今日、スーパーマーケットでレジに並ぶと、隣に大きな人がいた。男性だと思っていたら、財布を出したのを見て、あれ?女性か?と気付き、よくよく見ると、実は女性で、お腹のところに赤ん坊をお腹に括りつけていた。それにしても、大きい。日本人でお大きい人はいるが、何か骨格自体が大きいのだ。顔を良く見ると、やはり欧米系の人らしい。レジでは、言葉を発することなく、レジに表示された金額を支払って出て行った。
こんな経験は、この街では日常茶飯事だ。交差点で信号待ちをしていると、女性たちが大声で何やら話している。その会話に、耳を傾けてみても、どうも意味不明、いったい何語を話しているんだろう?背格好は普通の日本の女性と変わらない。だから、外国人とは気付かず、会話しているのを聞いて、どうも日本人じゃないらしいと思う。コンビニに入ると、レジにいる人は、名札がカタカナの人が多い。ちなみに、どこから来たの?と、聞いてみると、中国人、韓国人、タイ人、インドネシア人、マレーシア人、ベトナム人等々、様々な国の人がコンビニでアルバイトをしている。この街は、学園都市であり、大学や専門学校などが多いので、そこの留学生がアルバイトをしているようだ。コンビニは人手不足で、店員確保に躍起になっている。だから、コンビニの店員の半数以上が外国人という印象だ。
この街も国際的になってきたもんだ。20年位前には、外国人に出会うということはなかったが、今では、ちょっと通りに出ると、外国人に出会う。外国人を見ても、それほど驚くこともなくなって、極日常的な風景になってきているから不思議なもんだ。