ついこの間までは10月なのに真夏日だあ~とか言っていたのに気が付けば秋を通り越してすっかり冬の様相になってしまった。
モコ助との散歩も厚着をして出かけます。
橋の上を歩くと急に風が冷たい。
この季節の川は水が澄んでいるので橋の上からでも丸まる太った小魚たちの泳ぐ姿が綺麗に見えます。
横にはそれをお昼ご飯にしようとじっと見つめている方も・・・
通りに名前もしらない面白い形をしたピンクと黄色の花が咲いていました。
1か月前はヒマワリが咲いていた花壇もいつのまにかコスモスに変わっていました。
紫陽花が咲いていた川のほとりにはボランティアさんにより菜の花の種が植えられました。
1月頃には黄色く鮮やかな菜の花ロードが出来上がるのが楽しみです。
トコトコと先を進むモコ助が何かのにおいを嗅いでいるので近づいてみると、「え?まさかこれは犬のウ〇ではないですか?」と一瞬不快指数80%を記録しましたが良く見ると、突然犬の鼻によるツンツン攻撃を受けてクルッと丸まった芋虫でした。
この手の虫って珍しい形や色をしたのがいっぱいいますね。
でもそれぞれに意味があり保護色や擬態で身を守っているのだそうです。
先日youtubeで見た芋虫は秀逸で、体全体をこれでもか!とばかりに完全に「ヘビの頭」に擬態させて身を守っている奴で、何をどうしたらこんな変化を起こせるのか見当もつきません。
~ youtubeから ~
やっぱり神様とかが雲の上でチョイチョイって短い棒なんかを振って変化させてきたのでしょうか?
でも、ヒト様もこれからの環境変化に対しては神さまの力を借りずに身も心も変化していかないといけないのだけれど・・と思うオジサンなのでした。
おまけ:保護色で気配を消した犬