ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

約40年ぶりの再会

2018年11月20日 21時20分24秒 | 最近の出来事

時々、自分の中にある力で
ちょっと想像できないものが
あるんだよね。

なんていうかなあ、
予感とその実現ていうかなあ。

それは以前にねえ、大学の時の
友達のことを思い出していた時だ。
あの友達の二階の下宿で
酒飲んで屋根の上に座って
町に降る雪を眺めていたなあ、
と思っていたらその友達から
すぐに電話がかかってきた。

ウヒャー35年ぶりに
思い出した友達からの
突然の電話である。
相手が名乗るなりすぐに
思い出して懐かしい想いをした。
35年ぶりの再会を
数時間前に予感していたのかもしれない。

それとか職場を退職して、
ああ今年はあの友達は
レースに出てないのかなあ。
今年は皆生や宮古にエントリーしないのかなあ
と考えていたら、突然その友達から
電話がかかってきた。
携帯に記載される名前を見て
鳥肌が立ったくらい。

二年間音沙汰なかったのにね。
二時間前くらいに思い出した人から
突然の電話。
そんなことがあるなあと
前から思っていたのだが、
それによく似た事件がまた起こった。

今日、新しくスーパーイズミヤを
立てている場所のあたりで、
中学校の時の友達のことを
思い出していたのだ。

高校出てから私鉄電車の社員となり、
働き始めた彼はもうすっかり
社会人になっていて、
大学在学時にあっても、
社会人先輩という感じで
話をしていたんだよね。

今はもうひっこしてしまって
連絡もつかないのだが、
中学校の時はとても仲の良かった
友達だったので、もう会えないなあと
残念な気持ちだったのだ。
そんな彼のことをなぜか
ふと思い出した夕方のことだった。

PIXTAのdoironの
絵の購買者からメッセージが
入ってきたと
携帯に知らせがあったのだ。

知らないメールアドレス
だったので開けてみよう
と思っていたのだが、
PIXTAにはパソコンから
ログインしないといけないので、
つなぐことができない。

なので帰宅後、パソコンから
入ってみたのです。

すると今回のPIXTAメールもなんと、
昼間に思い出していた
中学時代からの友達の物だったのです。

「僕の知り合いと同姓同名なんですが、
泉O津の人じゃないですか」
という内容でした。
もちろん最後にその人の名前が
書いてあったのですぐにわかりました。
今日彼のことを思い出してた
くらいですから、これも驚きのタイミングです。

すぐにパソコンで返事を打ちましたら、
大喜びで返事が返ってきました。

「年金暮らしになり、
昔のことを思い出して
今一番会いたい人の名前を思い出し、
doironさんの名前をパソコンで検索したら
PIXTAに出てきました」とのこと。

やあ、ほんとに懐かしい。

聞けばその人は大東の方に
住んでいるらしく、
いまは自治会の役員とかを
しているんだそうだ。

へえ~なんか暮らし方がよく似てますねえ。

今年の間にでも会いたいねえ
と思っています。

なんと40年ぶりくらいの
再会になるんでしょうか。

それにしても、思い出したら
連絡が入るという奇跡も
今回で3回目です。
なんかそんな才能が自分に
あるんじゃないかと思ったりした
出来事でした。

彼との再会もまた
ブログに出来たらいいですねえ。


村の人々と一日

2018年11月19日 21時28分04秒 | 最近の出来事

え~っと、昨日はもう今年の
忘年会第3回目がありました。

ていうか、我が家の庭改修記念の
パーティで近所の友達8人が集まり、
忘年会と名前も付けた
BBQをしたのです。



まだ働いている人もいるし
農業に従事しているおっさんもいます。
全部写せていませんねえ。

今回はdoironの招待で
皆さん会費なしで
集まってくださいよとしてたのですが、

うちはたれを作って来るよ、
うちはビールを持ってくるよ、
うちはおかし、
うちが食後のアイスクリームと
いろいろと持ち寄って来てくれました。
ああ、自分の畑のお野菜なんかも
届きましたね。

で、doironはというと、
お肉の担当です。

肉屋さんで、ハラミ、カルビ、
ロースのほか塩タン、コリコリ、
ミノも買い込みました。

だいたい一人300gくらいかなあ
と思って買っていたのですが、
急遽400gぐらいに増量。

余ったら我が家で冷凍
しておきましょうってかんじですね。

同じ村の人間の集まり、
すなわち幼馴染のあつまりですから、
寄るとご近居の高齢者の情報交換や
病気の友達の闘病情報なんかも
交し合いましたねえ。

病気自慢もあったりしてねえ。

話題はほかにも祭り、
麻雀、競馬といろいろとつきません。

ひとケース買ってあった
ビールや最近仕入れたボジョレーヌーボ、
チューハイもかなり進みましたよ。

昼前から初めて3時くらいまで飲んで、
その後麻雀大会です。

マージャン打ちながら
眠くなったりしましたよ。
まあ年寄りは遊ぶのも
自重しないといけませんね。

と思っていたら、一人が
突然麻雀の動作が変に
なってきたのです。

これは、でかい手でも目指しているのか
と思ったとたん、どうも応対が変なのです。

「しんどいの?」
「大丈夫」

「なんか変なとこにパイを置いてるで」
「大丈夫」

これはいけません。
doironが脳梗塞を起こしたときと
同じような状況です。
といっても、自分の状況は
後で人に聞いただけですが・・・。

すぐに救急車を手配しました。
本人の状況は少しずつ
ましにはなってきているのですが、
もし本当の病気なら予断を許しません。
すぐに治療してもらわないと
いけないからね。

奥さんとともにすぐに大きな
病院へと運ばれていきました。

これは迎えに行ってあげないと
あかんぞということになったのですが、
我々はもう飲酒運転です。
どうしようと思っていたら
息子さんが家にいたので
そこはだいじょうぶでした。

しばらくするとdoironの携帯に
奥さんから電話が入り、

「今検査しているけど、
一過性のものかもしれんと医者は言っている」
とのこと。

ああ、よかったですねえ、
ひどい状況じゃなくて。

夜になったら本人も帰ってきたようで、
連絡があり一段落。
それにしても、もう遊びまわるというのも、
昔みたいに一日中めちゃめちゃ楽しもう
という感じでは無くなってきたなあ、
とみんなで話し合った一日となりましたわあ。

みなさんも気を付けて~


久しぶりに写経2

2018年11月18日 21時02分43秒 | 最近の出来事

大講堂で僧の話を聞いた後は、
さらに奥にある経蔵を目指していきます。

この建物の中で写経が行われているのです。



ああ、こんなところでしたねえ。
思い出します。
入り口で受付簿を書き中に入っていきます。

あれ?以前はこの辺に
食堂があったのになあ
と思ったら、いまは
毎日営業しているわけではないそうです。
その建物の一番奥に行きますと、
そこが広い部屋になっています。
これが写経場ですね。

もう写真は撮れませんのでよろしくです。

入り口で預かった半袈裟を
首からぶら下げ、
小さな植物を口に入れます。



これが「丁子」という植物ですね。

マッチ棒の半分くらいの大きさで、
これを口に含んで写経をしていくのです。

まあ味も大してありません。

口にこれを入れておくことで、
余計な話をしないように
するためのものでしょうね。

え~doironは一人ですので、
話をするのは仏さんと
いうことになるのかねえ。

しゃべっていたら逆の意味で
こわいですねえ。
お香を焚いているところを
またいで中に入っていきます。

ここで、以前と大きく違うところがありました。

ここには正座する席と
椅子に座る席があるのですが、
以前は正座が大半でした。
椅子に座るのは足や腰が悪い人
みたいな感じだったのですが、
いまはもう大半が椅子の席です。
椅子に座るのが当たり前のようになっています。

椅子席で300席くらいありますかねえ。

テーブルの上には、紙、筆、硯などが
置かれています。
みていると、ちょっと年配の僧が
動き回って手配を続けているようです。

席に座るとやってきていろいろと
説明が始まります。

ああ、なるほど墨を摺ってね、
この見本の上に置いた紙に
記載していくわけですね。

以前ここに来た時は正座で書きました。
時々、中腰になって墨を摺りつつ
あの時は1時間半ほどかかったようです。

今回も墨を摺るのは同じなんですが、
座ってなので何となく
以前のような充実した気合が
そがれてしまいますねえ。
まあ、でも久しぶりの写経ですから
頑張って進めていきましょう。

まず、硯で摺った墨が
どれくらいの濃さになるのか
よくわかりません。

そんなときのために
メモ用紙もあるようです。
試しにちょっと書いてみると
ああ、これくらいの色ですねえ。
では書き始めましょう。

まずは「摩」の字から
始まっていきます。

え~いきなり画数のおおい字からですねえ。
がんばって書いていきましょう。
薄い紙の下には、見本の紙が
置かれているので
その字をたどるように書いていきます。

でもねえ、むつかしい字は横棒が
重なって濁った字になったりするんだよねえ、
で、色即是空のあたりから、
なんだか面倒になって

「これは自分の字で書けばええやん」

と開き直って書くようになりました。
そうすれば、意外に筆が進みます。

文字をきれいに見本通り書くのと、
自分の字で書くのと
どっちがいいんでしょうねえ。

写経をしながら、文字を追ってると
口でお経をしていた時のことを
思い出したりします。

ああ、四国ではこれを200回くらい
唱えたよなあ。

お経の約300字を書き終えて、
最後に自分の名前を入れ、
祈願を書いたら終了です。

書き終えた写経用紙を眺めてみると、

「ああここから自分の字で書こう」
と思ったんでしょう。
明らかに文字の感じが変わっています。

どうも自分の字で書いたほうが、
素直でいいような気がしましたねえ。

その用紙を、写経場の前にあるところに
納めて終了です。

一枚書くことで、以前の自分と
今の自分はこういうところが
違ってるんやなあと、
なんか実感した写経となりましたね。
今回は写真に厳しく写せませんでしたが
10年以上前には撮影してますね
これです。



写経の用紙は百均でも売ってるので、
たまに買ってきて書いたりすると、
ちょっとその時の自分を
垣間見るような気がしますから、
まだの人はぜひ体験してみてください。

西ノ京、薬師寺の写経、

これにておしまい。


久しぶりに写経1

2018年11月17日 21時21分07秒 | 最近の出来事

四国八十八カ所を回ってから
もう1年以上経ちます。

あの時はいろんな経験をしましたねえ。
各寺でお経を納める、
柄杓を寄付する
なんかもいろいろと行いました。

中でも印象に残っているのが、
自分でかいたお経を納めてくる
というものでした。

写経を家出するときは
アトリエをさっぱりとかたづけて、
用紙の前に座り般若心経を書いていきます。

まあもともとはdoiron家は
浄土宗なんですが、
大乗仏教の神髄を説いている
このお経は、祈願の時と食作法の時に
唱えるといわれています。

ああ、祈願の時かあ、
我々悟っていない人々にはよくある状況ですな。
300字ほどのお経なんですが、
これを一枚の紙に書き写すというのが
写経といわれています。

八十八カ所では5カ所くらいに納めましたねえ。
この写経というのは、
実は自分の家なんかではなく
静かなお寺の中でも行われていたりします。

doironはこれまで高野山のお寺の中で行ったり、
薬師寺の中で行ったりしたことがありました。

ああ、もう10年以上前ですねえ。

そこでまあ、ぼちぼちこの辺で
またお寺参りでもかねて、
静かなお寺に行って
写経してみようかと思い立ち、
先日薬師寺の方へ行ってきたのです。

車に乗って約一時間で到着します。

この時期はねえ、
学生たちの秋の遠足で
混んでるんじゃないかなあ
と若干心配していたのですが、
案の定、駐車場には大型のバスが
何台もとまっています。

車を降りて写経の場所の方へと
歩いていきますと、
前方から大量の学生が帰ってきます。

え~っと、そこの首から
カメラをぶら下げている生徒さん、
歩く向きが反対ですよ、
なあんて絶対言われませんな。



入り口で2000円を払うと、
施設内見学と写経が可能となります。
さあ、では入っていきましょう。

中に入ると、正面に金堂がそびえています。



このお寺は天武天皇開基で、
もともと飛鳥にあった本薬師寺、
(そうあの猫が遺跡のお堂で
寝ていた寺ですね)
がここに移転してできたお寺です。

その金堂の中には「薬師如来」と
「日光菩薩」、「月光菩薩」がおられます。

三尊すべてが国宝ですね。
四国八十八カ所にもこの薬師如来は
多くのところに安置されていましたねえ。
もう真言もおぼえてしまいました。

「オン コロコロ センダリ
 マトウギ ソワカ」ですね。

そうそう日光菩薩は向かって右側、
月光は向かって左側というのは決まりですが、
姿からは何とも見分けがつきませんねえ。

でもまあ薬師如来です。
自分の病気の他、周りにも
病気の人がたくさんいてはるので
しっかりとお参りしておきましょう。
そして、さらに孫のそうちゃんたち家族も
みんな元気でいるように
祈っておきましょう。

そんな金堂の左右には、
東塔と西塔という塔があります。
これが西塔です。



実はこの西塔はdoironが初めてここに
来た時にはありませんでした。
東塔だけがそびえているだけで、
1981年に再建されたそうです。
そしてこれが東塔です。



うそですよ
というのはこれは昔撮った映像で、
今この東塔は解体修理の真っ最中で、



こんなカバーでおおわれています。



そんな境内には結構外国人がいますねえ。
世界遺産ですもんね。
それにしても、先ほどの学生たちといい、
外国人たちといい大勢の人が
訪ねてきてますねえ。

中に入る経費を考えたら、
ここの収入になる経費はすごいものがあるでしょうねえ。

東塔、西塔のほかに北塔、南塔も
どんどん建設できるんじゃないですか。

宗教には関係ないけど、
金堂の裏には、こんな立派な
大講堂もありますよ。



ここに入っていきますと、
またまた大勢の学生たちが、
僧の話を聞いています。

話はなんか楽しそうで、
10年以上前に来た時も、
こんなシーンがあったのを思い出しました。

続く


高野を超えて紅葉見学2

2018年11月16日 22時29分30秒 | 最近の出来事

奥の院の入り口のお土産屋さんで、
一番売れているという高野豆腐を
二つ買って、さあすぐに出発です。

ここから高野竜神スカイライン
に入っていきます。

普通は運転は何ともないんですが、
雨はもうほとんど降っていないものの、
雨上がりのワンボックス山道の運転は
ちょっと気を使いますねえ。

紅葉はというと、
まあまあ山の紅葉という感じで
いいのですが、遠方の景色が
ガスの中でよくわかりません。
そしてどんどん標高が上がっていきますと、
だんだんガスが濃くなってきます。
護摩壇の山頂あたりについたころは、
もう20m先も見えないくらい
ガスってきました。



「え~これじゃ紅葉見学
どころじゃないですねえ。」

護摩壇でトイレをした後は、
これから天気がよくなるだろうから、
とりあえず竜神温泉にむかおう
ということになり、下っていきました。

少し前に友達がここを走る
ウルトラマラソンに出ましたが、
よくもまあこんなにアップダウンの
山道を走ったものですねえ。

右に左にくねくねと下っていくと、
だんだん青空も見えてきました。
そして到着したのが、
宿泊もできるという
日帰り温泉可能な宿「季楽里」です。



日本三美人の湯のひとつ
竜神温泉に浸かりましょう。



ああ、ここの注意事項の案内は面白いですねえ。
テルマエ・ロマエ風です。



これが、「服を脱ぐ」。



「体をぬぐってから」



「タオルいれない」



「走らない」



「洗濯ダメ」、



そして「浴槽で体洗わない」です。



なかなかいいですよねえ。

で、お風呂は貸し切りでした。
さっそく走って洗濯しましょう。

じゃなくておとなしく入浴しましょう。

我々三人以外は入浴者はいません。
貸し切りです。
ではさっそく露天風呂へGO。

「ああ、気持ちいいなあ」
首Dさんも上機嫌です。
中に入っていると、
皮膚がすべすべになってきます。
さすがに美人の湯ですねえ。
美おっさんの湯と名付けてもいいですよ。

季節の変わり目に出る
doironの手の湿疹も
皮がむくれてきてなんか
とても気持ちいいです。

お風呂からは、紅葉の樹々が
きれいに見えていますねえ。



紅葉の旅。

ああ、きてよかったです。

毎日のんびりしているけど、
さすがにここでは体も
心もほんまにのんびりしますねえ。

入浴後にビールでもいいのですが
車ですのでこの日は残念でした。

でも食堂で食べた御膳もおいしかったですよ。

さあ、天気もとてもよくなりました。
竜神温泉街を車で見て回り、
こんなつり橋もわたりましたよ。



ああおっさんの秋の休日ですねえ。

そして帰りは山道も
きれいかなあと思っていましたら、
なんと護摩壇さんは超快晴。



遠くの山並みもしっかり見えていましたよ。



みんな元気だったら、
竜神岳くらいでも行ったら
どうかなあと思いましたが、
さすがにこれはあきませんでした。

まあ温泉にはいってのんびりした体では
ちょっときついかな。



これが高野から竜神への道で
提灯をつるしたところです。

秋の山の景色を眺めながら、
ゆっくりと下山していきました。



さすがにdoironの運転も
眠くなりそうで気合を入れるのが



大変でしたが、なんとか道の駅に到着です。
ああ、よかったですねえ。

首Dさんも来てよかった感じでした。

道の駅でお土産を買いましょう。

中に入ると、おお今年は豊作という
松茸が売られていますよ。
箱に3本入って10000円です。
さすがに国産松茸は高額です。
手が出ませんなあと思っていたら、
首Dさんがその10000円を
「これ買うわあ」と言って
籠に入れてはりました。

みるといろんなおみやげも
いれてはります。

首Dさん、その松茸のにおい嗅がせて
と手に取ってみたら、すごいにおいが・・・
50円くらい払おうかなと思いましたよ。

いつもの三人で、今回も楽しい
秋の旅を満喫してきましたというお話でした。

おしまい


高野を超えて紅葉見学1

2018年11月15日 21時46分30秒 | 最近の出来事

上田の孫詣でから帰ってきた翌日です。
久しぶりにエイ友達の
首Dさんからメールが入りました。

え~彼とは毎週エイであってる
のじゃないの?って思う人も
いるかと思いますが、
最近はそうでもないのです。

実は彼はもう何年間も病気との
闘病生活を続けてはります。
それがここんところ、
ちょっと体にきつい治療が続いていて、
エイをしばらく休んではったのです。

で、今もまだ最近の治療なんかを
続けてはるのですが、
そんな彼から紅葉を見に行こう
と連絡があったのです。

ウヒャ~闘病が落ち着いているんやなあ
とこれは大歓迎です。

そもそもこの紅葉見学は
T本さんからの要望で始まったものです。
いつもの3人に、昔のメンバーにも
声をかけて日帰りで行こうやないか
との熱い要望があったのです。

いろいろと首Dさんの治療の日程
とかから考えれば、
明後日くらいはどうだろうかと
トントン拍子の話になってきました。

昔のメンバーに声をかけると、
いやあみなさん忙しいようです。
その日は旅行に行ってるねんとか、
カラオケ大会の予定が入っているねん
とかで忙しいようです。

まあ、僕はいつも自由な計画で
動いていることが多いので、
全然好きに予定を入れることができます。

で、結局は3人で行くことになりました。

目的地は高野山から竜神温泉に
下っていくコース。
ああ、いいコースですねえ。
和歌山県最高峰の横を通るコースです。

天気が心配ですが、なんとか
午後からは太陽マークも
出てくるような感じですから、
計画通り実行することにしました。

和歌山在住のT本さんとは
高野山ふもとの道の駅で
待ち合わせです。

朝八時に自宅を出てdoironと
首Dさんはそこを目指します。
車は首Dさんの最高級ワンボクッスカーです。
奥さんと二人暮らしで、
さほど遠くに行くこともないのですが、
首Dさんはこんな車に乗ってはります。



我々友達のことも考えて
車種を決めているのでしょうねえ。
高野のふもとの道の駅には、
以前だったら1時間以上かかるような
場所なんですが、今は鍋谷トンネル超えで



45分くらいで到着します。

「ああ、この道を通るのは初めてやなあ」
と首Dさんは言ってはりましたな。
体調のいい時は、近所を歩いて
運動するという首Dさんなんですが、
最近は近所もあきてきたというので、
「車で行って好きなところを
歩いたらよろしいのに」というと、
「それにはまだまだ体力がねえ」
とこんな感じ。

でも「歩くんだったらいつでも
付き合いますからね」と話しを
したりしながらどんどん進んでいきます。

この時の天候は、小ぶりの雨でした。

昨夜の大ぶりの雨も
もうやみそうな感じになっています。

道の駅に着き、帰りはここで
お土産買おうかとか言ってるうちに、
T本さんもやってきて、
さあではまずは高野を目指して
登っていきましょう。

じつはこの三人も昔はマラソンをやっており、
町石道のマラソンも出たことがあるし、
趣味で自転車もやっていたので
高野に登ったこともあるのです。

doironの運転で山道を登りながら、
「よくもまあこんなところを走ったり、
自転車で登ったりしたもんやなあ」
としみじみと話しました。

まあでもねえ若い時にあんなことを
一杯やってよかったのかもしれませんねえ。
狭い山道をぐるぐると登っていき、
矢立から大門を経て、
高野へと入っていきます。

奥の院の入り口のところで一回休憩です。

この時doironは一つだけ
どうしても高野で買っておきたかった
お土産を買いにいきました。

テレビでやっていたんです。
高野豆腐が血糖値にいいんだ
という番組をみて、ここでぜひとも
本物の高野豆腐を
買っておきたかったのです。

続く


台風被害がこうなった

2018年11月14日 21時28分18秒 | 最近の出来事

先日、台風21号で被害を受けた
屋根瓦、駐車場の補修に
やっと業者さんが来てくれた。



今のところ補修を頼むのは、
瓦屋根の補修が1階と2階の屋根の二か所。
そして玄関の塀が壊れそうに
なっている個所となっている。

まずは業者さんがやってきて、
二階の屋根の瓦も全部チェックしてくれたが、



どうもほかにももう一か所の
屋根瓦も浮いていることがわかり、
それらを含めたうえで、
修理の見積もりを出してくれた。

う~ん、こんな金額を
丸ごと出すとなるとつらいなあ。

でも大丈夫。

うちのばあちゃんの時代から
我が家には保険が入っている。
なのでその見積もりを持って
今度はこちらが保険業者との
話し合いとなったのだ。

結局、あーだこうだと言いながら
ようやく保険会社が全額を
保証してくれることになったのは
もう飛び上がるほどうれしい
出来事だったなあ。

年金暮らしの身としては、
一年間粗食で過ごすか、
毎日ビールが飲めるか
という大変な違いである。

工事はまずは入り口の塀を
壊す作業から始まった。

これまで我が家ではdoironの車を出さないと、
ミセスの車を出せない
という変則駐車場だったのだが、
危ない塀を取り払って、
そのまま下を更地にすると、
車が2台入るという状況になる。

こうすることで、ミセスの車も
出しやすくなり、doironの動きの
制約もなくなるわけだ。

制約なんかあったんかい~と
叱られそうですが・・・

まずは塀を壊してもらった。
こんな感じ。



以前はこのバックになってる
コンクリートのところに
ミセスの車が横向きに入っていたのだ。
そして取り外した地面のところに
コンクリートを流し込むと、
こんな感じになる。



ええ感じじゃないですか。
このコンクリートが固まるまで
約2日間待つということになっていた。

この間はただ待っているだけなのだが、
実は大変要警戒部分なのだ。

最近でこそ放し飼いにしている
犬はいないのだが、問題は猫である。
裏の家では猫を飼っており、
その猫がよく家のゴミ箱をあさりに来たり、
木陰に来て昼寝をしてたりするんだよね。

朝起きてコンクリの部分を見たら
足形が、なんてことはありそうなことだ。

まあ端っこにポチョッと
2個ぐらいついてたらかわいいので
許してあげるのだが、
真ん中にズバッとなると悲しいものがある。

さてどうなるかと、一晩すぎて
見てみたら



さいわいそんな問題も杞憂に終わり、
きれいに乾いたようだ。
ホッと一息である。

近所の友達にそれを行ったら
前に言うといてくれたら
落書きしに行ったのに
と叱られてしまいましたがね。

そして待望の車をいれたら、
こんな感じ。



ああよくなりましたね。
駐車場の出入り口のフェンスは
無くなったのは残念ですが
仕方がないですね。
また次の台風で困ったら
保険を使って直しましょう、へへ。
これからは車をちゃんと
ロックして止めることやね。

それにねえ、ひとにいったら、
いやいや隠れるとこの多そうな家より
こういう家の方が襲われにくいんやで
とのことでした。
まあそうとも言えますかね。

こうしてガレージも広くなったので、
保険で助かった分を
少し友達に分けてあげようと、
我が家で近所の人たちで
修理完成記念&忘年会をすることにしました。

doiron家初めての大きな被害を
受けた台風でしたが、
転ばぬ先の杖で入っていた保険が
ええように助けてくれました。

いやあ、ただでは起きないdoironなのでしたな。


2019カレンダー製作3

2018年11月13日 20時54分10秒 | 最近の出来事

きょう閣議決定で、
新天皇に即位される5月1日と
即位礼正殿の儀が行われる
10月22日を祝日とする
決定がなされた。

これを今国会に提出して
成立すれば来年のカレンダーの
祝日・休日の中身が決まることになる。

まあ、これに反対する意味は
ないだろうから、そういう趣旨で
doironのカレンダーを
作成することになるだろう。

どちらかわからず、
日付の色を紫色にして注意していたが、
もう赤くていいだろう。
再度色をつけなおしておこう。

ただしかし、もう一日だけ
どうなるのかよくわからない日がある。
それが平成の天皇の誕生日だ。

明治天皇の誕生日は文化の日で
昭和天皇の誕生日は昭和の日として
祝日となっている。
だったら、これまでの天皇の誕生日である
12月23日はどうなるのか
まだ決まっていない。
なので、この日は日付を
紫色にしておくことにしよう。

まあ、こんな作業の中で
今回のカレンダーをもう少し
充実させる方法はないだろうかと、
折に触れ考えていたのだが、
どうも月始めと月末の別月の
カレンダー日付部分が
もったいない感じなので、
ここに何か季節に関することを
埋めてやろうかと考えていた。

う~ん、何にしようかなあ。

各月の陸上イベントなんかどうだろう。
例えば11月だったら大学駅伝、
福知山マラソンなんかも入れたりしてね。

でもねえ、これだと情報が
ちょっとあやふやになる。
果たしてその月に開催されるのか
わからんものも出てくるしねえ。
もう少し、自然に関するものはないか
と考えてみたら、月つまりMOONの
満ち欠けや日食月食などの
身近な宇宙の出来事なんかも
いいかもしれないと思い始めた。

意外に月の満ち欠けなんかは、
子どもの生誕に関係したりするしなあ。

じゃあ、それを一つ入れてみることにしよう。

それを月初めに入れるとすると、
もう一つ月末の分も空いてくるので、
ここはまあ季節季節の自然の姿。
植物の花々を探してもらう
企画もいいかもしれんなあと思い、
それを記載してみることにした。

例えば
「11月の植物探そう。ススキ、
チカラシバ、イヌタデなど」
の言葉を入れてみることにしよう。

まあカレンダーの日付部分としては、
ちょっとゴチャとなりそうだが、
まあこれも試しのひとつであるから
やってみることにしよう。
来年はまた別の項目や方法を
考えればいい。

で、これで大体データ部分はほぼ確定だ。
あとは絵がひとつ。
がんばって描かなくちゃなあ
と思っているのだ。

完成までもうちょっと!


孫を訪ねて秋の旅6

2018年11月12日 21時10分59秒 | 最近の出来事

初めて自宅で孫とたわむれた後、
そのまま自宅で食事でもと
思っていたのですが、
土曜日は母親が仕事なので
何も用意できず、
夜に僕らが止まっているホテルで
食事をすることになりました。

「ええで~そんな人ごみに
連れてくるのも大変やろ」というと、

「いや、外へ行くときもいつも
一緒に連れて行ってるで」
とのことなので、まあその辺は任せて、
我々は帰りの途中にあるスーパーで
買い物をしていったん宿へと
引き返したのでした。

そのスーパーの買い物では、
リンゴやこちらのほうで
自慢のワインなどを買い込みましたよ。

リンゴはいろんな種類が
出ているので混ぜて買いましたよ。

あとで帰宅してから
味比べをしましたが
黄色のジョナゴールドが
意外にいい味してましたな。

それと最後には関東風味で
作られているカップ麺を大量に購入。

それにしても買ったのが
リンゴ、ワイン、カップ麺で、店員は
一体この夫婦はどんな食生活してんねん
と思われたやろなあ。

宿は向こうの両親と
初めてお会いしたときに
泊まったビジネスです。

ここはねえ、駅前に近くて安くて便利ですよ。

そのビジネスの一階が
レストランになってて、
孫たちはそこまで来てくれました。

外の食堂でわいわいとご飯を
食べている間も孫は
さほどぐずることもなく
いい子でしたねえ。

これが一番機嫌の悪かった時



顔を近づけて話せば笑ってくれるし、
まあ楽しい食事でした。



両親が亡くなりどんどん家族が
減っていく中で生まれてきた新しい命。
なんか人生の命のつながりを感じますねえ。
この孫が空気のきれいな信州の地で
健やかに育つことを祈るばかりです。



食事しながら話をしていますと、
明日の日曜日なんかは
9時くらいまで寝るようで、
もう僕らも朝から押しかけていって
などはせずに、もう会わずに
直接帰ることにしました。

さあ、次に会えるのはいつかなあ。
クリスマスやお正月だったら
電車で移動だしなあ。
春頃になるかもしれませんねえ。

まあまたテレビ電話ででも
メリークリスマスをいいましょうかねえ。

翌朝、我々はもう朝早くに
上田を経ちました。
上田から一般道で山あいを抜けて
松本へと続く道を行きましたねえ。



途中いくつも松茸のお店の横を通りました。
なんでも今年は松茸が豊作らしいです。

息子の知り合いに松茸山を持ってる人がいて、
今年は豊作やからみんなで分け~
とかいってバケツ一杯の松茸を
持ってきてくれたそうです。

いいなあ。
自然もきれいだし、
意外に場所によっては都会っぽいし、
もし年を取って体が自由に動かなくなったら、
信州に移り住もうかなあ
なんて考えてしまいます。

松本についたらそのまま高速に乗り、
この日は中央自動車道で帰宅します。



途中のサービスエリアで
お散歩したり昼寝したりしながら
のんびりと帰りました。

4回くらいサービスエリアで
止まるごとに1時間くらい
のんびりしましたよ。

友達へのお土産はいつもの
野沢菜を買いましたね。

さほど疲れることもなく
帰宅となりました。

帰宅後、さっそく向こうで買ってきた
関東味のカップ麺をいただきましたよ。

こんな奴です。



メーカ名の横に(E)の記載があるでしょ

味はねえ、けっこう関西風より
だしがしっかり効いてましたねえ。
意外に好ましい味です。



とまあそんな具合に孫詣での
三日間を過ごし、いっそう
じいちゃん、ばあちゃんぽくなった
doiron家なのでした。

おしまい。


孫を訪ねて秋の旅5

2018年11月11日 21時37分22秒 | 最近の出来事

お弁当を食べたところの
バックの景色が松川村のメインな景色です。



そしてマンふたはこれ。



かかれたマスコットキャラクターは
ゴキブリ、じゃなかった鈴虫のりん太くんです。
ああ、わが孫の名前である
「そう太」くんとよく似た名前です。

ああ、こんな景色見てたら
鈴虫もいっぱいいるんやろなあ

そんな景色の中ででっかい
卵焼きの入ったこんなお弁当をいただきました。



では、おなかも少しふくれたところで
今日の観光地のひとつである

「安曇野ちひろ美術館」

を目指しましょう。

岩崎ちひろのことはもうみんな
知ってるとおもいますが、
少しおさらいしておきますと、
生まれたのは1918年
12月15日で今年でちょうど
生誕100年を迎えます。

あ、55歳でこの人は無くなってはりますよ。

なので、ここの美術館も生誕100年の
展示をしているようです。

あ、そうそう、美術館はここ安曇野と
東京にあります。
ミセスは東京にも行ったようです。

目のクリっと大きい子どもの絵を
中心に書いてますねえ。



可愛くて、でも何となくウレイを含んだ
表情が印象的ですねえ。

お弁当を食べたところから、
あぜ道や広い田舎道を走り、
なんとかロードと名付けられた道を
進んでいきます。

すみませんロード名はすっかり
忘れてしまいました。

すると松川村のシンボルになっている
すず虫の名前の付いた施設の先に、
大きな公園が見えてきました。

安曇野ちひろ公園ですね。

ここに美術館があります。
こんな美術館ですね。



展示物は写真に取れないので
残念ですが紹介できません。

今回は詩人である谷川俊太郎との
コラボにして展示していましたね。
あどけない子どもたちの表情が印象的でした。

きっと、わが孫の表情もあんな感じでしょう。
うえ~んとおお泣きされませんように。

展示館の外にはこんな花畑があったり、



芝生広場があったりします。



ああ、ここでお弁当を食べても
よかったかもしれません。

さあではそろそろメインの息子の
家へと向かいますか。

ここから1時間くらいの
ところとなりますね。

高速道路で上田まで向かいます。



先日子供が生まれた直後に
引っ越したので家の場所が
わかりにくいのですが、
いまはナビがあるからいいですねえ。

秋の景色が満載の街中を抜け、
すこし田舎道に入ったところに
家があります。

時刻は全く予定通りに4時となりました。

さあ、顔合わせやなあと思って
車をとめていると、中から
孫を抱いた息子が出てきました。

名前がひらがなで「そうた」
といいますのでご挨拶です。

さあ、ここでひとつの試練です
孫は笑ってくれるのでしょうか

「そうちゃーん」と言いながら
顔を見ますと大笑いしてくれました。



よかったあ。
最初から顔見ておお鳴きされたら
どうしようと思っていたのですが、
ちゃんと笑ってくれました。

生まれたときは3600グラムと
若干大きかったので、
いつも息子から送られてくる写真で見ると、
でっかい孫やなあと思っていたのですが
やはりナマでみると赤ちゃんですねえ。
可愛かったです。

生まれたときには抱っこしなかったけど、
今回は初めて抱っこさせて頂きましたよ。

こんな感じ。



顔見て笑ってたけど、
抱っこの顔はまともな顔で、
おじいちゃんの顔がつぶれていましたね。

そうそう、ここで彼らと向こうの
両親にお土産を渡しましたよ。

息子らには、タオルケットとおもちゃ、
そしてなんと先日テレビを見てて
わかったのですが、
こちらではカップ麺が関東味だということなので、
関西味のカップ麺をドカッと
大阪で買ってきて渡しました。

麺のところに関西味は(W)という
記載があるのです。

あとは、タコ焼き味のポテトチップかな。
奥さんがしっかりしているので、
なんか変に思われないかなあ
というようなそんなものばかりでしたな。

でもねえ趣旨をちゃんと説明してね。
我々は帰りにこちらの関東味(E)の
カップ麺を買って帰るのだ
と説明しておきましたよ。

変なじいちゃん、ばあちゃんですな。

続く。