インフルエンザがやや下火になったかなと思ったら、今度は胃腸炎が流行の様子です。
他院でノロの診断を受けたお子さんもいるようで、保育園や幼稚園を中心に広がりを見せ、小学生もチラホラという感じです。
大切なのは、まずは嘔気が落ち着くまでゆっくり胃腸を休ませてあげることです。
脱水を心配したり、本人が欲しがるからと言って、無理に水分を摂らせて嘔吐を繰り返しているケースが少なくありませんが、数時間も経てば嘔吐は落ち着くので、そこまで待ってあげましょう。
嘔吐が止まったようならば水分摂取開始になるのですが、「ペットボトルのキャップやティースプーン1杯」くらいから徐々に増やすようにしましょう。
ある程度の水分が摂れるようになったら食事もOKですが、赤ちゃんのお腹に戻ったと思って、消化に良いものをごく少量から始めてください。
ウイルスの排泄は、口からは1-2週間、便からは3-4週間続くとされているので、症状が落ち着いても、食器等の消毒、おむつ処理などに注意が必要です。
ウイルスの種類によって治療や家庭での対処法に違いが生ずるわけではないので、基本的にウイルス検査は不要ですが、ノロの場合はアルコール消毒は無効なので、ノロでも対処できるように、汚物は熱湯や塩素による消毒で対処してくださいね。
他院でノロの診断を受けたお子さんもいるようで、保育園や幼稚園を中心に広がりを見せ、小学生もチラホラという感じです。
大切なのは、まずは嘔気が落ち着くまでゆっくり胃腸を休ませてあげることです。
脱水を心配したり、本人が欲しがるからと言って、無理に水分を摂らせて嘔吐を繰り返しているケースが少なくありませんが、数時間も経てば嘔吐は落ち着くので、そこまで待ってあげましょう。
嘔吐が止まったようならば水分摂取開始になるのですが、「ペットボトルのキャップやティースプーン1杯」くらいから徐々に増やすようにしましょう。
ある程度の水分が摂れるようになったら食事もOKですが、赤ちゃんのお腹に戻ったと思って、消化に良いものをごく少量から始めてください。
ウイルスの排泄は、口からは1-2週間、便からは3-4週間続くとされているので、症状が落ち着いても、食器等の消毒、おむつ処理などに注意が必要です。
ウイルスの種類によって治療や家庭での対処法に違いが生ずるわけではないので、基本的にウイルス検査は不要ですが、ノロの場合はアルコール消毒は無効なので、ノロでも対処できるように、汚物は熱湯や塩素による消毒で対処してくださいね。