東奥日報WEB版に載っていた記事です。 >>>記事はこちらから
子ども達が物を大切にするきっかけになってくれるといいですね。^-^
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壊れたおもちゃをボランティアで修理する「むつおもちゃ病院」が24日、青森県むつ市の「むつ来さまい館」で開院した。初日から多くの家族連れが依頼に訪れ、おもちゃドクター約20人が真剣な表情で修理に当たった。今後月1回、同館で定期開院する。
県内にはこれまで、六つのおもちゃ病院があったが、むつ下北地域には他病院のおもちゃドクターが年1回、出張開院するのみだった。
県おもちゃ病院ネットワークの協力で今春から準備が本格化し、定期開院にこぎつけた。
持ち込まれたおもちゃは、リモコンカーやぬいぐるみなどさまざま。ドクターは依頼者から壊れた箇所を聞き取り、おもちゃを分解してはんだ付けをしたり、ぬいぐるみの破れた部分を縫い合わせたりして修理した。初日は33件の修理依頼が寄せられた。
音が出なかったおもちゃを直してもらった、大間町の主婦南香代さん(29)は「息子のお気に入りで、私自身も思い入れのあるおもちゃ。大がかりに直してくれて、思う存分遊んでもらえる」とにっこり。結真ちゃん(1)は、早速夢中になっておもちゃを触っていた。
院長の祐川猛さん(82)は「おもちゃが直れば子どももその家族も、ドクターも笑顔になる。県内の他の仲間と力を合わせて、地域に喜ばれる病院に育てていきたい」と話した。
本年度は毎月第3または第4日曜日に開院。問い合わせは事務局(電話070-1364-0203)へ。
子ども達が物を大切にするきっかけになってくれるといいですね。^-^
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壊れたおもちゃをボランティアで修理する「むつおもちゃ病院」が24日、青森県むつ市の「むつ来さまい館」で開院した。初日から多くの家族連れが依頼に訪れ、おもちゃドクター約20人が真剣な表情で修理に当たった。今後月1回、同館で定期開院する。
県内にはこれまで、六つのおもちゃ病院があったが、むつ下北地域には他病院のおもちゃドクターが年1回、出張開院するのみだった。
県おもちゃ病院ネットワークの協力で今春から準備が本格化し、定期開院にこぎつけた。
持ち込まれたおもちゃは、リモコンカーやぬいぐるみなどさまざま。ドクターは依頼者から壊れた箇所を聞き取り、おもちゃを分解してはんだ付けをしたり、ぬいぐるみの破れた部分を縫い合わせたりして修理した。初日は33件の修理依頼が寄せられた。
音が出なかったおもちゃを直してもらった、大間町の主婦南香代さん(29)は「息子のお気に入りで、私自身も思い入れのあるおもちゃ。大がかりに直してくれて、思う存分遊んでもらえる」とにっこり。結真ちゃん(1)は、早速夢中になっておもちゃを触っていた。
院長の祐川猛さん(82)は「おもちゃが直れば子どももその家族も、ドクターも笑顔になる。県内の他の仲間と力を合わせて、地域に喜ばれる病院に育てていきたい」と話した。
本年度は毎月第3または第4日曜日に開院。問い合わせは事務局(電話070-1364-0203)へ。
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