ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ドジ旅日記長距離走の陰謀2

2017年03月28日 21時34分37秒 | ウォーキング

南海本線から環状線、
湖西線、東海道線と乗り換えて、



大津駅に着いたのが



予定通り9時40分。

さあではさっそく歩き始めましょう。

実はこの日は、世界陸上の
マラソン代表選考会である
「びわ湖毎日マラソン」の
レース日でした。

だから、歩くコースと応援コースが
重なるようにコース設定をし、
膳所あたりのレースはじめ(8キロ)と
復路の瀬田の唐橋(33キロ)
当たりを応援できるように
地図も作り上げておいたのです。





最初は北向いて歩き、
三井寺から折り返すように
南下していくというコースとなりました。

この日本の一流マラソンに仕掛けられた
長距離走の陰謀がどのようなものなのか
一切わからないままの作業でした。

もし誰かが遅れたら、
再度大津駅あたりで
待ち合せたらいけるだろう
という方法も考えられる
コースにもしていました。
これまでの陰謀との戦いから
そんな緻密な計画だったのです。

まあ、その陰謀には
キロ3分ペースのN尾さんの
激走で勝つことはできましたけどね。

スタート後は
こういう精密コースですから
歩く方もだいたいの時間を
描きながら歩いていく
必要があります。

まずは、大津駅から歩いていきます。



とその前に駅前で
ジダンによる3人共同写真撮影です。



カシャ。



まあ今回は街歩き中心なので、
軽快な服装ですね。
N尾さんもウルトラな雰囲気は
醸し出しておらず、
軽快な格好で参加です。

よくこの格好でキロ3分ペースで
駅まで走ったものです。

う~ん、今日はいい天気ですねえ。

気持ちよく歩いていきます。



ちょっと静かな商店街を



進んでいきますと、
ここが大津祭りの曳山展示館です。



ここの見学はちょっと
予定に入れてあったので
寄っていきましょう。

無料だしね。



これがその曳山です。

毎年体育の日の前の土日に行われる
「大津祭」で引き回されるそうです。

ああ、ちょうどdoiron生息地の
だんじり祭りと同じ時期ですねえ。

これも江戸時代の初めのころから
続いている祭りです。

いやあ長距離ではなく
とても長期間続けられているんですねえ。

このへんにも何か陰謀が
潜んでいそうですねえ。

そんな昔から祭りをやってるくらいですから、
商店街にあるお店も古いのです。

ここは1650年くらいから
続いている酒屋で、



杉玉もかなり年期が入っていますな。



この大津祭りはある人が
狸の面をかぶって
踊った所から始まったそうで、
この辺のマンふたはどうも
そんなところを表現しているようです。



地域の盛り上げ方も
ほかにもいろいろ頑張っていて、
これが大津祭りの公式キャラクター

「チマ吉」



です。ちまきみたいな
長距離ロングな髪の毛に
あやかれますように、





と一緒に撮影です。

そしてもう一つ、
13の地域の曳山を引いている
地域の法被も面白い。



「湯立山」のは「湯」と書かれてます。

まるで風呂屋さん
みたいな感じですな、
なんて書いたら湯立山のひとに
なんてことをと言われそうやなあ。

さあ、ではこの施設を
出て先に進みましょう。

商店街が静かなのは、



みんなマラソンの応援に
いってるという長距離走の
陰謀なんですかねえ。



お、ここにはなんと
大津市の道路元標がありました。

もうこれはまるで
長距離走の親玉みたいな
存在ですね。

きっちりチェックしておきましょう。

おっと、その先には
京阪電車が通っていますねえ。



このあたりは線路が何本も通っていて、
何となく電車の経路が
入り組んでいて
ややこしい状態になっていますねえ。

狭い電車通路の中に入って
写真を撮ってみましょう。

え?それはあかん?

芸能人じゃないからいけるでしょう。
ということはありません。

実はこんな狭い踏切ですが
こんなさらに狭い道も通っていたりします。



あっ、こんなあほなことを
やっててはいけませんね。

先へ進みましょう。

続く


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