今日、閉会中の国会で、森友学園・加計学園疑惑、防衛大臣の虚偽発言疑惑について、臨時に審議が行われるという。果たして、野党の追及を上手にかわし、なおかつ国民の安倍内閣への不審は晴らせるのだろうか?この如何によっては、政情は急展開を見せることになるかも知れない。
これは、私の予想だが、政府は今までとあまり変わらず、知らぬ存ぜぬを繰り返し、追及をやり過ごそうとするだろう。限られた時間だから、それで幕切れとなるだろう。そして、国民は、落胆し、そして、疑惑を更に深めていくことだろう。森友学園・加計学園疑惑は氷山の一角でしかないと思う。もっと大きな、そして、重要な案件で、安倍首相は、お友達政治をやっていたのではないだろうか?それをきちんと調査して追及するのが野党の役目だろうと思う。森友学園・加計学園にのみ、偏って追及する野党への国民の不満も同時に蓄積していることを忘れてはいけないと思う。
おっしゃる通りの結末でしょうね。
安倍政権の黒幕は、陰で支えると言われる今井尚哉(たかや)首相秘書官。
経済産業省元幹部官僚で、 今井氏は経産省出身で第一次政権時代から安倍氏を支え、第二次政権発足以降はアベノミクスから一億総活躍社会、原発推進に至るまで政権の目玉政策を一手に担ってきた。
外交においてもトランプ政権やロシアのプーチン政権とのパイプ役を務めるなど、安倍首相が今最も信頼を寄せる「総理の懐刀」だそうです。