ここに来て、一気に気温が上がり、暑さを感じるようになった今日この頃、眼下の街路樹が芽を出し始め、葉を大きく広げ、緑を増している。自然というものは物凄い力を持っているのだと改めて感じられる。
秋には、剪定され、ほとんど丸坊主の状態、惨めな姿を呈するのだが、何と言う街路樹だろう、一日一日刻々と変化し、成長している姿を見ていると、私も、元気が出てくるような気がする。
事がなるかならないかは、時機が大きく影響するものだ。焦ってみたところで、どうしようもないが、時機が来れば、一気にこ事は進むものだ。私事だが、長男、次男とも、女気がまるでなく、どうなることやらと心配したものだったが、二人とも付き合いを始めて、2、3ヶ月で結婚を決め、さっさと結婚して巣立っていった。あっけないといったら、まさにあっけない。世の中は、そういうものなのだろう。
北朝鮮の問題も、同じように一気に事が進み、解決してくれると良いものだと思うのだが、ただ待っていてもどうなるものでもない。芽の元がないところからは幾ら待っても絶対に芽は出てこない。やはり下地作り、地盤固めは不可欠だと思う。政府は、解決のために、下地作り、地盤固めをしているのだろうか?私の目にはそうしているようには全く見えないのだが、果たしてどんなものか?
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