「いつも仲良しで良いですね~♡」なんてコメントをもらったりします・・・
なぜならば・・・
それは仲の良い時のエピソードしか書いてないからなんですねぇ…怖いですねぇ〜。😱
でも、どこの夫婦だって喧嘩くらいしますよね、ね、ね・・
と言う訳で、ある一言を発端に3日間ほど口を利いていなかった土曜日の朝の夫婦の話ですが、あまりの窮屈な時間に耐えられなくなったオジサンは「あのぅ、あのさあ、道の駅に栗でも買いに行こうか?」と誘ってみた。
喧嘩した日に相方さんがひとりで栗を買いに行ったのを私は知っている。
去年も渋皮煮を作るために遠くの道の駅に行ったのだが、今回はタイミングが悪かったのか買えなかったようなのだ。
「遠くまで行かなくても栗野の物産館とかにはあるかも知れないよ。もし無くてもドライブでもすれば気分転換にはなるんじゃないか?」と言うオジサン。
「気分を変えないといけないようなことを言ったのはどこのどいつだい、あんただよぉ・・」 なんて言われそうだったが、「じゃあ、行ってみようかな・・」と。
そういう言う訳で、支度をして湧水町栗野に向かった。
何しろ地名が栗野ってくらいだから栗はいっぱい取れるはず・・・である。
1時間ほど走って物産館に到着する。
おぉ、あった、あった、ありました。売り切れてはいかんと開店早々に到着したのが良かったのか棚の上に栗の袋詰めが一杯並べてあった。
その他にも採れたて野菜やお菓子やお弁当も次々に購入してカゴに入れて店を出る。
さて目的は達したけれど、折角なのであちこちと車を走らせてみる。
いつもの丸池湧水では澄んだ水の流れを見つめて乱れた心を落ち着かせたり・・
(私の心を乱したのは誰なんだい?・・あんただよぉ(しつこい))
何をお願いしているのかドキドキしながらカメラを向けるオジサンである
わしらはなあんも知らないニャー
駅に展示してある蒸気機関車に乗ってみたり、林の中で人目を気にしながら二人で銀杏を拾ったり(く、臭いけど)、バブルの頃には賑わっていたであろう公園で弁当を食べたり、散策したりと、なんとか平穏な日が帰って来た…と思っているオジサンなのでした・・
め、めでたし、めでたし・・・
バブル期に整備された公園 塗装の禿げたキリンは何を思う・・
歩道はアレですが銀杏をいっぱい拾った
本日の収穫の一部
オジサンはただ見守るだけ