な、なにを言うんですか。
僕は芸術を一番と思って
買ってきてるんです。
食べるけど・・」と
反論しておきました。
続く
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