11月に入って嘔吐下痢で来院する方が増加しています。
ノロやロタによるウイルス性胃腸炎が増加する時期なので、うがいや手洗いはもちろん、吐物や便で汚れたものの廃棄や熱湯・塩素系漂白剤(ハイターなど)での消毒も心がけましょう。
先日院内でちょっとした事件がありました。
待合室で嘔吐したお子さんの吐物が、別の患者さんの持ち物にかかってしまったのです。
とりあえずの処置はしましたが、悪気があってのことではないとはいえ、決して気持ちのいいものではありませんよね。
お腹の症状を訴えて来院する時は、ビニール袋を用意することも大切ですね。(忘れたときは職員に声をかけてくれればお渡しします)
また万が一そういう状況になってしまったら、ぜひ相手の方にお詫びの気持ちを示してあげてくださいね。
もちろん院内での出来事ですから、どんぐりの職員も一緒にお詫びをさせていただきますし、その後の処置も責任を持って行います。