数日前のこと、モコ助が急に咳をするようになりました。
最初は1,2回「ケホッ、ケホッ」という軽い咳だったんですがだんだんと強い咳に変わり、夜になると背中を丸めて「ゲホ、ゲホ、ゲホ」と体全体で咳をして、最後には何かを吐き出そうとするかのように「ゲーッ」となって終わる。
いつものモコ助座り・・
本日はご機嫌ななめの様子
モコ助は昼間は私の後を付いて廻るくせに、いざ奥さんが仕事から帰ってくると今度はその横にピッタリとくっついて私が呼んでも横目で見るだけで来ようとしません。
奥さんがゲームでリラックスしている時でもずっと離れないばかりか、髪の毛を噛んだり、iPadの画面を手で引っかいたりするのでついには「もう〜、モコ助、どっか行ってぇ!」と、怒られて強制的に引きはがされてしまいます。
でも咳もして急に大人しくなると「ねえ、早く病院に連れて行った方が良いんじゃないの?ねぇ・・」と抱っこしながら心配でたまらない様子。
翌日も職場から「様子はどう?😟 」と何回もラインが来ます。
ただ1年前くらいにも同じようなことがあったんですよね。
そのときは心配しましたが、喉の負担にならないようにペースト状の少しお高めの缶詰フードをあげて様子を見ていたら、2,3日で何事も無かったように元気になりました。
これまでの人生で40年はワンコと暮らしてきたオジサンとしては、少々元気が無いとしても散歩には喜んで行きたがるような時はそんなに心配しなくて良いと思ってます。(個人的見解)
ほんとうにしんどい時にはご飯も食べず散歩にも行きたがりません。
今回のモコ助はというとオヤツを見ただけでお皿の前にお座りするし、ソファで寝ていても「散歩」と言う単語を口にしただけで、ピョコッと首をもたげて玄関にダッシュしていきます。
そういう訳で今回も3日程すると咳はしなくなりました。
春の河原で遠くを見つめるオジサン二人
9歳だけど、まだまだ全力ワンコ
ただ、何かしらの咳の原因はあったはず。
まず思ったのが、先日買ってあげたオヤツのこと。
いつも大好きなササミチップスですが、今回買ったのは一枚が大きくて厚くて凄く固い。
なので前もって小さく割ってあげていたのですが、この固いトンガリはなんでも殆ど咬まずに飲み込むワンコには逆に危険だったかも・・・。
他にもウイルス感染症やアレルギーだってある・・。
まあ、トイプ―ドルなどの小型犬はもともと気管が細くて弱いらしく、リードを強く引っ張ったりすると気管が潰れて「気管虚脱」という状態になることもあるとか・・。
近いうちにワクチン接種に行く予定なので先生にも聞いてみようと思います。
いずれにしても、ここ数日間はいつになく大事に大事にされているうちのモコ助先生でした。