正月から続いた大規模修繕工事もようやく終盤に差し掛かって、明日から足場の解体が始まる。鬱陶しかった保護ネットも取り外され、視界が広がる、さぞかし気分もすっきりするだろう。
ところで、玄関扉も鉄製のものからソフトな感じの扉に変わるはずだったが、一つ問題が発生してしまった。所有者の一人に連絡が付かず、扉を開けることができない状態なのだ。そうすると、一戸だけ扉が違うと言う事態が生じてしまう。これは困ったことだ。裁判所に申し立て、強制的に開錠するといった手段もあるらしいが、今話はどう進んでいるのか、不明の状態。小さな小さなマンションでさえこうなのだから、百戸、二百戸といった大きなマンションでは、一つ何をすると言っても、相当の手間ひまが掛かることだろう。
保護ネットがあったときは、良いこともあった。蛍が外から見えにくく、安心して蛍がベランダに出ることができた。保護ネットがなくなると、それこそ通りから丸見えの状態になる。まあ、世の中、良いこともあれば、悪いこともある。仕方ないことなんだと諦めよう!
大規模修繕工事で悪い箇所は修繕したのだが、高圧洗浄したというのだが、タイルの汚れがまだ目立つ。水を掛けただけじゃ、綺麗になる筈ないだろう。せめて洗剤付けてブラッシングするくらいはやってくれても良いと思うのだが、世の中ではどのくらいまで洗浄するのが常識になっているのだろうか?(私からみて)汚れが取れていなくても、他の人は(綺麗になったと思って)それで良しとするのだろうか?工事業者へどれくらい突っ込みを掛けて良いものやら、まだ、釈然としない。
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