にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

静かな年の瀬

2013-12-21 07:37:51 | つれづれ
今日はインフルエンザ予防接種土曜集中日の最終日。
例年より接種する人が少なくて、予約にはかなりの空きがある状況です。
爆発的に流行している病気もないので(胃腸炎がパラパラ出ている程度)、診療予約もガラガラ。
師走はどこに行った?ってな感じです。(^^;)
そして来週が終わると、今年の診療も終了。
あ~っ、年末ジャンボ宝くじ買うの忘れてた~~~~。(>_<)

速攻でご指摘受けました~

2013-12-13 12:15:15 | つれづれ
英語教育のことをブログにアップしたら、友人の小児科医から速攻でご指摘いただきました。
「日本語ちゃんと使えるようになるのが先でしょ!!!」
そうですね、その通りですね。
基本である母国語=日本語の理解やコミュニケーション能力が老若男女を問わず低下しているのは事実です。
五感をフルに使って情報を取り入れ、コピペやマニュアル丸写しではなく自分の頭で考えて、全身を使って表現する
全ての基本となるこのことを、まずは国会議員や中央省庁の方々が率先して身に着けてほしいですね。

小中学校での英語教育強化・・・絵に描いた餅??

2013-12-13 11:33:28 | つれづれ
今日の東京新聞Web版によれば、「文部科学省は13日、中学校の英語の授業を、原則として英語で行うことを決めた。本年度から英語で授業をしている高校に続き、2020年度からの実施を目指す。正式な教科でない「外国語活動」として実施している小学校は開始時期を小学5年から小学3年に前倒しし、5、6年は教科に格上げする。」とのこと。
クローバル社会で英語の必要性が高まっていること、これまでの知識偏重から使える英語への英語教育の転換が必要なことは確かですが、絵に描いた餅にならないのでしょうか?
つい先日(10月末)に財務省が、「現在70万人いる教職員の定数を毎年2000人ずつ削減し、今後7年かけて1万4000人削減すべきだ。平成以降少子化によって小中学校の児童生徒数は約30%減ったのに対して、教職員数は8%減にとどまっていて、児童生徒40人あたり教職員数は39%増えた。定数を減らした場合も、児童生徒あたりの教職員数は現状とほぼ変わらず、大幅に歳出を削減できる」と予算編成で文部科学省とやりあっているという報道があったばかりです。
それでなくても小学校の先生は全教科を一人で教えなくてはならないところに、生きた英語もなんて可能なんでしょうか?
教科担任の中学校だって、「授業はすべて英語で」なんてすぐできるのでしょうか?
絵に描いた餅にならないように、国は環境整備に責任を持って欲しいですね。

トレーニングジム再開

2013-12-10 13:22:46 | トレーニング&ダイエット
ここの所、忙しかったり、体調すぐれなかったり、天気がよくなかったりと、あれこれあって運動できないでいたら、腰痛が出てしまいました。(>_<)
これから冬場になり、屋外ランはますます天候に左右されるし、かといって自宅での筋トレはすぐ飽きるし…
ということでトレーニングジムに通うことにしました。
むつ市でトレーニングといえば「むつ市ウェルネスパーク・克雪ドーム」がすぐ頭に浮かびますが、ここは木曜定休の上、夜はやたらと混んでいて自由にマシンを使える雰囲気はありません。
ということで選んだのは、中央二丁目にある「JKウェルネス」です。
実はここは数年前に通っていたところで、当時はエアロビクスの夜教室もあり、それをメインにしていたのですが、残念ながら現在はエアロビクスは月金の午前のみになってしまいました。
でも年中無休で夜遅く(平日11時、土日祝は10時)までやっているし、マシンは豊富だし、空いているし(^^;)、気楽に通えるのは好都合です。
しばらくは週1,2回ペースでもいいので筋トレに通い、あとは恐山街道ランを続けようと思っています。

溶連菌感染症が増えてきています

2013-12-09 15:13:19 | 病気のはなし
先週あたりから、溶連菌感染症患者さんがチラホラ出てきました。
この病気は、発熱と咽頭痛(のどの痛み)が主要な症状で、腹痛などのお腹の症状や発疹を伴うことがありますが、咳や鼻水はほとんどありません。
口蓋垂(のどちんこ)の周囲から上口蓋(上あご部)に発赤や出血斑が出るのが特徴ですが、これらの所見が見られない場合もあります。
これらの症状や所見は、治療しないままでも数日で消えていきますが、その場合には急性腎炎やリウマチ熱などの重篤な合併症のリスクが高まるので、キチンと診断して抗菌剤による治療をすることが大切です。
抗菌剤治療を行えば、おおむね24~48時間以内には症状が消え、周囲への感染も起こさなくなりますが、合併症回避のためには10~14日間の治療が必要になります。
疑わないと「ただのカゼ」と見間違うことも多いため、熱と強いのどの痛みを伴う風邪をひいたり、周囲で溶連菌感染症が発生していたりしている場合には、小児科受診をお勧めします。

どうしてもイライラするときには…

2013-12-07 11:50:01 | つれづれ
原発問題、基地問題、そして秘密保護法案といった社会の問題はもちろん、毎日の生活の中でも、「どうして??なぜこんな風になるの??」ってことが多くて、気持ちが荒んでイライラしてきてしまいますね。
そんな気持ちになった時は、ついつい態度や言葉に出てしまって、不要な争いのもとになりがちです。
先日は「そんな時は笑ってしまおう!」と書きましたが、もう一つ有効な方法があります。
それは「自分の気持ちを文字にしてみよう!」ということです。
態度や言葉は自分からは見えないため、感情がそのまま出てしまいがちですが、書いて文字にしてみると、それが相手にどう伝わるかを考える余裕が生まれてきます。
今こうして私が書いている文章も、一度に書き上げたものではなく、書いては直し、直しては書いてを繰り返して出来上がったものです。
そうすることで、丁寧な議論が生まれ、無用なボタンの掛け違えなどは防ぐことができます。
みんながこれを実行していけたら、きっともっと良い世の中になるのだと、私は信じています。

青森県民は、札束で頬をひっぱたけば何でも言うことを聞く、と思われているのか?

2013-12-06 12:57:52 | つれづれ
今日唐突に東奥日報ウェブ版に「米軍爆撃訓練の三沢移転で合意 」という速報が流れました。
東京新聞によれば、「小野寺五典防衛相は6日午前の記者会見で、沖縄県久米島町の鳥島で実施している米軍戦闘機F15による爆撃訓練を、青森県三沢市と六ケ所村にある米軍の爆撃場に移転することで日米両政府が合意したと発表した。来年3月までに実施に移す。」ということなのだそうです。
一体全体、いつどこでこのような話し合いがなされ、当事者である青森県民にその説明と、受入意思の確認がなされたのでしょう??
これも「特定秘密なので一切教えられない」ことなのでしょうか・・・
それ以上に、これまでの米軍・自衛隊の基地問題や原潜むつ・原発・再処理工場の歴史から、「青森県は貧しくて金を欲しがっているから、札束で頬をひっぱたけば黙って言うことを聞く」と高を括られているのでしょうね。
私は大きな声を上げて反対したいと思います。

「沖縄はもちろん、日本のどこにも戦争のための基地はいらない!!」
「青森はもちろん、日本のどこにも人間がコントロールができない原発関連施設はいらない!!」

非常事態宣言発令(>_<)

2013-12-03 22:52:40 | トレーニング&ダイエット
つくばマラソンから10日、次のレースは2か月後ということもあり、走るモチベーションが湧いてこずにダラダラと過ごしていたら…
ウエスト周りが悲惨な状態に陥ってしまいました。(T_T)
このままではこれまで一所懸命積み重ねてきた努力が水泡に帰してしまいます。
それだけは何としてでも避けなくてはならないっ!!!
寒いも、暗いも、疲れたも、一切容赦はありません。
ということで、レースのための練習としてではなく、ダイエットのためのラン再開、明朝10km走ってきます。( ̄^ ̄)ゞ