暖冬で雪の足音もノロノロしているけれど、インフルエンザも来ないでくれるかな?と思ったのは、やっぱり甘かったようです。
今週に入りとうとうインフルエンザの患者さんが発生し始めたようです。
どんぐりでも昨日、迅速検査でインフルエンザA型の患者さんを診断しました。
とはいっても慌てないでください。
インフルエンザは全員が重症になるわけではなく、微熱で終わったり、一晩で解熱したりする人も少なくはないのです。
検査も発熱してからの時間が短いと、ウイルス量が少なくて偽陰性になる場合があるので、焦って来院すると診断がつかない場合があります。
また抗インフルエンザ薬はウイルスのコピーを阻止するだけで、ウイルスを殺すものではないので、効果は解熱が1日から1日半早くなる程度であって、肺炎や脳症などを防げるかどうかは確認されていません。
お子さんの状態をよく確認して、グッタリ感が強ければ急いで、そうでもないならば慌てずに受診のタイミングを計りましょうね。
今週に入りとうとうインフルエンザの患者さんが発生し始めたようです。
どんぐりでも昨日、迅速検査でインフルエンザA型の患者さんを診断しました。
とはいっても慌てないでください。
インフルエンザは全員が重症になるわけではなく、微熱で終わったり、一晩で解熱したりする人も少なくはないのです。
検査も発熱してからの時間が短いと、ウイルス量が少なくて偽陰性になる場合があるので、焦って来院すると診断がつかない場合があります。
また抗インフルエンザ薬はウイルスのコピーを阻止するだけで、ウイルスを殺すものではないので、効果は解熱が1日から1日半早くなる程度であって、肺炎や脳症などを防げるかどうかは確認されていません。
お子さんの状態をよく確認して、グッタリ感が強ければ急いで、そうでもないならば慌てずに受診のタイミングを計りましょうね。