にれっちのつれづれ日記

本州最北端の小児科医にれっちの独り言(^^)

看護師さんを探しています

2019-08-29 07:54:31 | お知らせ
どんぐりの看護師さんの話です。
数年前から欠員補充ができずに2名の体制で頑張ってきましたが、今回そのうちの1名が退職することになりました。
さすがに1名では業務に大きな支障が出てしまうため、ハローワークでの募集に加えて、HP・ブログでも声がけをすることにしました。
詳しい募集条件はハローワークのインタネットサービスで確認することができます。
  >>> ここをクリック
常勤・非常勤のどちらでも、どんぐりでの仕事に興味のある方はぜひお問い合わせください。

B型肝炎ワクチンが不足しています

2019-08-29 07:47:59 | お知らせ
先日お知らせしたように、海外メーカーの生産一時中止でB型肝炎ワクチンが不足しています。
来年夏以降にならないと供給再開ができないとのことで、国内メーカーが増産対応を進めていますが、ワクチンの性格上急な増産はできないため、暫くの間は供給不足が続くと思われます。
そうした事情から、いよいよどんぐりでも注文したワクチンの供給が遅れる事態となり、すでに予約をしていただいた方についても、供給状況によっては接種の延期をお願いする可能性があります。
万が一3回目の接種が1歳を過ぎてしまう場合には、むつ市の場合は市が責任をもって公費接種をしていただけることになっていますので、該当する場合には市役所に連絡して相談してください。

チャイルドシートは子どもの命を守るもの、非装着や不適切な使用は虐待です!

2019-08-17 10:22:15 | つれづれ
昨日滋賀県で車3台の事故があり、1歳の女の子が死亡したというニュースが報じられました。
渋滞のため速度を落として走っていた乗用車にワゴン車が衝突し、ワゴン車に乗っていた1歳の女の子が首などを強く打ち死亡したものです。
事故の直接の原因は車を運転していた父親が「前をよく見ていなかった」ために追突したことですが、この車にはチャイルドシートが取り付けられていなかったということです。
またその前日には、福岡県で車が電柱に衝突、生後10カ月になる女の子が死亡がしました。
こちらの事故では子どもは後部座席に固定されたチャイルドシートに座っていましたが、事故のはずみで落ちてしまったということです。
いずれの事故でも、死亡したのは子どもだけ、大人は怪我無しか軽症で済んでいますから、チャイルドシートを正しく装着していれば子どもの命も助かった可能性が高いと思われます。
すぐそこまでだから、子どもが嫌がるから、面倒だから、お金がもったいないから、、、でも事故が起きてしまって子どもの命が失われたり、大けがをしたりしたら、そんな理由が免罪符になりますか???
どんなに注意して運転していても、事故を完全に防ぐことはできません。
だからこそ、「事故に遭った時どうなるかを基準に」考えるしかないのです。
チャイルドシートは子どもの命を守るもの、非装着や不適切な使用は虐待です!ということを、全ての人が意識してほしいものです。

もう少し肩の力を抜いて生きてみませんか?

2019-08-05 14:18:43 | つれづれ
世の中いろいろな事件が起きていますが、共通しているのは「狭いものの考え方」のような気がします。
勝ちと負け、敵と味方、正義と悪、とにかく物事が全てクリアカットに二者択一であるかのような考え方です。
でも実際にはそんなクリアカットなことはめったになくて、広ーいグレーゾーンを持っていることがほとんどです。
同じ物を見ても、十人いれば十人みな違うように見て感じても全く不思議がない、十人十色が当たり前なのですが、あたかも自分が見て感じていることが全てのような錯覚をしていることが珍しくありません。
生まれ育った年代が違えば、環境が違えば、文化が違えば、、、結局は皆が違っていて当たり前、だから自分の考え方も相手の考え方も同じように大切にし合わなくては(リスペクトしなくては)ならないですよね。
もしも自分と合わない意見(人)と出会った時には、深呼吸を一つして「そういう考え方(の人)もあるんだねぇ」と受け止めて、自分の(正しいと思っている)意見を相手に納得させようと肩ひじ張らずに、「どこをどう折り合えば一緒に物事を進めていけるかな?」と考えるようにしたら、もっと気持ちよく、もっと気楽に楽しく毎日を過ごすことができるんじゃないのかな?
自分もまだまだですが、少しでもそういう境地に近づけるように努力をしたいと思います。