ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

やっとこさ

2011年02月18日 22時58分35秒 | 最近の出来事

やっとこさ2カ月だ。

宝塚以来、今も飲んでいる薬は
人によっては重大な副作用を
2カ月以内に発症させるらしい。
そのため、2カ月間は
2週間ごとにその検査するように
厚生労働省の指針にうたわれている。

そして、今日がその
2カ月目、すなわち副作用の
発症を監視しなければならない
最終の検査であった。

検査の結果は、

問題なし

これにより、ようやく
doironの病気は初期の
要監視期間である2カ月を
乗り越えたわけである。

まことに稀有な経験であった。
今にも胸に、あの禍々しさが
蘇るのではないか、
そう考えると、一瞬先が見えないような
そんな恐怖にとらわれることも
しばしばであったのだが、
これからはその頻度も
日に日に薄れていくだろう。
だが、死に直面したというか
一度死んだという経験は
忘れがたい。
このことは、ずっと胸に刻んで
生き続けることになるんだろう。

また経験をひとつ積んだ、と
思うことにしよう。


やっとこさ2年だ。

なにが2年かというと
このブログを毎日更新するように
し始めたのが、2年前の2月19日
つまり今日でちょうど2年となるわけだ。
毎日更新を続けていた日々で
最大のピンチだったのは
やはり、宝塚に緊急入院した
あの当日かな。
集中治療室のベッドの中で
寝てる振りして布団に包まって
更新したっけ。

あとはいくつか
旅行をしたときとか
トライアスロンのレースに出た日とか
そうそう、
飲みに行って、予想以上に飲んでしまったときなんかは
案外、日常のなかにありがちな
ピンチのときなのである。

眠い目をこすりこすり
必死でパソコンに向かったときもあった。

何が、doironをこうまでして
ブログに向かわせるのか。

決して凪いだ海のような平坦な毎日とは
言い難い。
ブログのサブタイトルにあるように
仕事も介護も人並みに忙しい。
そこへ、練習だの、病気だの地元自治会だのと
いうのが加わると
目が回りそうになる。
それでも、毎日ブログを
更新しようとするのは、
忙しいからこそ、こうして自分を刺激し続けることで
自分を見失わないようにしようという思いと
そんな日々の中で疎遠になりがちな
知り合いの人たちへの
近況報告という気持ちもある。
もしかしたら、
大事にしたい日々への
ラブレターということもある。

いずれにしても
今は、一日の終わりにこのブログに
向かわないと
歯を磨かずに寝床に入るみたいな
そんな感じだ。

毎日、がんばって
「やっとこさ」と思えるときは
自分が満たされるひとときだ。

また別の、そして次の
「やっとこさ」に向かって
これからも日々頑張るしかあるまいて


ラーニング

2011年02月17日 22時42分45秒 | 最近の出来事
今日はラーニングのお話だ。

ランニングじゃないよ、
「ラーニング」つまり「学習」のことだ。

最近よく目や耳にするCMで、
英語上達のために
ただ聞くだけのCD
という触れ込みの教材がある。

たしか、「
Sラーニング」という名称だったと思う。

あのゴルフの遼クンも愛用しており
どんどん英語がうまくなっているというのが、
売り文句だ。
最近は、企業戦略もどんどんグローバルになっており、
会社によっては
社内での会話はすべて英語
というような企業もあるようだ。

そんな会社では、
冗談も英語で言ってるのだろうか
というのは気になるところではあるが、
それはさておき、
ことほど左様に英語の重要性は右肩上がりだ。

そんな世相を反映して
このような教材が評判になっているのだろう。
毎朝通勤時に聞くFM802でも必ず耳にするし、
先日はテレビでも
CMなのか番組なのかわからないくらい
大々的に放映していた。

それを聞きながら、
あるいは見ながら、
ある日ミセス
doiron
「見本が無料やて。申し込んでみよか」
と相談してみた。
そしたら、
「そんなん聞いてるだけで、英語が上達したら世話ないわ」とのたまう。
ま、そう言われてしまったら
身も蓋もないが、
続きを聞いてめちゃ納得してしまった。

「だって、聞いてるだけでしゃべれるようになるんやったら、
私なんか韓ドラで
どんなけ韓国語を聞いてるか。
ご丁寧に字幕までつけて
日本語と対比もできるドラマを、
もう100話以上は見聞きしているのに
韓国語をしゃべれるようにはなってないで」
とのこと。

う~ん、そうやな。
そういえば毎晩めちゃラーニングしてはるもんな。

そう考えたらこりゃ説得力があるわいな。
たしかに、洋画の好きな人が、
100本見たら英語がしゃべれるようになるかというと
そんなわけはない。

現に
doironももうすでにかれこれ300本は洋画を見ているのに、
まだまだ英語レベルは

I am a pen!

程度である。
しかし、それでもこの教材には、
こめられた秘密があって
聞くだけで英語が話せるようになるんだと言い張るのなら、
そこまで言うのなら
なおさら無料サンプルを取り寄せてみようかと
逆に興味を深めてしまうんだよな。

doironの知り合いの人で
そのCDをお持ちで
視聴させてくれる人がいたら
頼んでみようかなとも考えている、
今日この頃なのだ。

では、good night!

宇宙と交信2

2011年02月16日 22時18分20秒 | 最近の出来事

先日の宇宙との交信の様子が
本日の新聞に掲載された。
22人の子供たちから、
ひとりひとつずつ宇宙飛行士に投げられた質問の中で、
宇宙飛行士から

「それはいい質問ですね」

といわれた質問がひとつある。
それは、
「手はどのように洗うのですか?」
という質問でした。

それに対する回答は
「ウエットティッシュ」と「ケミカルクリーナー」
を使用するとのことでした。
そしたら、そしたらと、
許されるのなら続きを聞きたくなってしまった
doironです。

「では、お風呂はどうしてはりますか?」ってね。

まさかウエットティッシュで
全身くまなく拭いている
というようなことではないでしょうねぇ。

もしそうだったら、
背中はどのように拭くのですか?
みたいな事も知りたいですねえ。
広大な宇宙ステーションの中には、
日本の実験棟「きぼう」が接続されているように、
もしかしたら

「お風呂棟」

なんてのもあるかもね。
背景に富士山の絵がかかれてあったりして。
そしてその名も

「宇宙温泉<コスモの湯>」

みたいなね。
まさか露天風呂はないでしょうが・・・。

そんなことを考えてたら、
聞けないような、
聞いてはいけないような質問が
いっぱい浮かんできます。

「頭は痒くならないですか?」とか
「化粧のノリはどうですか?」、
「おならの勢いで飛べますか?」、
あるいは
「うんちは吸い取るのですか?」とかね。

「女性飛行士に何、セクハラ質問してんねん」
と叱られますかねえ。

それにしても、
二重三重に乗組員の安全は
守られているとはいうものの、
地球から迎えが来ないことには帰れないんですよねえ。
沖の一文字で釣りをしていて、
迎えの船が来ないと帰れないみたいなのとは
ちょっとわけが違いますよねえ。

釣りなら最悪泳げば帰れるけど、
宇宙はそうはいかんもんね。
それに心配性の
doiron
スペースデブリ、
いわゆる廃棄された人工衛星などの
宇宙ごみや隕石の到来も気になるんだよね。

何せ、秒速5キロですから
静止しているものに衝突しても
その衝撃ははかりしれないですもんね。

ともかく、ま、宇宙は未知の世界、
いろいろ疑問はありますが、
最後にひとつこれを聞いておきたい。

「アルコールは許されていますか?」

やはり飲酒運転になるのでNGでしょうかね。


ヒショヒショ話

2011年02月15日 22時56分53秒 | 仕事

秘書稼業に就いて早11ヵ月。
日々忙しいが
刺激的な毎日だ。
どんな風に刺激的かというと
まず、情報が集まってくる。
ここにはそれこそ秘書なので
中身は書けないが
あんなこと、こんなこと
いっぱい集まってくる。

こうも毎日色々あるものかと
感心することしきりなのだ。

ようやくそんな秘書稼業にも
慣れてきた感があるが
どうも慣れきれないことがいくつかある。

まず、秘書として
社長の前を歩くべきか
それとも後ろを歩くべきかということだが
これがTPOによって異なる。

歩きなれた経路であれば
荷物を持ちながら
少し後ろを歩くのだが
知らないところだと
あらかじめ調べておいた経路を
案内するように前を歩くようにしている。
しかしやはり微妙な場合もある。

違和感のひとつが
そんなときの年の差である。
社長はdoironより15も年下なので、
前を歩いていたら、
知らない人が見れば
doironが社長に見えるときがあったりするからバツが悪い。

先日も、ある会合に行ったときだ。
会場に近づくにつれ
聞こえてくる司会の人の声が
大きくなってくる。
「みなさんまもなく
〇〇社長が入場です!」と言っているところに
社長誘導のため先に前で入っていくと
doironの姿を見て
拍手が巻き起こったりする。

「え?違う、違う、違いまっせ」って感じで
身体を小さくして道を開けなければならない。

かといって後ろを歩いていると
体格もよく若い社長が
まるでdoironのSPに見えたりする。
明らかに間違えてる、と
思われることが何度かあった。

そう社長は、体格がすごくいいのです。
身長は1m90cm近くある。
doironより30cm近くデカイのです。
これがまた、もうひとつの違和感なんです。
長い間話をしていると
見上げているので首が痛くなるほどです。

命令されるときは
それこそ「頭ごなし」!
なかなかの緊張感ですわい。

この前なんかも、社長が
「あれ?室長は?」と探しているようなので
思わず
「見下げてごらん~」と
歌ってしまいました。

昨日の宇宙と交信のときもそうだ。
訪問させていただいたのが
普段は子どもが行き来することを
前提に作られてある建物だから
ところどころ天井の梁が低かったり
出入り口が小さかったりする。
まさか、頭を打ったりされないかと
ドキドキしますわ。
こればかりはdoironが前を歩いても
いちいち「梁!」とか
「看板!」とか「扉!」とか
「空調パイプ!」などと
注意喚起するわけにもいかないしね。
ま、そんな身長には慣れてはるんでしょうね。
見切ったように通過されていきはりますわ。

雪の中で、背中に雪が
いっぱいついた時なんかは
思いっきり手を伸ばして背中を
払わせていただいたりするのですが、
もし頭に、ほこりがついたりしたらどうしよう
と思うと心配で、ご飯もどんぶり1杯しか
喉を通らない。
まさかジャンプして取り払うわけにも
いかないし、
かといってマジックハンドを刀のように腰に
仕込んでおくわけにもいかないんだよね。

また、たまに後ろを歩いていて
ちょっと余所見をすると
気がついたら社長の
股の下をくぐりぬけてしまっていることも

ない、ない。

並んで写真を撮るときなんかも
この前なんかは
ちょっとしゃがんでくれてました。

うう、やさしい

もちろんdoironは
思いっきり背伸びです。

今の季節、社長は
防寒のために
黒のダウンジャケットを着ておられます。
挨拶のときや
室内に入られるときは
それをお預かりするのですが、
それがまた、デカイ!

腕の部分を持って
掲げたら、ほら

doironと同じ長さです。

先日も、それを抱えて歩いていたら
知ってる人から
「社長の後から黒い固まりが
ついて来てたから、よく見たら
doironさんでした」と言われちゃいました。

一度隙を見てその社長のダウジャケを
着てみて、大あまりの袖口、
膝まであるダウジャケを
まとっている自分の姿を
写真に撮ってみたいのですが
なかなかチャンスがないんだな、これが。

ただ、doironも同じような
黒のダウンジャケットを
着ているので
せめて間違えたふりをして
そのジャケットを社長に渡し、
パッツンパッツンに
着せてみたいなというのも
ひそかに企んでいるのですが
果たして実現しますかどうか。

実はタイトルの
「ヒショヒショ話」なんですが、
職場のネットワーク上で
すでにdoironが始めている
コラムのタイトルなんです。
とかく疎遠になりがちな
社員の皆さんにも
社長を身近に感じてもらおうと
昨秋より始めました。

情報編
TV出演編
年始編など
いくつかすでにアップしています。

どこででも遊ぶ奴やなと
陰で言われてるかもしれませんが
全然気にせず
マイペースで
今日も、上空の社長を見上げながら
随行に精を出しているdoironなのでした~



宇宙と交信

2011年02月14日 23時56分21秒 | 仕事

宇宙と交信といっても
私にはそれからの声が聞こえる。
それは神の声なのだ。
では空に向かって交信してみよう。

「ワレワレハ・・・」

というような変な交信ではないよ。
科学技術の粋を集めた機器を駆使して
国際宇宙ステーションとの交信現場に
立ち会う仕事だったのだ。

この宇宙ステーション
(通称:ISS<
International Space Station>)
というのは、現在15カ国が共同で運用管理しており、
日本はこのステーションに

「きぼう」

という名の実験棟を所有している。

地球の周りをおよそ90分で一周するのだが、
今日の午後9時に
日本の上空を通過するため、
乗り込んでいる宇宙飛行士に
通信していただけることとあいなったものである。

通信をするのは企画した高校生達と
彼らを指導をしているアマチュア無線の関係者が
セッティングして、
あらかじめ募集した宇宙飛行士への質問を
英語で投げかける小学生達。
その回答を宇宙飛行士からいただく
という手はずになっていた。

交信は午後9時
05分に始まった。
おりしも降り続く雪が雨になり、
上空は真っ暗。
こんなに降っていても電波は届くの?
って感じやけど、届くんですなこれが。

ずっと呼びかけを繰り返しているうちに、
リアルタイムでネット上に表示されている
ISSの通信可能のエリアが
日本上空にかかった瞬間、
見事に上空から
華麗なる女性宇宙飛行士の声が
電波に乗って降ってきたよ。

ISSの速度は秒速約5キロ。
ライフル銃の玉より速い速度で移動しているため、
通信可能な時間はわずか10分。
その間に、22人の小学生の子ども達から
あらかじめ用意された英語の質問が次々と投げられ、
その回答が淀みなく一つ一つ帰ってくるというもの。

本当にうまくいくのかとドキドキものでしたが、
見事に滞りなく終了。
大成功でした。
参加した子ども達も
雪の中見学にこられた保護者の皆さんも
涙を流して喜んでましたな。

そんな興奮冷めやらぬ中で
いきなり感想を求められた社長も、

「無茶ぶりやな」

といいながら、感動した!とおっしゃってました。
本当はこの社長コメントのため、
ISSがサッカーコートほどの大きさがあることや
上空400キロといえばかなり遠いように感じるけど、
大阪-東京間より短い距離しか離れておらず、
地球から見たらほんの表面を
移動しているに過ぎない近さであることなども
仕入れて仕込んでおいたのですが、
興奮の中で飛んでしまったようですわい。

すべての終わったのが午後10時過ぎ。
路肩に雪の積もる中、
社長を自宅に送り届けた後、
凍った道を運転することを避けて、
車を駐車場に放置し電車で帰ってきたdoiron。

もう今日は、
他にも社員の不祥事もありーの、
怒涛の事務会議が4本もありーので、
クタクタですわあ。

でもブログは更新できて、
よかった、よかった。

明日は早く帰って公園を
人工衛星のように
くるくる回りますかね。


梅が盛りです

2011年02月13日 17時51分11秒 | 自然

連休初日の大雪で
日陰にチラチラ雪の残る
公園の梅林にカメラを担いで
ブラッと行ってきました。

この公園は堺の泉北にある公園で
去年も何回か走っていったり、
お弁当を持って行ったりしましたな。

この梅林にいるおねいさんは
他国語も得意とか・・・

はいはい、バイリンギャルね。

失礼しました。

これは、この梅林ではなく
以前に行った盆梅展でみた
1本の木に
紅白の花が咲く梅。



これこそ「梅リンガル」
もしくは
「梅(バイ)ブリッド」

はいはい。もういいっすか?

さてその梅林。
白梅は久しぶりに
暖かかったお日さんの
恵みを受けて、
触れたら暖かいんではないかと
思うほど、ポカポカと
咲いていました。



「お日様を 集めて温し 梅開く」
                 松尾無精

来年は走って見にこれるかな



近頃の練習

2011年02月12日 10時50分34秒 | マラソン
あれから1ヵ月半が経ちました。
あれから、というのは
もちろん、あの宝塚での
出来事からということです。
その間、クリスマスがあり
大晦日を向かえ
正月も過ぎました。
そうそう、成人の日もありましたし
大阪国際女子マラソンもありました。
友達の引越しもありました。

当然、あのときに
助けていただかなければ
どれも経験できていないことですし
このブログも止まったままだったことでしょう。
(更新されてたらこわい)

病院通いも何度か続き
ようやく全容が見えてきて
あのときにあんなにひどい目にあったのに
意外に軽症だったのには
驚くばかりです。

人間の命って、ホント
もろく、あやういものなんですねえ。
ほんのちょっとのことで
あるとない、
生と死がわかれるんですねえ。

年が明けて、一発目の診察で
「ウォーキング」のお許しが出て、
歩き始めたdoiron。
こっそり、1~2キロのジョグも入れて
身体を動かしながら
精神(こころ)の回復を待ちました。
少し上気したほほに、
冬の冷たく澄んだ風が心地よくて
「ああ~、やっぱり運動はいいなあ」
と思うと同時に、
そうしてたとえわずかでも
身体を動かせることに
感謝する気持ちでいっぱいでした。

そして、最近ようやく
ドクターの最終判断で
心臓に関しては
ほぼ問題なく回復しているということが
わかりました。
でも、そこはもう今年まもなく55歳を迎える身です。
心臓以外にも、怪しいところは
いくつかあって、それらを含めて
定期的な検査を欠かさず
続けることは、まさに

「一病息災」

であると、良いほうに
考えながら、かつてのような
無理は出来ないなと思っている今日この頃デス。

だって、全力で5キロや10キロを
走ってた頃は何度も口から心臓が飛び出してたもん。
よく拾い上げて元に戻したものです。
また、走っている途中、
胸の辺りが焦げ臭くて
気がついたらオーバーヒートしていて
煙を吐きながら走ったことなんかも
日常茶飯事でした。
トライアスロンの時なんか
血液が沸騰していて
飲んだ冷水が
あっという間にお湯になったりしてましたぜ。
萩では、断裂した筋をだんご結びで
結んでしのいだこともあるし
意識が朦朧となり
耳や鼻から脳みそが何グラムか
流れ出したこともありましたなあ。
ま、そんな無理は決して
オススメできませんがね。
もしやってるんなら、即やめたほうが
身のためですから・・・。

と、そういったわけで、
(どんなわけやあ)
そんな無理はもうしないでおきますが、
楽しくジョグやサイクリングや
プールの水遊びは
続けていこうと思っていますし
すでに始めています。

さて、表題の近頃の練習なんですが、
2時間のウォーキングや
8キロを一時間かけて走ったり、
の~んびりと1キロ泳いだりしています。
そうそう、エアロバイクで
本を読みながら
一時間漕ぐというのも
なかなか充実した時間を過ごせて
ちょっとしたマイブームです。
もちろん、ビールやチューハイで
肝臓のトレーニングも。
ま、こちらはどちらかといえば
完全復活!なんですがね。
また公園のゆっくりジョグや
のんびりマラニックにでも
誘ってやっていただけたらと
考えておりますです、はい。

目下のところは早く暖かくなって
桃や桜など春の景色を愛でながら
サイクリングサイクリング、ヤッホーを
しようというのを目標に
したいなと思っています。

雪景色

2011年02月11日 22時32分01秒 | 最近の出来事

スキーにもかなり行った経験もあるし
雪山登山の経験もある
doironなのだが、
こんな街中で雪が降り積もったりすると
気持ちがはやり、
妙に落ち着かないのは
なぜだろうか。

こんな天気なのだから
車で出かけることも出来ないし
家でゆっくりしていようと
思ったのは1時間くらいで
何故か居ても立ってもおられず
雪の中、外に飛び出してしまいました。

久しぶりの大阪の雪は
やはり記録しておかないといけないでしょう。
これはブロガーの宿命なのだあ。
篠山doironか
便所のカメラマンか
って呼んでおくれ。

カメラを持って傘を差して
裏の公園へ。
こんなに寒けりゃ出てる人も
少なかろうともくろんでの
散歩である。

案の定、公園は一面の雪景色でした。

池上曽根スキー場の景色は
こんな感じ。



あまり明るすぎると、
自動露光だと、景色が灰色がかってしまうなあ。
本当はもっと明るかったんです。

ゲレンデ、じゃなかった
芝生の公園には足跡も少なく
なにか、未踏の地に足を踏み入れるような
快感もあった。



片隅の木には、氷の華も咲いていたし~。



なかなか大阪じゃ滅多に
見られない雪景色。
寒さを我慢して出かけてきて
良かったですわい。

ご近所のパワースポット
曽根神社もこんな具合。
ますます神秘的でしょ。



ブログのために
ここまでがんばったんだから
ついでや~

こんなんも作って
門のところにおいておきました。



それにしても、今日は仕事でなくて
よかったなあ~









相撲の思い出

2011年02月10日 23時14分22秒 | スポーツ全般

八百屋の長兵衛は碁と相撲が好きで
よく、年寄り”伊勢海”と碁で対戦し、
商売上の打算から
わざと負けて伊勢海の機嫌を
とっていたことがのちに発覚し、
以来、わざと勝負に負けたりすることが
”八百長”という言葉になって
のこった、のこった。というわけである。

今、世間を騒がしている
八百長問題が
その同じ相撲界で起こっていることは
まことに因果なことだと
言う他はない。

その相撲にまつわる思い出は
数多い。
例えば、
呼び出しに四股名を告げられ
土俵に上がってきた力士が
対戦をするまでの間
何度も何度も仕切りなおしを
するのが、子どもの頃は
よくわからなかった。

土俵に上がってきて
蹲踞をし、さあ対戦と
思ったらまた身体を拭いたり、
塩を取りに戻る。
それを何度も何度も繰り返し
行うのがよくわからず、
さっさと早くぶつかればいいのにと
思ったものだ。
たまりの人が手を上げて
時間を告げたあとのお見合いで
対戦が始まるのだということがわかったのは
かなり経ってからだったように思う。

また、昔は白黒テレビしかなかった。
doiron家にカラーテレビが
やってきたとき、
あのもみ上げの立派だった高見山の
まわしが鮮やかなオレンジだったのを
覚えている。
なぜ覚えているかというと
それを見ていた6歳上の姉が
「この頃のまわしって派手やなあ」と
いってたからだ。
それまで白黒テレビしか
見ていなかったのだから
派手に見えるのも道理である。

そのことを指摘したら姉ちゃんも
「なるほど!」と妙に納得していたことから
そのことを覚えている。

春の大阪場所にも
行ったことがある。
一緒に行った人のはからいで
府立体育館にしつらえられた
観客席の下に降りることを
許されていたので
関取を間近で見ることが出来た。
当時、小柄だった舞の海でさえ
山のように見えた驚きが
今も忘れられない。

八百長のことを
とやかく否定的に書くことは
簡単だよ。
そりゃあ、正義を振りかざしたら
糾弾せざるを得なくなるけど
doironは全然許しているのだ。

そもそも相撲は
スポーツであるという前に
エンターテイメントなんじゃないか。
そんな気持ちで
相撲文化を育ててきた経緯が
あるからこそ
勝ち負けの星勘定より
非日常的に巨大で
強大な力士による
パフォーマンスそのものが
相撲の思い出になって
残っているんだよ。

相撲をする人のことは
色んな名前で呼ばれる。
「相撲取り」
「おすもうさん」
「力士」
「関取」
こんなにいろんな呼称で
呼ばれる人たちはいない。
それは、相撲がそれだけ人々に親しまれ
愛されてきたということの現れにほかならない。
「相撲甚句」などという
文化も残っている。
相撲そのものが
勝ち負けを超えて
いかに人々に人気があり、
それが連綿と続いてきたことを
物語っていることをあげたら
枚挙に暇がないのだ。

ただ勝ち負けだけでなく
そこにある
「おすもうさん」のいろんな意味での大きさや
見た目のおおらかさも含めて
それが「大相撲」なのじゃないだろうか。

ファンの理解が得られないからという
相撲協会の春場所中止の決定は
あまりにかたくな過ぎる。
「おすもうさん」のおおらかさや
ふところの深さで
笑い飛ばせはしなかっただろうか。

そして、実はそういった
過熱報道の陰には
建前に縛られすぎの
最近のマスコミの問題点と
意外や、あやしい政治的な思惑が
見え隠れするのだが、
その辺はまた明日以降に書きませう。


アクセスランキング

2011年02月09日 22時11分40秒 | weblog
さあ、今日は相撲のことについて
ブログをアップしようかと
いつものように編集画面を
開いたときだ。
この画面を開くと
doironブログに関する
情報がいろいろと表示される。
例えば、アクセス数とか
アクセスランキングとかだ。
この数値の推移で、doironの
どんなブログに皆さんが
興味を持っていただいているのかが
よくわかるという仕組みになっている。

で、早速アクセス数を見てみると

2月8日のアクセス数は

ん?2556?

ぬわあに~

これはいつもの約10倍の数値じゃないか。

しかもアクセス順位が
153万4010本のgooブログ中
アクセス数のランキングで7578位と表示されている。

初めてランキングの順位が
表示されたあるよ~。
いつもは
アクセスランキング 「 - 位/1534010ブログ中」
と、横棒でしか表示されないのだ。

いままでそれが当然と思っていたから
気がつかなかったけど、画面の片隅の
説明によると、アクセス数の
上位10000ブログまで
順位が表示されるらしい。

こんなことは初めてあるよ~。

と、なぜか中国なまりで驚くdoironなのだ。

さてはタイトルの何かの言葉が
キーワードに引っかかったのか?

2月8日といえば
その日のタイトルは
「診察結果」なのだが、
そんなに特殊なタイトルではない。
まさかそれだけ病気で
悩んでいる人が多いというわけでもあるまい。

まてよ、2月8日のアクセス数が
多いということは
いつも日が変わる少し前の
夜にアップしているので
アクセスの対象となったのは
2月7日のブログなのかも。
となると、その日のタイトルは
「ひたすら歩いた」だ。
人々の注目を集めるわけもなく
何の変哲もないタイトルである。
このタイトルでアクセスが
多いというのも良くわかりませんにゃ。
なにかウォーキング特集とか
そんな風にとられたのかな?
さりとて、そんなに一気に
アクセスが増えるほど
歩きブログに
世間が飢えているというわけでもなかろうに。

例えば
「火山灰」とか
「八百長相撲」とかが
タイトルだったら
このご時世だ。
ある程度うなづけないこともないが
こんな日常茶飯事の
普通のタイトルがアクセス殺到の
原因とはどう考えても思えないのである。

愛読者の誰かが
その人のブログで
強烈な推薦をしてくれた?
そんな人はおらんわな。

だったら、なぜ?
ホワイ?

まさかまさか、
天皇陛下の心臓に少し不都合がみつかり
そのため、doironと同じような
心臓カテーテル検査や心筋シンチ検査が
必要と診断されたとのニュースが
関連しているのではないでしょうねえ。

色々考えても
結局わからないのですが、
ま、ランキングで上位に
位置づけられるというのは
まんざらうれしくないわけではない。
ちょうど、どう考えても
たいした記録でもないのに
気がついたら入賞していたみたいな
ある意味、ラッキーで
記念すべきことだというのにちょっと似ているわいな~。

なので記録に残しておこうと、
この出来事を今日は
ブログにして残しておくことにしました。

マラソンをやってた頃
何回か表彰台に
立たせていただいたことがあるが、
そんなときは
「長い間走り続けていると
こんなこともあるもんなんやなあ」と
思ったりしていたのと同じように、
ブログも長い間続けていると
こんなこともあるんですかね~。