どんな詭弁を弄そうが、暴力から平和は訪れることはない！

アメリカ合衆国主導で、暗殺が行われた。トランプ政権は、これを成果として公表しているが、とんでもない話だ。反対派を殺害したり、迫害したりする行為は、必ずや恨みや反感を増強するばかりで、テロの温床となり、テロを誘発することになることは必至だ。暴力によっては社会平和はなしと照られることはないのだということを世界の指導者は肝に銘じてほしいものだ。

　そもｌそも中東地域の混乱は、イギリス、フランス、アメリカといった超大国がユダヤの金持ちに動かされて、周辺諸国の同意や社会情勢の変化等を度外視して、イスラエルを建設することを決めてしまったことに由来する。この暴力的な決定によって、半世紀以上にわたって、中東が混乱することになったわけだ。こんなことはもう終わりにしなければ、取り返しのつかないことなってしまう。

　政治家はともすると、小遣い欲しさに、心を売り渡し、利権を創造、分配に走り、そのお零れにあずかろうとしがちだ。金が欲しいのならば、会社を興し、金儲けにまい進する方がどれだけ人間的だと思う。人が気づき上げた富までも欲しがるからいけないのだ。

　トランプ大統領だって、金儲けをして、巨万の富を築き上げた。そこでやめておけば良かったものを、それだけでは満足できなくなったのだろう！欲が深すぎたために、人に利用されるような、人に操られるような人間になり果ててしまったのだろう。全く悲しいかな、それだけの人間でしかなかったということだ！