IR関連で、贈収賄容疑で国会議員が一名逮捕された外、数名の国会議員にも金が送られていて、そのうち何人かは受け取ったことを認めているようだと新聞等は報道している。そもそも、IR何てものを作って、金持ちの外国人を呼んで金を落とさせようなどというやくざな発想は日本にはなじまないものだ。大体において、タダでさえ外国人の旅行者が増えている。その外国人の多くは、日本の文化に興味や関心を持ち、神社や仏閣を見て歩く人が多いし、日本各地の景勝地を訪れる人も多い。賭博場で遊ぶ目当ての人は、ラスベガスやマカオ、ドバイ等の有名な賭博場に訪れるだろうことを考えると、的外れも甚だしい。
多くの反対を押し切って半ば強行採決をしてまで議会を通した背景には、やはり裏金が動いていたようだ。今回の贈収賄の疑惑は全く納得のいく話だと思う。IRを強行に推し進めていた人たち、国会議員、政府の関係者の責任は非常に大きいと思う。この際、徹底して追及しして、責任を問い、IR関連法を廃案にして欲しいものだ。
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